求道の軌跡:2000年



LOOSER ANNIVERSARY

 去る1202土曜日、ルーザー内藤の三十数回目の生誕記念大祝賀会が、都内某所某しゃぶしゃぶ店にて粛々と執り行われた。実際のところ、誰も彼の誕生日など記憶しておらず、別にぱーちぃも企画されていなかったのだが、内藤本人からのたっての願いで、ダーツの女王にして倶楽部求道'S関東支部長であるたれくま女史幹事により、然るべき一席が取り持たれたものである。

 当日は、小田原方面のさる高僧が会を乗っ取り己の辻説法会とする、市川方面の某暖気者が21世紀の暖気のあり方を説く、はたまた、あざみ野方面の某ワカメニストが海草健康法を伝授する、などという怪情報も乱れ飛んでいたが、そのような禍々しい事態も発生せず、表面上は極めて和やかなムードで、集った面々は食べ放題・飲み放題を楽しんだ模様。なお、同店のしゃぶしゃぶは実に美味であり、さすがはシバならぬ新橋の女王であるところのたれくま女史幹事が選んだだけのことはある、と高い評価を得た。

 また、気を利かせた一部メンバーがバースデイケーキまで用意しており、内藤は感極まって鍋の湯気に隠れて泣いていた、との報告が現場にいた求道関係者から上がっている。さらに、今回の催しに気を良くした内藤が自ら帰り際に来年の予約までしていた、という目撃談も寄せられているが、真偽のほどは定かではない。

(2000/12/6)

新世紀への道

 本年、即ち今世紀も残すところ僅かとなり、求道'Sも今週末、求道発祥の地とされる都内SGTにて、20世紀の締めの修行を執り行う予定である。横浜、原宿、小田原と3回の法要を実施した本年は、ミレニアムイヤーにして求道元年と位置づけられ、後世に語り継がれるべき記念的な年ということで、修行後の反省会も単なる慰労会やや忘年会とは一線を画したものになるようだ。

 式次第としては、馬場大僧正による本年3回の法要それぞれの粛正(ギター除く)、求道ネットにおける非求道的発言に対する教育的指導、街頭ファンタジー詠唱等が予定されているという。

 終わってみれば、またいつも通りのバカ話に終始した宴席になるだけではないのか?という周囲の声をよそに、馬場は勤務先であるK社O市工場にて精神注入棒を鋭意製作中であるらしい。

(2000/12/6)

荒行の秋

 去る1111、求道'Sの久しぶりのスタジオ練習が行なわれた。この日はピックアップカバー除去オペは見送られたものの、然るべきゲストを迎え、スタジオ、反省会、確認会とフルコースで密度の濃い修行となった。

 前日から金沢へ出張しており、当日の朝羽田からスタジオへ直行した馬場は、スーツ姿での登場となった。普段の彼からは考えられないような今風のダーク系スーツでキメていた馬場であるが、上に羽織っていたコートは何故かカーキ色の独軍放出モノ、また靴下は今時中学生でも穿くのをためらうような純白の綿ソックス、という個性的な取り合わせでであり、「いかにも彼らしい」とメンバーから賞賛の声を浴びた。

 今回も修行自体は「久しぶりにしてはまあまあの出来」といういつもの総括で締めくくられ、反省会も通常通り山形にてつつがなく行なわれたが、確認会は馬場が発見した新手の会場にて執り行われた。当該会場はいわゆる一本筋の通った楽曲が多く設置されており、彼らは水を得た魚のように歌い込んだ模様。ただ、あまりに長時間の確認となったことから、馬場以外のメンバーは疲れの色が隠せず、特に前日姫路に出張して疲労が溜まっていたはぜやまはヘタレ度が大きかったため、修行不足であるとして、馬場から厳しい精神注入を受けたらしい。

 なお、確認会終了まで付き合ったゲストは、対照的に最後まで元気溌剌としており、「スリラー」「ビート・イット」「ファンタジー」という怒涛の大僧正節も平然と受け流し、さすがの馬場も一目置かざるを得なかったようだ。

(2000/11/12)

ネットワーカーの登竜門

 先ごろようやく自宅PCを購入し、華麗なるネット界デビューを果たした内藤であるが、某みかか社からいきなり巨額の通話料を請求され、すっかりビビっている。  請求の内容は「ダイヤルQ2」使用料であるらしく、どうやら彼が毎夜鼻の下を3倍程度に伸ばして閲覧していた、然るべきHPの然るべきプログラムファイルをダウンロードして、良からぬ妄想を膨らませて実行した挙げ句、自動接続プログラムによりQ2にダイヤルされてしまったようだ。

 最近は同じ手口による被害が相次いでおり、内藤のケースも仕方ないということで、今回は何とか支払いをせずに済んだ。これに味を占めた彼は、ついでに通常の電話料金までゴネて踏み倒そうとしたが、こちらは失敗した模様。

 先達ネットワーカーであり、内藤のPC師匠的存在であるワカメ福島は、「そういった事件は誰もが経験する通過点である。私など通常の電話代だけで自己破産を経験している」と自慢にもならぬ教えを説き、また、ダンキーはぜやまも、「私クラスになるとQ2とかヤバそうなコンテンツは、マウスポインタを合わせただけで瞬時に判別できる」などと、これまた全く自慢にならぬコメントを吐いているという。

