求道の軌跡:2008年


マロン内藤緊急帰国

英国駐在中のマロン内藤は、7月の帰国時に改めて日本の素晴らしさを再認識し、また秋に贈られたご飯、ふりかけ、味噌汁などの救援物資を食するうちにすっかり里心がついてしまったらしく、矢も盾もたまらず年末に帰国することとなった。

当初は12月22日(月)に成田着の予定だったが、せっかくなので修行に合わせてはどうか(何度も集まるのも面倒だし)、という意見を受けて、急遽12月19日の帰国に日程を変更。12月20日(土)の修行にも一部参加し、そのまま反省会・確認会へと一緒に流れる予定となった。

ということで、当日の計画は下記の通り。

【日程】
 12月20日(土)
【スケジュール】
 修行(秋葉原リボレ2):13時10分〜17時10分 ※マロンは16時頃から合流
 反省会(居酒屋):17時20分頃から1〜2時間程度
 確認会(カラオケ):反省会終了後、力尽き果てるまで


年末で誰もが忙しい時期にもかかわらず、ちょっと覗いてみてやろうかとおっしゃる方は、求道掲示板もしくは求道メールにて事前にご一報いただければ。

(2008/12/15)



バンド合同忘年会に参加

昨年12月に引き続き、今年も新宿「たべるな」でバンド合同忘年会兼クリスマスパーティが開催され、求道Sからは若芽のみの参加となった。

今回はBlues Rock Babyの鈴木氏の発案によって一夜限りの即席デュオユニット「求RB」(ぐあーるびー)が結成され、ビートルズの「If I needed someone」と「Two of us」という渋めの曲を演奏。若芽は主メロを普通に歌っただけだったが、鈴木氏の華麗なギターワークとハモによって、練習なしのぶっつけ本番にしては申し分のない演奏となった。

出番が済んだ若芽は、例によって怪しく光るセーターを着て、例によって飲み放題のビールを間断なく呷り続ける一方、これも例によって韓国人留学生のアルバイト女子店員に怪しげな韓国語でしつこく話し掛けるなど恒例の光景が繰り広げられ、あまりの成長のなさに一同デジャブを見る思いだったという。

(2008/12/15)



求道忘年会計画

去る11月22日、いつもの秋葉原で求道Sの修行が挙行された。

前回の修行で着手された2曲の新しいオリジナル曲は、約1ヶ月間の熟成を経て、全員がアレンジを綺麗さっぱり忘れ去っていたため、ほぼ同じ作業を先月に続いて2度繰り返す結果となった模様。

修行を終え、反省会で次回の修行スケジュール調整が行われた。
次回が年内最終の修行となることから、修行後は「反省会」を経て、ここしばらくサボっていた「確認会」を久しぶりに合わせて執り行い、求道的大納会とする計画が進められている。概要は下記の通り。

【日程】
 12月20日(土)
【スケジュール】
 修行(秋葉原リボレ2):昼過ぎから夕方
 反省会(居酒屋):夕方から1〜2時間程度
 確認会(カラオケ):力尽き果てるまで


反省会・確認会の時刻や店舗は未定だが、衆生の参加も歓迎する方向。参加を希望される奇特な方は、求道掲示板もしくは求道メールにて事前にご一報いただきたい。

(2008/11/26)



若芽増え蔵の新ブログが始動

11月4日頃、若芽増え蔵が今年の3月から書いていた「ゆるゆるベジタリアン生活」ページが突然アクセス不能になるという事象が発生した。

サービス業者によると「徐々に復旧が進んでいます」とのことだが、そのまま放置すれば「ゆるゆるベジタリアン生活」の更新を待つ全国数千万のファンからの苦情が殺到することが予想されたことから、取り急ぎ過去のログを別のドメインに移設。

合わせて、かねてからの懸案であったブログへの移行を敢行し、このたび「ゆるゆる求道生活」ブログとして再出発することとなった。

今までと同じように、体重の変化や食生活に関する話題や、カメラや趣味についての話題などを不定期に公開する予定。しかしタイトルから「ベジタリアン」という言葉が消えていることから、これからは肉食中心の食生活に移行するのでは? との憶測も呼んでいるが、「その件については訴状を見ていないのでコメントできない」としている。

