求道S SOUNDS集〜オリジナル楽曲の紹介


Shadow Nocturne

求道S初のオリジナル曲。ブラックサバス的なテーマリフ、スィート的ボーカル、そして全体的にはレインボウ色も窺える極めて重々しい曲調により、聴く者にあまねく偏頭痛をもたらす。また、歌詞も曲に負けず劣らず陰鬱な内容。邦題「 社奴夜想曲」。 苦節20年にして、求道Sが初めて世に問うオリジナル楽曲。

作曲者からは「リフの部分のキーはEであるが、歌に入るとBになる」、作詞者からは「dawnはダウンでなくドーンと発音する。意味は夜明け」などといった、「別に誰もそんなことは聞いておらんだろうが」的コメントが発せられている。

曲を試聴する
(2008年7月26日、大塚 Welcome Backでのライブ録音、約3.7MB)

"Shadow Nocturne" の歌詞




約束

自主制作映画の制作者から「映画のエンディングに使うためのオリジナル曲を作って欲しい」との依頼を受けて作曲。シナリオを読んでイメージを広げ、jaiが作曲・だんきーが作詞した。ボーカルは主演女優が吹き込むため、カラオケのみ制作して納品。求道S初の日本語詞曲でもある。

なかなかいい出来ではあったが、女性ボーカル曲のため法要で演奏することができず、長く日の目を見ないままになっていた。2007年チェリー加入によってようやく発表。

曲を試聴する
(2008年7月26日、大塚 Welcome Backでのライブ録音、約3.3MB)

「約束」 の歌詞




溶接やけが消えるまで

作詞・作曲のみならず、ボーカル、ギター、ベース、ドラムから録音、ミックスダウンまでjaiが単独で行うという、ポール・マッカートニー並に超人的な作業で完成させたオリジナルチューン。ハードな曲調の「Shadow Nocturne」や「Boshuchu」とも、ミディアムテンポでややセンチメンタルな「約束」とも異なる陽気なロックンロールナンバーであり、jaiの音楽的な懐の深さを感じさせる。

求道サイトで「jaiのプライベートオリジナル曲」として公開され、一部のファンから好意的なコメントが寄せられたため、求道Sのオリジナル曲として取り上げることが決定。07年12月の渋谷法要にて初演された。

曲を試聴する
(2008年7月26日、大塚 Welcome Backでのライブ録音、約3.8MB)

「溶接やけが消えるまで」 の歌詞




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