(2000/11/12)

私が法律だ

 来たる2001年初頭、求道'Sはバンド合宿を企画していることは先般告知された通りであるが、現在のところ固まっているのは、「敢えて厳冬期に酷寒地にて合宿し、オリジナル制作等の求道行に粛々と打ち込む」ということだけであり、その後プランニングは全く進んでいない模様。ヘタレ揃いの求道'Sのことだから、やっぱり寒い時期ではなく春になってからやろうということになったのではないか?という噂もあるようだが、彼らの真意は明らかにされていない。

 一方、その動向が注目されていたオヤツ問題に関しては、総額一人300円以内、バナナ、柿、ミカン等フルーツ類はオヤツではなくデザート、ということで決着したかのようにみえたが、ここへ来て、馬場から「おはぎもオヤツではなく食事の範疇である旨含んでおいてもらいたい」との爆弾発言があり、事態は再び紛糾し、収拾がつかなくなっている模様。

 周囲からは、そんなことより合宿の基本的なプランを固めたらどうなのだ、と呆れた声が上がっているが、真剣な討議を続ける彼らの耳には全く届いていないようだ。

(2000/11/12)

地獄の特訓:求道者養成学校〜八ヶ岳連峰浮かれ社畜死の彷徨〜

 さる筋からの情報によると、求道'Sは21世紀最初のイベントとしてバンド合宿を計画していることが明らかとなった。委細はまだ未定であるが、1月乃至2月辺りに八ヶ岳周辺にて執り行われる線が濃厚とのことである。
 ただでさえ寒い時期に、敢えて極寒地で合宿を決行することについては、「過酷な環境の下で行なってこそ求道行である」とバンドリーダーの馬場から尤もらしいコメントが発せられているものの、言っている本人がメンバーの中で最も風邪を引きやすい体質であることから、周囲の失笑を買っている。

 また、当該合宿はあくまで求道行の一環であるという主旨を明確にし、単なる物見遊山的旅行とは一線を画するため、オヤツの金額も一人300円までと厳しく制限される予定である。なお、バナナがオヤツの範囲に含まれるかどうかについては現在討議中であり、ギリギリの攻防が続いているという。

(2000/10/29)

ルーザーPC

 情報難民からの脱出を図るべく、内藤が自宅パソコンを購入したことは先般告知した通りであり、当該パソコンは先週末無事納品となった。昨今のPCは、買ったその日にインターネットなどと謳われ、大抵の人にとってはごく簡単に操作できるようになっているが、内藤はこの「大抵」に含まれていなかったらしく、どっぷりとツボにはまったようだ。

 しかしながら、コンピュータに詳しく、あざみ野の『蛭ゲイツ』と異名を取る求道'Sキーボード奏者のワカメ福島が、このようなルーザー的状況を見越しており、救世主のように現れてセッティングは事なきを得た。最初はあれこれ手伝おうとした内藤であるが、却って足手まといになったことから、途中からはお茶を入れたり、挙句の果てには玄関で福島の靴を懐に抱いて作業が終わるのを大人しく待っていたという。

(2000/10/29)

捲土重来

 去る930、渋谷リッケンバッカー号オペレーションが屈辱的な失敗に終ったことは当HPにて告知された通りである。これでプロフェッサーjai前の執刀致死率は限りなく100%に近づいたわけだが、さる筋からの情報によると来たる1111、懲りもせず再オペを敢行する予定であるらしいことが明らかとなった。奇しくも、場所は渋谷、時間は午前10時と前回と全く同じであり、930のシチュエーションを再現して雪辱を果たさんとするjai前の並々ならぬ気迫が窺える。

 もちろん今回もオペは公開される予定である。万が一、見学希望者がいれば1111のAM10時に渋谷音楽館に集われたい。なお、jai前からは「差し入れのおはぎでもあれば、いつもよりメスの切れが冴えるやも知れない」などというコメントが発せられているが、無視していただいて構わない。

(2000/10/22)

情報難民からの脱出

 当サイト掲示板を始め、活発なネット活動が目立つサーディン内藤であるが、実はこれまで自前のパソコンを有しておらず、この度初めて購入したことが明らかとなった。なお、これまでのネット活動は一体どこで行なっていたのかという点については、本人はもとより周囲の者も固く口を閉ざしている。

 パソコンの機種については、求道関係者を交えて熟考に熟考が重ねられた結果、MSXマシンかWINDOWS機に絞り込まれ、最終的には小市民的判断からWINDOWSに決定された。  「仕事を持ちかえって家でやることもあるため互換性を重視した」と尤もらしいことをのたまう内藤であるが、周囲の者は誰も信じていない模様。

 初心者には優しいのがコンピュータ経験者の常で、求道関係者からも様々なアドバイスが寄せられているが、話題が画像ビューワーに集中しているという専らの噂である。また、さる高僧からは「PCも楽器と同じで、買ったらまず分解清掃から行なうことが肝要である。場合によっては私がモノリスを装着してもよい」などという行間的発言もあり、内藤はすっかり困惑しているようだ。

 とにかく、自分はパソコン初心者なので皆さんからイロイロとご指導賜りたいという珍しく謙虚な態度をとる内藤に、暖かいメッセージ、エールを送ってやろうという奇特な方は、掲示板からどーぞ。

(2000/10/22)

オペ、まさかの失敗!