ブログ移行に伴い、それぞれの記事へのコメント記入やトラックバックが可能となったので、「意見や要望、励ましの言葉などを気軽に寄せて欲しい」と若芽増え蔵は語っている。

(2008/11/06)



OSBライブ挙行さる

日経平均株価がバブル後最安値まであと数十円に迫るという危機的状況の中、求道Sのベース担当チェリーが所属する職場のバンド、OSBのライブが10月24日に秋葉原リボレ2で執り行われた。

求道Sからはだんきーと若芽が駆けつけた他、どっかんバリバリのなをき氏・NOZA氏・ゆきお氏、Blues Rock Babyの鈴木氏、そして、熱心なチェリー教信者である大川氏が来場。ビールや発泡酒で気勢を上げつつ奇声を上げるという、いつもの応援スタイルでライブを(頼まれもしないのに)盛り上げていた。

ステージはCharの"Smoky"で景気良く幕を開け、GUNS N' ROSES、White Snake、UFO、Gary MooreにBeatlesといった特定の年代の琴線を揺さぶる名曲が目白押し。ステージ袖でアルコールを注入していたチェリーは5曲目から参加し、堂々たるベースプレイを披露した。

休憩を挟んで、第二部もBeatlesやGUNS N' ROSESで盛り上げ、Deep Purpleで締めた後にアンコールはQueenを披露。ソレナリの平均年齢のバンドながら、非常にタイトで楽しい演奏を堪能させてくれたOSBであった。

ライブ終了後、バンド関係者は打ち上げへ、応援関係者は「養老の瀧」に流れ、間断なくアルコールを補給しながら秋葉原の夜は更けていったという。

(2008/10/25)



課外活動

求道Sの紅一点にして酒一点の異名も欲しいままにしているベース担当者のチェリーが、己の勤務する会社(O社)にて結成されたOSBにおいても活動している旨は、全国3万人のチェリーファンの間ではつとに有名であるが、そのOSBが今般秋季法要(ワンマンライブ)を執り行うこととなった。式次第は以下の通りである。

【開催日時】10月24日(金) 18:30開場、19:00時開演
【開催場所】秋葉原 スタジオリボレ PART 2 101スタジオ
【おひねり】千円以上上限なし


当該法要は二部構成で、チェリーは第一部では後半、第二部では中盤に出演する予定となっている。

OSBは主としてO社の中高年男性で組織される、いわゆるオヤジバンドであり、求道S同様、チェリーが紅一点となっている。当日演奏予定の楽曲については、一部好事家の間でリストが出回っている模様であり、『一本スジの通った名曲揃い』、『O社の社歌が含まれていないのはいかがなものか』等と、賛否両論に沸いているという。

もちろん、求道関係者に対しては集合がかけられており、若芽増え蔵は盗撮班、jaiは乱入班、暖機は祈祷係といったポジションも割り当てられているようだ。

とにかく、求道Sとは一風異なるチェリーの勇姿、いっちょ拝んでやろうという酔狂な輩がいれば、本人または求道メーリングリスト若しくは当サイト掲示板へご連絡願いたい。
なお、差し入れはアルコール飲料限定となっているので、ご留意いただければ幸いである。

(2008/10/16)



2ヶ月半ぶりの全員集合

秋の気配も急速に深まった去る10月4日、都内某所で求道Sの修行が執り行われた。

実は9月にも修行が予定されており、新しいオリジナル曲を俎上に載せるはずだったが、某メンバーの勤務先でシャレにならないトラブルが起きたため休日出勤するハメになり、修行に出られなくなるという事件が勃発。新オリジナル曲の行方にも暗雲が立ち込めるかのようであった。

今回は全員が無事参加。朝帰り明けの若芽増え蔵はいつも以上に覇気がない様子だったが、修行時間がいつもより短かめだったこともあり、途中でおやつを補給しながらなんとか最後まで持ちこたえた模様。

懸案のオリジナル曲は今回2曲。jaiが数年前に制作したデモ演奏を基にアレンジが煮詰められつつある。うち1曲は、某有名ロックバンドの某有名ナンバーに酷似しているのでは?との指摘があったが、jaiは
「途中にちょっとスパイスを加えたのでバレないから大丈夫
と主張。若干の不安を抱えたまま修行は終了した。

