求道S ライブ活動 2008

新レパートリー披露!読経法要@大塚(2008/07/26)





新レパートリー披露!読経法要@大塚

法要までの道のり

前回の法要から、はや半年以上が経過しました。相変わらず対外活動の少ないバンドです。修行は月イチのペースでやってますし、どっかんバリバリさんのバースデーパーティには適宜参加させていただいたりはしているのですが。

去年の蔵前法要でご一緒させていただいたどっかんバリバリさん、ビトウトオルさんとの8月共演が決まり、さて曲目はどうしたもんかと修行後の反省会であれこれ検討。割と最近の定番曲に、今回初挑戦の曲をおりまぜて並べてみたら、図らずも、ほぼ「脱ビートルズ」になってしまいました。

別に深い意味があるわけではないのですが、2003年頃までの法要はほとんどビートルズ縛りだったことを思うと、隔世の感がありますね。

さて、修行を重ねて新レパートリーもなんとか仕上げ、今回は法要直前の当日修行もこなして、本格インドカレーで腹ごしらえもして、いざ本番であります。


ライブレポート

去年の法要では、途中で「若芽チャレンジコーナー」みたいな感じで、若芽がキーボードからギターに持ち替えるという趣向でやってましたけど、行ったり来たりが面倒なので、今回はjaiと若芽のツインギター状態でスタート。

Summertime Blues

The Whoの演奏でおなじみの名曲でありますね。短いMCをはさんで次の曲。

Twist and Shout

今回、これが唯一ビートルズ色のある曲でしたけど、どちらかと言うとThe Whoのライブバージョンに準拠してました。ビートルズのカバーを期待して来られたお客様には申し訳ありませんが、これも成長だと思って暖かく見守ってやってください。

で、若芽ギターをもう1曲。これもおなじみになりました。40代前後の方には非常に受けのいい曲です。

My Sharona

さて、若芽がキーボードに移動して、ここからはオリジナルコーナー。2001年に披露して以来、法要では毎回のように演奏してたものの、チェリー加入後は封印されていた(?)、初オリジナル曲です。

Shadow Nocturne

MCでも言ってましたけど、チェリーは求道S加入前に「参考までに」ということでこの曲の音源を聴かされ、あまりの重苦しさにびっくりして、参加するかどうか真剣に悩んだ、とのこと。まあ、普通はそうでしょうねえ。どっかんバリバリさんには好評だったそうです。

続いてオリジナルコーナー2曲目。これも去年から何度か演奏してます。

溶接やけが消えるまで

法要会場「ウェルカムバック」のライブレポートでは、この曲が「ベストプレイ」として紹介されました。
しかし、このライブレポートの「三者三様のライブ人生模様」には笑いましたわ。

さて、オリジナル最後の曲は、チェリーファンお待ちかねのナンバーです。

約束

チェリーのボーカルもすっかり堂に入ったものです。
そのまま続けてスローな曲をお届けする、言わば「箸休めコーナー」。

'Cause We've Ended as Lovers

若芽の個人的には、この曲は高校生の頃に初めて聴いて以来大好きな曲なのですが、40歳過ぎてバンドで自分が演奏することになるとは思いませんでしたよ・・・。

さて、ここからは元気良くエンディングまで突っ走りましょう。

Hush

いやー、しかしこれ、キーボードでコード刻みながら歌うのはほんとにむずかしいです。お聴き苦しくてすみませんでした。と、この場を借りて言い訳したりして。

次が今回のハイライト(と自分たちは思ってた)、新レパートリー公開です。

Dancing Queen

いきさつは曲名のリンク先に書いてありますが、「ほんまに演奏できるんかないな」という不安を常に抱きつつ練習を重ねてましたよ。修行内容を録音して、英国駐在のマロン内藤氏に聞いてもらったところ、「まるで読経のようだ」という的確かつ無遠慮なコメントをいただいて一同がっくり落ち込んだり。

せっかく練習したんだからと、無理やりアレンジをまとめて、アカペラのパートではヘンなアクションを入れて間を持たせたりして、なんとかかんとか「新レパートリー」として形になったかなーと思うのですがいかがでしょうか。

で、いつものエンディング曲です。(ワンパターンですみません)

Saturday Night

ということで、持ち時間を大幅に残してステージを後にしました。まあ、こういうのは、さっくりやってさっくり終わるに限ります。控え室に戻ってビールで乾杯。お疲れさんでした。
当日の雄姿をご紹介

ちょっと躍動感のある写真を選んでみました。雰囲気伝わりますでしょうか。

全員
jai大僧正
だんきー
若芽増え蔵
チェリー


次回予告

またしても今のところ次回法要は未定です。たまにはうちも企画しないとね、と言うばかりで、なかなか腰が上がらない40代の男女であります。



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