 去る930、内藤リッケンバッカー号ピックアップカバー除去オペレーションが予定通り執り行われたが、誰もが予想しなかった失敗という結果に終わった。
 執刀者のjai前教授によると、「クランケの状態が思ったより悪く、既に手の施しようがなかった」とのことで、開腹はしたものの、何もせずそのまま縫合せざるを得なかったという。

 結果として分解掃除だけにとどまった今回のオペに、集まった数多くのギャラリーは、表面上は仕方ないという顔をしながらも不満を隠し切れない様子であったらしいが、さすがにjai前という世界的権威の前では何も言えなかったようだ。
 なお、その後の練習において、いつもより3弦の音の出が悪いと感じた内藤はオペの影響ではないかと訝ったが、jai前は「それは単に弦が死んでいるのだろう」と、全く取り合わなかったという。
途方に暮れるプロフェッサーjai前


(2000/10/1)

ご意向に沿うべく前向きに善処する所存ではある

 805小田原法要以来、表立った行動はなく水面下での活動を続ける求道'Sであるが、実はレパートリーの充実を図るべく果敢に新曲にトライしているらしいことが明らかとなった。

 将来構想としてはオリジナル曲も手掛けていく積もりの彼らであるが、当面は従前通り優れた楽曲のコピーを通じ、さらに道を求めていく方針とのことである。単にオリジナルがまとまらないだけなのではないか、という声も上がっているが真相は闇に包まれている。

 新曲候補としては、既にビートルズの中後期作品より採用されることが決定されている(何であるかは秘中の秘であるらしい)。ただ、自分たちだけで曲を選定していると、つい特定の方向に偏りがちになってしまうので、この度広く一般からリクエストを募ることとなった。

 「あの曲を是非彼らに演奏してもらいたい」、「求道'Sのために作った曲があるのでそれを」等といったご要望がある方は、掲示板の方まで(出来れば理由等を付して)どしどしお寄せ願いたい。いわゆる一本筋の通った求道的楽曲であれば、和洋中・ジャンルは問わないとのことである。  なお、推薦曲が採用された方には何も景品が出せないが、それでは申し訳ないので、当該楽曲を練習する際の求道'Sスタジオに招待し、最低20回は聴いてもらう等の配慮をするという。

(2000/9/17)

公開オペレーション ==> 930に日程変更

 先日告知されたサーディン内藤リッケンバッカー号ピックアップカバー除去オペであるが、掲示板にも書き込みがあったように、来る923、渋谷音楽館にて決行されることとなった。

 執刀者は予定通り『小田原のブラックジャック』と異名を取るプロフェッサーjai前、さらに第一助手に自称『市川のドクターK』ことダンキーはぜやま、機器出しナース役として『あざみ野のピノコ』の呼び声高いワカメ福島がつくという、リペア史上最強の布陣で臨むこととなった。
 自分も何か手伝いたいと申し出た内藤であるが、jai前教授より「クランケの身内がスタッフに加わると、余計な感情を持ち込むことになってロクなことにならない。まあ、私に任せておきなさい」と、力強い返答があったという。
 なお、jai前からは、「私を目指す後進のために今回はオペを全て公開するので、自由に見学してもらっていい」とのコメントが発せられている。神業と謳われた彼の華麗なる指先をつぶさに拝むことが出来るこの絶好の好機、むざむざ逃す手はなかろう。希望者は923AM10:00、渋谷音楽館へGO!

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上記オペレーションは、諸事情により日付が 930 に変更となりました。 見学希望の方はご注意ください。

(2000/9/17)

公開オペレーション

 先日告知されたサーディン内藤リッケンバッカー号ピックアップカバー除去オペであるが、掲示板にも書き込みがあったように、来る923、渋谷音楽館にて決行されることとなった。
 執刀者は予定通り『小田原のブラックジャック』と異名を取るプロフェッサーjai前、さらに第一助手に自称『市川のドクターK』ことダンキーはぜやま、機器出しナース役として『あざみ野のピノコ』の呼び声高いワカメ福島がつくという、リペア史上最強の布陣で臨むこととなった。
 自分も何か手伝いたいと申し出た内藤であるが、jai前教授より「クランケの身内がスタッフに加わると、余計な感情を持ち込むことになってロクなことにならない。まあ、私に任せておきなさい」と、力強い返答があったという。
 なお、jai前からは、「私を目指す後進のために今回はオペを全て公開するので、自由に見学してもらっていい」とのコメントが発せられている。神業と謳われた彼の華麗なる指先をつぶさに拝むことが出来るこの絶好の好機、むざむざ逃す手はなかろう。希望者は923AM10:00、渋谷音楽館へGO!