修行後の反省会では、例によって「久々にしてはまずまずやったな」と定番の反省がなされ、次回法要の具体的な予定も決まらず、新オリジナル曲披露のメドも付かないないまま夜は更けて行ったという。

(2008/10/08)



大塚法要レポート公開

去る7月26日に大塚ウェルカムバックで執り行われた「是空鋼鉄魂」の興奮もすっかり冷めやった8月某日、求道サイトの「ライブインフォメーション」に法要のレポートがアップされた。

今回の法要では「脱ビートルズ」セットリストが組まれ、新しいレパートリー曲も披露されたが、そこに至る経緯が特に衝撃もなく淡々と記されている模様。

当日の雄姿も文末にまとめて掲載。容姿の経年変化が目立ちにくいカットが多用されている理由については、特に言及されていないようだ。

法要に参加された衆生もそうでない方も、読経法要レポートのページへGO!

※なお、法要会場の「ウェルカムバック」のライブレポートのページでも、この日の様子が報告されているので合わせて参照されたい。

(2008/08/12)



夏季法要、無事終了

去る7月26日(土)、大塚ウェルカムバックにて、是空鋼鉄魂 と 題された夏の法要がしめやかに厳修され、会場は多くの老若男女 在家衆生で賑わった。

トップバッターで出演した求道Sの演奏は例によって例の如しであり、 メンバーの『久々にしてはまずまずの手応え』というコメントも いつも通りであった。
求道S演奏中は、そのあまりのベトベト度に湿度が一気に高まり、 空調が効かないといった苦情が相次いだものの、続くビトウトオル、 どっかんバリバリの登場によって、何とか事なきを得たようだ。

法要終了後は当然に打ち上げが開催され、これまた多くの衆生で 本番以上に賑やかしい宴となった。 求道Sでは、若芽、だんきはごく普通に参加、某婦女子メンバーに あっては、またしても朝まで率先して飲んだくれていたという。
なお、遠方に住む某高僧は、終電事情により打ち上げには参加せず 先に独り帰路についた模様。その際の とても疲れた様子 が目撃されている。

何はともあれ、今般法要は怪我人等を出すこともなく、無事終了 いたしました。酷暑の中ご来場いただきましたオーディエンスの 皆々さま、共演させていただきましたどっかんバリバリさま、 ビトウトオルさまには厚く深く御礼申し上げます。 今後とも何卒引き続きよろしくお願いいたします。

(2008/07/27)



英国紳士現る

もはや誰の記憶にも残っていないであろうが、本年2月、前求道Sベース 担当者であるマロン内藤がドイツからイギリスへひっそりと移住した ことは、当サイトにて報告がなされた通りである。
現在その彼がお忍びで緊急帰国を果たしているという極めて確度の高い 情報が流れている模様。

今回の帰国は純粋にプライベートなものであり、特に公務は予定 されていないことから、日本の知己・友人とと旧交を温めたいと していたマロンであるが、いざ帰ってみたら温める相手など いなかったことに気が付いたという。彼のルーザー指数も梅雨本番と なった本邦の湿度並みに上昇しているようだ。

このまま英国へ送り返すのもあんまりとの人道的見地から、唯一無二とも いえる旧交の求道Sが修行・反省会へ招待し、マロンをもてなすことに なったという。
また、万が一彼に会ってみたいという奇特な人物やコアなファンがいない とも限らないことから、当サイトにて告知し、一般在家衆生からも参加 希望者を募ることとなった。おそらく絶無とは思われるものの、もし 本当に万が一、希望する方がおられれば、求道掲示板、若しくは求道MLまでご連絡いただきたい。 修行、反省会の式次第概要は以下の通りである。

修行   :7月12日(土)12時〜17時 秋葉原リボレ2
反省会 :同日、修行終了後可及的速やか時〜未定 養老の瀧(予)

(2008/07/05)



夏、大塚に集うべし

西荻窪新年会以降、月一回ペースの修行を細々と続けるほかは、 知己バンドの誕生日会に乱入することに活動の力点がおかれて おり、このままフェイドアウトしていくのであろうと誰もが 思っていた求道Sであるが、どうやら粛々と夏の法要に向けての 準備を行っていたようだ。