(2000/9/10)

小田原後の求道'S

 805小田原夏祭り法要を終えた求道'S面々は、各々休暇を取得するなど、ごく一般的な夏を過ごした模様。求道活動としては、8月半ばに再び小田原に集結、スタジオ入りしたぐらいのものであった。この日は修行後、令室・令嬢帰省により俄かヤモメ状態となった馬場宅にて法要ビデオを鑑賞、粛正的反省会が厳かに執り行われた。
 自分達の姿を客観的に見た彼らは、「決して想像を上回るものではないが、はるかに下回るほどでもない」と、己を無理矢理納得させるかのようなコメントに終始した。

 ビデオにて確認された個々人のミス等については、馬場大僧正より厳しい教育的指導及び軍隊並みの精神注入があったようだ。なお、馬場自身のミスについては、「私を罰することが出来るのは私をおいて他になく、然るべき時期に然るべき方法で宇宙的観点から自己粛正する」と現人神的なセリフを吐き、釈然としない面持ちのメンバーを尻目に、悠然とおはぎを頬張っていたらしい。
 ただ、さすがの馬場もそれではあんまりだと判断したのか、805祭りにて令嬢がゲットした金魚で、人間ポンプの妙技を披露したという噂もあるが、あくまで噂の域を出ていない。

 また、この日はコンソール・ルームと称する馬場の個室も見学された。同室にはギターの他、キーボードやベース、ドラムマシンまで備え置かれており、さらにミキサーや音源ユニット等々一連の録音機材まで配置されているのを見て、さすがの求道メンバーも呆れ顔であったという。
 なぜ一般家庭にこのような機材が揃っているのか、という尤もな問いも発せられたが、馬場は「ごく普通の家電製品であり、どこの家にでもあるものと認識している」と、おはぎ片手に平然と答え、メンバーをさらに呆れさせたようだ。

(2000/9/2)

生涯一暖気野郎

 去る829、今世紀最後のアイドリング・マエストロと異名を取るダンキーはぜやまが38才の誕生日を迎えたが、誰も気づくことなく終ってしまったようだ。噂では本人自らがマク○ドナルドのぱーちぃバスを予約、ビッグ○ック100個を用意していたものの誰も現れないので独りで貪り食った、とのことであるが、真偽の程は定かではない。

 また、周囲の話によると彼は、「今まで38年にわたって暖気を入念に行なってきたが、まだまだ準備は万全とはいえない。これからがアイドリングの本番である」と暖気人としての決意を新たにしていたという。

(2000/9/2)

黒い虚塔

 確かな筋から入った情報によると、求道'Sのベースはミュートが甘く切れ味が悪い、という一部方面からの諫言に業を煮やした内藤は、「それはピックアップカバーが邪魔になっておるせいであり、これさえなければ私のミュートテクニックによって、もっとソリッドなベースプレイをお聞かせすることが出来る」と嘘か誠か定かではないコメントを発していたが、この度本当にピックアップカバーを除去することになった。

 サーディン内藤が愛用するリッケンバッカー4001号は、リアのピックアップに大きなガードが付いており、これを取り外すにはハンダを付け直すという作業が必要であり、大ごとであるとして今まで手付かずであったわけだが、先日馬場大僧正から、「そんな作業は朝飯前のおはぎより軽いモンである」、という発言があり、ならばということで、急遽、馬場執刀による除去オペレーションを行なうことになった。

 オペ決定に至るまで、内藤は相当逡巡していた模様であるが、これは、もし失敗したら保証が利かないので修理代金がかなり掛かる、といった至極尤もな心配ではなく、これでミュート不足をピックアップカバーのせいにすることが出来なくなる・・・、といった極めてアマチャン的な危惧であったらしいことが、彼と親しい者からの密告で明らかになった。

 いずれにせよ、遠からぬ将来、次回スタジオ辺りで当該オペは決行されるとのことであり、小田原のjai前教授の異名を欲しいままにしている馬場の執刀ぶりを見学されたい向きは、掲示板に投稿、若しくは当サイト事務局までご連絡されたい。

(2000/9/2)

求道台風 小田原を直撃

 去る8月5日、求道'S夏の甲子園こと、某K社小田原工場夏祭りにおける大法要は無事終了した。今回もまた強力な2つのバンドと競演、かつ、よせばいいのにトリで出演した求道'Sは、その負け犬ぶりを遺憾なく発揮することとなった。

 「お祭りということで無礼講モードで臨んだ」とコメントする彼らであるが、無礼講でないことが今まであったのか?と諫言的な疑問の声が沸き起こっている。ただ、当日は求道'S演奏の後に抽選会や花火大会があったことにより、後味の悪さも相当程度緩和されたことが救いである。

 805法要の模様はこちらへGO!

(2000/8/13)

黄昏の求道'S

 先般来お知らせしている805小田原法要まであと3日となった。結局今回は3バンドの対バン形式となり、求道'Sは3番目に出演、時刻としては18:15〜19:00のちょーど夕暮れ時となる。
 季節柄、酒匂川に沈みゆく夕陽を眺めながらビールでも飲みつつ、ムーディなBGMに耳を傾けて花火までの時間を優雅に過ごすというのが、本来あるべきスタイルであろうが、実際は騒音まがいの彼らの演奏に顔をしかめつつ、急に苦みを増したように感じられるビールにさらに眉間の皺が深くなる、などといった事態が生じることもあり得ないではない、と夏祭り事務局側は気を揉んでいるという。

 なお、既に掲示板に報告がある通り、先週土曜日729に小田原にて荒行が敢行された。5時間スタジオ修行の後、法要会場視察を経て4時間に及ぶ確認的反省会という、通常の社会人バンドの範疇をはるかに超えた勤行となり、一部メンバーからは「これでは修行ではなく苦行だ」と泣きが入ったようだ。

 真夏の荒行となった今回はさすがの馬場大僧正もスタジオ修行ではややバテ気味で、法要会場となる己の職場のK社に着いた頃には疲労のピークに達していた模様。しかし、同社を去ると同時に何故か急に元気を取り戻し、確認会では皆で散々飲み食いした後に1人ラーメンを食するなど、いつもの豪快な健啖ぶりをしめしたという。また、掲示板には大僧正節を賞賛する声もあがっているが、実際のところは久々に飛び出したM・ジャクソン「スリラー」の熱唱によって、現場を文字通りスリラーの世界に陥れる一幕もあったようだ。

小田原法要についての詳細はこちらへGO!