当該法要、相当程度以前に当サイトに計画ありと謳われたっきり その後何の告知もされず、実は話が立ち消えになったのでは ないかと疑われていたが、主催者であるどっかんバリバリさんの ご尽力により、求道Sにもどうにかこうにか末席汚しのポジションが 確保されたという。

法要概要は以下の通りとなっている。

タイトル:是空鋼鉄魂(ぜくうこうてつだましい)
日時  :2008年7月26日(土) 開場=16時
場所  :ウェルカムバック (大塚)
出演  :求道S(16:45〜17:45)
      ビトウトオル(18:00〜18:45)
      どっかんバリバリ(19:00〜20:15)
     ※上記時間は概ねであり、前後する可能性があります。

『7月下旬といえば盛夏で最も暑い時期であるが、 我々の演奏で納涼としていただきたい』、『今回は従前とはやや 系統の異なる楽曲にも挑戦したので、楽しんでもらえれば幸甚』 と求道Sサイドからコメントが発せられているが、 「彼らのベトーッとした演奏でどうやって納涼しろというのか」、 「既存曲ですらリスキーであるのに、さらに挑戦というのは無謀」 といった苦言・諫言ちっくな声が巷から上がっている。

法要当日は果たして、彼らのいう「納涼」となるのか、はたまた ただでさえ暑い時期に、求道サウンドによってさらに暑苦しく なるのかは、現場にてご確認いただきたい。

(2008/06/30)



秘密の花園(レイ)

本格派HRバンドとして関東全域にその名を轟かせている『どっかん バリバリ』のホームページが、2008年5月吉日に開設された。

どっかんバリバリの 鋼鉄魂  The Iron spirits of DOKKAN BARIBARI.


バンドカラー、サウンドが伝わってくるような、骨太&ソリッド・どっかんな サイトであり、また、バンド略歴には昔日の隠されたエピソードも公開されて いるという、ファン待望の代物となっている。
日頃お世話になってなっている知己の端くれとして、当求道Sサイトにおいて ご紹介させていただく次第である。
衆生におかれては、是非閲覧いただきたい。

(2008/05/03)



春の活動

7月26日に夏季法要を控え、既に待ったなし状態の求道Sの修行が、 去る4月下旬に西荻窪にて粛々と行われた。
7月の法要といえば、どう考えてみても、あと2、3回 しか修行機会もなく、それをカバーすべく日頃の自己研鑽が入念に積まれて いて然るべきであるが、フタを開けてみれば自己研鑽どころか、事前反省会 においては一部メンバー(複数)はビールを飲み始め、道場に着いても「楽器に 触れるのは前回修行以来」、「今日のおやつ当番は誰?」など、アマチャン ここに極まれり発言が相次ぎ、修行の出来については「 久々にしてはまずまず」という黄金の予定調和的締めくくりで終わった 模様。

道場至近の居酒屋における反省会においても、修行内容に関するコメントは 特に発せられず、アルコールと肴に舌鼓を打つことに力点が置かれ、 一部の顔グロメンバーに至っては、よく通る声を張り上げて歌い、店の BGMをかき消すなどという、単なるオヤジ的飲み会に終始したようだ。
なお、修行及び反省会で歌っていた当該メンバーは、帰路の電車の 中ではさすがに疲れた様子であったという。

さらに、この日は知己バンドである、どっかんバリバリの神聖なるDBP (どっかん・バースデー・ぱーちぃ)へも乱入、ここでは某♀メンバーが、 一次会、二次会のカラオケを経て、三次会へも突入し朝まで主導して 飲み倒すという、積極果敢な外交活動を行った。

バンド練習といいながら、総じてみれば、結局一日中飲んどるだけやないか、 という諫言が巷から上がっているが、求道Sからは「急いてはコトを 仕損じる」、「何事も暖機が肝心」といった、本質を履き違えたような コメントに終始し、周囲を呆れさせているという。

(2008/05/03)



The Iron Spirit

2007年は後半に3度の法要をを営み、今年も早々に西荻窪にて新年会に参加するなど、昨年後半以降活発な動きを見せていた求道Sであるが、新年会以後は月いちペースの修行を細々と行うに留まっている模様。