(2000/8/2)

For Beautiful Human Life

 先般お知らせした805小田原夏祭り殴り込み法要であるが、様々な紆余曲折を経て決行と相成った。当日は某K社小田原工場敷地内にて、求道'Sの他1バンドが出演する。当日の大まかなタイムテーブルは下記の通りとなっている。

平成12年8月5日(土)  小雨決行大雨中止

 16:00        夏祭りスタート
 16:20〜17:00 某ジャズバンド出演(プロ又はプロと見なされる水準)
 17:00〜18:15 アトラクション(ゲーム、大僧正説話等)
 18:15〜19:00 求道'S出演(素人又は素人と見なされる水準)
 19:00〜19:30 抽選会(主たる景品は工場仕損じ品)
 19:30〜20:30 花火大会

 またまた強力なバンドと共演することになった求道'Sであるが、「今回はこちらも強力なメンバーを用意している」と不敵な発言が飛び出している。どうやら、以前当該HPにて紹介されたワカメ氏のことであるようで、同氏がボーカルをとる曲もあるという。問合わせの多かった「なぜ源氏名がワカメなのか」という疑問に対して、本人より当日ステージ上から涙ながらに激白する、といったスリリングな展開も予想され、色んな意味で目が離せないものとなりそうだ。

(2000/7/22)

もちろん家族のための投資である

 大僧正の勤務する某K社(上記夏祭り会場となるK社と同じであるかどうかは不明)では、先ごろ奇跡的に賞与が支給されたとのことであるが、馬場は早速クレジットカードを握り締めて新たな楽器投資に走ったようだ。今回彼がゲットしたのはコルグこと京王技研謹製の名機「M1」であり、言わずもがなこれはシンセサイザーである。ギタリストの彼がまたなぜキーボードを?と周囲の者は戸惑いを隠せない様子だが、馬場は「キーボードなら家族みんなで演奏できる」などと、一見尤もそうな理由を述べている。

 しかしながら、(十分に予想できたことだが)実際には己がこの新しい玩具を占有し、他の者が触らないようケースに鍵までかけているらしい。会社から帰宅すると、嬉々として『ボヘミアン・ラプソディ』弾き語りの練習をしているらしいが、キーボードの音はヘッドホンで防音しているものの、歌の方はそうもいかず、彼の住むマンションでは夜な夜な気味の悪い唸り声が聞こえる、と管理組合でも問題になっているようだ。

 求道関係者各位からは、シンセで遊ぶより前にもっとすることがあるだろうに・・・、と嘆息混じりの声が上がっているが、馬場本人の耳には自己の奏でるM1の音しか聞こえていない模様。

 また彼は、上達するためには形から入いることが重要であるとし、全身白タイツの、いわゆるフレディ・マーキュリーセットも購入しようとしたが令室に厳しく諌められ泣く泣く思いとどまった、などといういかにもありそうな噂もまことしやかに流れている。

(2000/7/22)

分かる人には分かる

 先日、鳴り物入りで始まったダンキーはぜやまの様式美コーナーにおいて、この度ようやく第2節が発表された。あまりの寡作ぶりに周囲からは、一節だけでネタが尽きたのではないか、いくら暖気が得意とはいってもアイドリング期間が長すぎるのではないか、といった声が挙がっていたが、本人の弁によると、「優れた作品を紹介するにあたって文章を練りに練っていたまで」とのことである。これに対して、周りからはそんなに練りまわすから冗長かつ分かりにくくなるのだ、との諫言が多数寄せられているが、櫨山は「それが故に様式である」と大僧正ばりの行間的発言で皆を煙に巻いているという。

 ちなみに、今回はレインボウの「虹を翔る覇者」という、前回のクイーン「オペラ座の夜」に負けず劣らずの高湿度作品を取り上げている。この蒸し暑い時期に、更にじめーっとしたい好事家はこちらからどーぞ。
第一節  第二節



(2000/7/16)

在家衆生に朗報!

 このところ、表面上は鳴りを潜めている求道'Sであるが、実はキーボード奏者を迎えて新たな楽曲を手掛けるなど、地下では粛々と活動を継続しているらしいという旨は先般お知らせした通りである。
 一方、各地のファンからは、3月原宿以来法要も行われていないが一体次のライブはいつなのか?という問合わせが事務局に相次いでおり、先日はとうとう先鋭化した一部衆生が馬場の家まで乗り込み、ギターを弾けと強要する椿事まで引き起こすに至ったようだ。もっとも、この時は興の乗った馬場が三日三晩にわたって弾き続け、逆に闖入した方が頼むからもう勘弁してくれと両手をついたとかついてないとかいう怪情報が乱れ飛んでいる。

 いずれにしろ、心ならずもこれ以上ファンを焦らして暴動にでも発展しては社会秩序上好ましくないと判断した求道'Sは、来たるべき701土曜日に予定されている渋谷での修行の模様を一般衆生に公開し、かつ、その後聖なる山形にて行われるであろうところの反省会等にも参加してもらおうということになった。
 彼らの修行を見学したいという向きは、こちらの当サイト事務局又は掲示板に応募願いたい。スタジオという場所柄、入場できる人数に制限があるので、希望者は早めにアクションを起こした方がよいだろう。なお、もちろん女性優先であることは改めて言うまでもない。

(2000/6/27)

ご好評にお応えして

 前回の第3章で終了したかに見えたルーザー内藤の負け犬自叙伝であるが、一部の狂信的なフーリガンからまだ終らないでくれとの嘆願が相次いでおり、内藤もその声に応えたいとのことで、続編を出すことになった。

 今回はベースという楽器そのもの、練習方法、奏法などについて語っており、前回同様、クオリティの高い論文となっている。周囲の関係者の間では「ここまで事の本質を見極めていながらなぜ本人自身はああなのか」といった至極尤もな声が数多く上がっているが、まさに至極尤もな話である。  こちらから直接第4章へ ジャンプできる

(2000/6/27)

まさに然るべき日

 本日、6月21日は jai guru deva にして大僧正、また、21世紀のラスプーチン、原液ウィザード、Mr.カジノ、行間大王、ガングロ・キング等数々の称号を欲しいままにし、小田原にその人ありと謳われた我らが指導者馬場淳の第38回目の生誕記念日である。ほとんど日付は変わりかけているが、この大宇宙のファンタジー的アニバーサリー・デイを迎えるにあたって、世界各国に散らばる衆生におかれては、聖地小田原の方角に向かって三拝する、または彼に敬意を表しておはぎを食する(2個以上)等の然るべき対応が望まれる。

 本来であれば、バンドメンバー等求道関係者各位は本日何を置いても小田原に集結し、然るべき会場にて然るべき祝賀式典を開催し、然るべき貢物を贈呈するなどの対応がなされて然るべきであったわけだが、実際のところは、本人からの告知があるまで誰も今日が馬場の誕生日だとは知らなかったようだ。かつ、それと知らされて、通り一遍のお祝いメールを送っただけで済ませる、などという全く然るべからず対応に終り、馬場の眉が大きく揺れ動いて風を起こしたという。何か良からぬことが起こらねばいいが、と願うのはサイト事務局だけではあるまい。

(2000/6/21)

私の上を通り過ぎていったベーシストたち

このところ、当該HPにおいて自己の領域を着実に広げているルーザー内藤であるが、さらに音楽的自叙伝の続編(第三章)を校了したという。今度は内藤自身が影響を受けたプロベーシストについて、熱い思いを語っている。

 関係者によると、「いつものルーザー的散文形式とは異なり、極めてマトモな内容でまるでミュージシャンのようだ」とのことで、負け犬ストーリーを期待している向きは戸惑うことになるかも知れない。

とにもかくにも、読んでみようという人はこちらへGO!

第一章   第二章   第三章


(2000/6/18)

私の口からはとても・・・

 先般より求道'Sのキーボードとして暗躍している福島氏であるが、彼の源氏名がなぜ「ワカメ」であるのかという点について、多数の問合わせが寄せられている。
 またその一方、『ふえるワカメちゃんのように、雨に濡れると髪の毛が増殖するからではないか』、『サザエさんに出てくるワカメちゃんのような女性が好みなのではないか』、『ワカメ風呂にでも入っておるのではないか』等々、あらぬ憶測から尤もらしい推測まで各種情報が錯綜しており、段々収拾がつかなくなってきている。
 本来であれば、この辺りでワカメ氏本人または経緯を知っておるであろう求道'Sのメンバーなどから、由来をハッキリさせるべきであるはずだが、何故か皆一様に口をつぐんで語ろうとしない。何かよほど公に出来ない、よんどころなき事情があるのだろうか。謎は深まるばかりである。

(2000/6/9)

やるべきことをやる

 先月、長女が誕生して子育て稼業に勤しんでいると思われたダンキーはぜやまだが、実は求道行に打ち込んでいた模様。このたび、内藤に引き続き、彼も自分のコーナーを開設し、己が深く耽溺している様式美系作品を紹介することになった。

 「真に優れた楽曲がどういうものであるかを世に知らしめたい」とのことだが、周りからは、この蒸し暑い時期にまた暑苦しい企画が始まったもんだ、と持て余し気味であるという。

まあ一応見てやろうという人は こちらへどーぞ。

(2000/6/9)

さあ、私のダーツを受けてごらん!

 近頃『ダーツのまりりん』として衆生に怖れられて、いや、親しまれているたれくま女史であるが、彼女が取り仕切っているいちごネット主催のダーツ大会が、本当に開催されることになった。
 日時は6月27日(火)19:15〜と予定されているが、まだ多分に流動的であるので参加しようという向きは必ず事前にいちごネットにてご確認願いたい
 なお、会場として予定されているのは、都営新宿線「菊川」駅徒歩数分に位置する、その名も『ターゲット』なる店舗であるが、ここのオムライス、ピラフ等の米飯類、並びにお好み焼き類が非常に美味であることを付言させていただく。
 また、運が良ければ、当該店舗のマスターやダーツ界の貴公子と異名を取る王様などの、華麗なるダーツテクニックを目の当たりにできるやも知れない。 さらなる委細は「いちごネット」へGO AHEAD!