巷からは「早くも息切れか?」との声も上がっているようだが、実は今年も夏に法要が計画されているという。
今般の法要も、例によって知己バンド(どっかんバリバリさん)からのお誘いという暖かいご好意に便乗する形で催されることになっており、時期・現場等は追って事務局より告知がなされる予定である。

過日、当該法要に向けて綿密なプランを練るという名目で、どっかんの伊集院氏(別名:野崎氏)、求道Sからは若芽・だんきーが神田の聖地「おらが里」に集結したものの、フタを開けてみればプランニングどころか、単なる飲み会に終結したという。

唯一固まったのは、法要にタイトルを付すということであり、最後は"鋼鉄魂"とすることは決まったものの、最初の部分についての妙案が出てこず、この度、一般衆生からも募集することとなった。
何か案をお持ちの方は、求道掲示板に書き込んでいただきたい。要領は以下の通りである。

「●●鋼鉄魂」
・●●の部分は2文字〜4文字程度。
・原則として漢字を使用。
・語感を重視し、意味の有無は特に問わない。

なお、現在の有力候補は、若芽増え蔵のベジタリアン生活にちなんだ「菜食鋼鉄魂」、亀戸の名店にちなんだ「玉銀鋼鉄魂」、今夏のオリンピックにちなんだ「五輪鋼鉄魂」などである。

(2008/03/22)



若芽増え蔵、突然ベジタリアン宣言

酒量の多さへの反省からか、普段の食生活はカロリーを控えめにし、会社へは原則として徒歩で通勤(片道約3km)するなど、健康には気を遣っていると自称する若芽増え蔵が、突然ベジタリアン生活を開始した。

ベジタリアンにもいろいろあるが、「肉や魚介類は食べないが、乳製品と卵はOK。あと、例外日もあり」という非常に軟弱なルールの食生活を始めたとのこと。

なんでまた突然?という問いに対して若芽は、「食生活の変革を通じて体質と意識の向上を図り、ゆくゆくは神になる」と意味不明のコメントを発し、周囲を不安がらせている。

経過を報告するためのページも特設され、今後の動向に世界中の注目が集まっている、と若芽は主張している。

(2008/03/09)



修行&プチ同窓会&ゲリラライブ敢行

去る3月1日、横浜アリーナに併設のスタジオ「サウンドホール」にて、求道Sの本年2度目の修行が執り行われた。

スタジオ入りに先立ち、新しいオリジナル曲の方向性を検討するためのミーティングが計画されていたが、若芽などは遅れてきたあげく「これは二日酔いの薬である」と称して缶ビールを飲み始める始末で、オリジナル曲については何ひとつ進展しないまま修行を始めることとなった。

それでも、今回新たに着手してみたカバー曲や、前回修行から練習を始めた曲については予想外にまとまり、「久々にしてはまずまず」というお決まりの総括がなされた模様。

修行も終盤にさしかかった頃、jai・だんきーの大学時代の音楽サークルの同窓生(女子2名)が来場。疲労極限状態でヨレヨレの演奏を2曲ほどお聴きいただき、演奏については特にコメントのないまま修行は閉幕となった。

修行が終了したところで、もう一人の同窓生(男子1名)も合流し、近所の居酒屋にて反省会を実施。全員が西日本出身とあって、炸裂するマシンガン関西弁トークが店中に響き渡っていた。

反省会終了後は全員で小机に移動し、音楽バー「ロジェーロ」に乱入。ひとしきり飲み食いした後、おもむろにステージを占拠して、頼まれもしないのに勝手に3曲ほど演奏した。
演奏の内容はさておき、店の常連客からチェリーに対して強い引き抜きのオファーがあるなど、ここでもチェリーの人気が爆発。この際、バンド名を「チェリー&3人の奴隷」にしてはどうかといった議論も行われた模様。

その後は、常連客によるベンチャーズ曲の演奏にjaiがドラムで参加するなどしながら、小机の夜はふけていったという。

(2008/03/02)