(2000/6/9)

まだまだ語り尽くしていない

 今世紀のマエストロ・オブ・ルーザー十傑に名を連ねるサーディン内藤が、自己のコーナーにおいて音楽的恥ずかしい自叙伝を連載しているのは周知のところである。掲載以来、『早く続きを読みたい』、『レトロちっくな思い出に浸ることが出来た』、『彼がミュージシャンだと初めて知った。単なる犬だと思っていた』等々、各地から大きな反響が寄せられ、急遽続編を載せることになった。興味のある方はご高覧頂きたい。

第一章 第二章


(2000/6/9)

敗軍の将、兵をクドクドと語る

 20世紀、21世紀と二世紀にまたがって着々と負けつづけるサーディン内藤、その彼の負け犬ページにて音楽的自叙伝を綴ることになった。

「ボクがどんな音楽を聴いてきたかを、この辺でファンの皆さんに知っておいてもらった方がイイと思ったんだ。ボクのようなベーシストを目指す後進たちの道標になればなおイイね。」

 とのたまう内藤だが、一体誰が好きこのんでルーザーになりたいなどと言うのか、と各方面から非難とも諫言ともいえる声が上がっている。
それでも、取り敢えず見てみようという奇特な暇人は ここをクリック!



(2000/6/4)

深く静かに潜行せよ

 近頃これといって表立った活動を行なっていないように見えた求道'Sであるが、先々週及び先週にひっそりとスタジオ練習を挙行していたようである。
 先ごろ当サイトにてお知らせしたように、新しくキーボード奏者をゲストに迎え、新曲にも果敢に挑戦した模様で、メンバーによると「3月の法要以来、2ヵ月ぶりにしてはまずまずの出来」とのことだが、毎度毎度同じようなことを言って全く進歩がない、と各方面からお叱りの声を頂戴している。
 なお、件の当該キーボード奏者であるが、本人のたっての希望により、源氏名が「ワカメ」氏と決定したので、お見知りおき願いたい。プロフィールは こちらへ。

(2000/6/4)

私の毒矢に刺されてみない?オーホッホッホッ!

 過日このサイトでお伝えしたように、だろ子にしてたれくまであるところのマリリン女史は、近頃やんごとなきダーツに励んでいるが、然るべき近い時期に、自分のチームを結成することと相成った。ついては、チーム名を当該HPを通じて募集したいとのことなので、ここにお知らせする次第である。応募はこちらの方へどーぞ。
 また、当該チームではチーム名だけでなく、併せてメンバーも募集する予定。腕に覚えのある御仁はもとより、ダーツなんて全くやったことないけどちょっと面白そうという衆生、また、是非「的持ち係」をやってみたいなどという自虐的な性癖の持ち主の方もどしどし応募願いたい。
もっと詳しく知りたい云々といったお問い合わせ等は「いちごネット」若しくは、当求道サイトの掲示板で跳梁跋扈している「たれくま先生」辺りまでお寄せいただきたい。

(2000/6/4)

命名 " 日菜子 "

 去る5月5日に誕生したグド・ベイビーこと、ダンキー・はぜやま家長女の名前が、ようやく『日菜子(ひなこ)』と決定した。

 「お日さまのように明るく、菜の花のように可愛らしく、という思いを込めた」と、珍しくマトモなことを言う櫨山だが、実際のところこの名前は令室の発案によるものらしい。

 なお櫨山は、「次は求道の後継者に相応しい、然るべき源氏名を考えねばならない」と、またしても訳の分からないコメントを吐き、新たなリスト作成に勤しんでいるという。多数の応募をいただいた命名案同様、今回も当該サイトを通じて源氏名を募集するとのことである。



(2000/5/16)

グド・ベイビー登場!

 過日、5月5日の金曜日、子供の日にして立夏の昼過ぎ、ダンキーことはぜやま家に、予定通り女児が無事に誕生した。
 櫨山によると、

「生まれてすぐに七歩歩き、天と地を指差して 『天上天下唯我独尊』と言った」

とのことだが、周囲からは「寝ぼけたこと言うとらんで、サッサと名前を決めろ」と諌められている。これに対し彼は、「約2万個の候補をようやく100程度に絞った段階」などと呑気なことを言っており、やはり名付けに関しても暖気モードで臨む模様である。

 ちなみに、この赤ん坊、出生時体重3500グラムと大型ベビーであり、泣き声は既に相当パワフルで非常に喧しいという。四六時中そばにいる令室などはかなり疲れるようだが、櫨山は「腰の入ったシャウトで将来が楽しみだ」と、これまた寝ぼけたコメントを吐き、発声練習と称してワザと泣かせているらしい。

とにもかくにも、子供の面を拝んでみようという方は「こちら」へどーぞ!