本年初修行&同窓会乱入

去る2月2日、西荻窪のスタジオで2008年初の修行が執り行われた。

当面の法要予定もないことから、今回は新しいレパートリー候補曲の練習や、新規オリジナル曲の案出しと称してだらだらと楽器をいじる、といった非常にゆるい修行となったが、「今年最初の修行がこんな調子でいいのか」という問題提起は誰からもなされなかったという。

修行後は神田に移動し、だんきーお勧めの居酒屋で気勢を上げた後、jai、だんきー、マロネンが大学時代に在籍した音楽サークルの同窓会に4人で乱入した。会場は「FOLK酒場・Showa」。店内にはステージが設置され、1960〜70年代のフォークソングを中心とした生演奏が楽しめる。

チェリーと若芽は、サークルの諸先輩方とは初対面にもかかわらず暖かく迎え入れられ、促されるままに荒井由実の曲やアリスの曲を熱唱。普段の修行や法要とは違ったジャンルの曲を歌うことに新たな快感を覚えていた模様。

その後、jai・だんきー・若芽の3人は無責任にもチェリーを放置して退出、チェリーは閉店まで果敢にホステス役を務めたと言う。

(2008/02/03)



まろねん、英国に転勤

求道Sの二軍メンバーにしてドイツ在住のマロネン氏が、2月1日付の人事異動で英国に異動となることが発表された。

ドイツ在勤期間は1年4ヶ月であったが、この間ドイツ語は一向に上達せず、むしろ足しげく通った韓国スナックで覚えた韓国語の方がよほど堪能になったのではないかと噂されている。

英国はビートルズゆかりの地であり、マロネン氏は着任の挨拶もそこそこに、アビィロード横断歩道に赴いて記念撮影をしたというのは噂ではなく事実である。

ドイツに転勤になった際に「マロン」からドイツ語の「マロネン」に改名した源氏名を、また「マロン」に戻すべきかどうかが最大の関心事とのことであるが、他のメンバーは「別にどっちでもいいし」と特に関心はない模様。

(2008/02/03)



バンド合同新年会開催さる

去る2008年1月5日、Blues Rock Babyと求道Sの共催による「2008年新年会〜今年は西荻でスタート」が開催された。

バンド合同新年会は今年で4回め。前回までは駒込の Sound Factoryを会場としていたが、たび重なる新年会での乱行のせいか、惜しくも閉鎖されてしまったため、西荻窪の Studio UEN に場所を移しての開催となった。
会場には新年早々、音楽好き・酒好きの老若男女が集結。正午の乾杯から午後9時の終了まで延々と飲みつづけるという、ある種求道的な新年会である。

会場では求道Sの演奏が行われ、昨年の渋谷法要に続いて「溶接やけが消えるまで」などが演奏されたほか、jaiはメタボカルテット(去年までは『トリオ』だったがメンバー増量)など数々のバンドで活躍したり、チェリーはレディースバンドで昭和の歌謡曲を披露するなど、積極的な音楽活動を展開して喝采を浴びていた。

一方、求道Sの出番が終わった後は演奏する気などさらさらなく、間断なく酒を煽りつつ馬鹿話ばかりしていただんきーと若芽は、昨年と同様「ASAYAKE」を歌ってお茶を濁すにとどまり、音楽に対する姿勢の差が浮き彫りになった形だ。

ちなみに、「ASAYAKE」で若芽が手にしている楽器(?)は、サンリオ謹製の「ハローキティ スクラッチギター」。こういう小道具を積極的に導入するあたりに、宴会に対する並々ならぬ若芽の熱意と、楽器の練習に対する並々ならぬやる気のなさが如実に現れていると言えよう。

(2008/01/06)



新オリジナル曲「溶接やけが消えるまで」試聴可能に

求道Sの新しいオリジナル曲、「溶接やけが消えるまで」が、皆さまの熱いリクエストにお応えして(ということにしてください)試聴可能となった。

公開された音源は、2007年12月1日の渋谷法要で初披露されたときのもの。
曲の情報や試聴はこちらからどうぞ。

(2008/01/06)



新年のご挨拶

おかげさまで求道Sも無事新年を迎えることができました。本年もよろしくお願い申し上げます。

さっそく、1月5日にはバンド合同新年会が執り行われます。ご都合よろしければぜひご参加くださいねー。詳細は下記をご参照ください。

(2008/01/01)





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