(2000/5/8)

貴婦人として当然のたしなみですわ。オホホホ

 GGのマリリンことだろ子は、多芸多才多趣味の才媛としてこれまた衆生に馴染み深いところであるが、その彼女が最近「ダーツ」を始めたという。既にマイダーツを購入し、常時バッグに忍ばせ日夜練習に励んでいる模様。
 本人によると、『集中力と緊張感が大切』とのことで、噂ではわざわざ夫君に的を掲げさせ、それに向かって投擲しているらしい。また、彼女の通勤経路では、近頃、アイスピックのようなもので刺される、という事件が頻発している模様だが、彼女がこれに関係しているかどうかは定かではない。

 なお、まりりん主催の苺電網(いちごネット)では、近々ダーツ大会を開催する予定であり、多くの人に参加してもらいたいとのことである。当該大会においては、夫君が泣きながら「的持ち係」になる、または、げーの氏辺りがダーツボードTシャツを着て「動く標的」と化す等々の、スリリングな展開が予想される。
詳しいことについては「いちごネット」へGO!

(2000/5/2)

求道'Sに強力な助っ人現わる!

 当面、法要の予定もなく、それどころか311原宿法要以来スタジオにも入っておらず、さらにいえば楽器に触りすらしていないメンバーもいるという、開店休業状態に陥ったかのような求道'Sだが、実は地下では粛々と活動を続けていたらしい。
 新しい企画として、然るべき時期に然るべき場所で予定されている次回スタジオにおいて、キーボード奏者をゲストとして迎えることが決まった。これまでのライブ同様、己らの未熟さをゲストの見栄えや音数でカバーしようという彼ら一流の見え透いた作戦の一環であるようだ。

 当該キーボード奏者(ここではWF氏としておく)は、内藤の会社同僚である。前2回の法要にはいずれも参加、会場ではカメラマンとして活躍し、そして打ち上げ会では幇間として坐を盛り上げるなど、非常に積極的・前向きな姿勢を見せていた。

 また、氏はカラオケにおいては、いわゆる一本筋の通った楽曲をメイン・レパートリーとする実に頼もしい人物であり、さらに店を出た後も家に着くまで歌い続けてしまうといういささか奇矯な、いや、求道ちっくな人物でもある。このような傑物を迎えた求道'Sの今後の活躍に期待したい。



(2000/5/2)

ドコモ携帯ユーザーに朗報!

 やんごとなき求道関係者として衆生にも馴染み深い「げーの」こと後小路氏が関与するとあるIT企業は、 「キャメッセプチ」 なる情報端末機を取り扱っており、現在そのモニターを募っている。求道の民にも是非使ってもらいたいとのことで、当サイトでも告知することとした。これはハッキリ言って広告であり、本来であれば、当該企業にはスポンサーとして然るべきバックアップを願いたいところであるが、今回はげーの氏の日頃からの各種ご協力に対する御礼ということで、当方も然るべき対処をさせていただいた。従って、一部求道者におかれては、妙な期待を抱かぬようご注意願いたい。

 「キャメッセプチ」とは平たくいえば、デジカメである。通常、デジカメで撮影した画像をネットで送信する場合は、一旦パソコンに取り込んでメールに添付して送る、という方法が一般的だが、このキャメッセならばそのようなまどろっこしい手間は不要であり、携帯電話に直接繋げてそのまま送信することが出来る。もちろん、文字を送ることも可能である。
 例えば、旅先でのスナップをその場から自分の写真の絵葉書を送るような感覚で、友人知人家族その他に見てもらうことが出来る。

 今回はげーの氏の粋な計らいで、本体は無料での提供となる(通常1万数千円)。希望者は専用プロバイダ「小安寿:Little Ange(リトル・アンジュ)」の利用料(月額500円)+入会金980円でOKとのことである。数に限りがあるので、使ってみようという人は可及的速やかなる対応をお願いしたい。
 実際のブツの色、形状、その他詳しいことは「こちら」へGO!

(2000/4/30)

求道'Sついにオリジナル発表か!?

 確かな筋からの情報によると、求道'Sは近頃作曲活動に注力しているという。第一弾として馬場大僧正の手になる曲がまとまりつつあるとのこと。その素案を聴かされたメンバーによると

「イントロはブラック・サバスで、歌に入るとエンジェルまたはスウィート

と語っているが、こんな例えで分かる人はそう多くあるまい。
 なお、彼らによれば「まだ人に聴かせる段階ではない」とのことであり、発表時期は未定。ファンにとってはしばらく気を揉む日々が続きそうだ。続報が入り次第お届けしたい。

(2000/4/21)

新コーナー充実にご協力を!

 先週より始まったサーディン内藤の負け犬コーナー は、本格的な自虐サイトとして特定の分野の人から高い評価を受けているらしい。
そこで、さらなる充実を図るべく、彼の幼少〜現在を共に過ごした友人知人及びそれに準ずる人たちから、負け犬記録を募集することになった。
 「この事件だけは載せないとダメだ」、「あの負け犬ぶりも紹介 して欲しい」、などという投書、リクエストを受け付けている。 「こちら」の方へどしどし送っていただきたい。
 真実に基づくものならば多少の脚色は可であり、また、このコーナー に関しては内藤は『プライバシーは放棄しているの』とのことなので、ここまで 言ってヨイのか?といった類の心配は無用にしていただいて結構である。
おやすみポチ(サービス画像)

(2000/4/21)

はぜやま テープカットの練習

 先般来、名前が募集されているところの櫨山家の初の子供であるが、いよいよ出産が間近に迫った模様。予定日は4月29日と奇しくも昭和天皇生誕日と同じである。既に令室は静岡県の実家に帰省し、先日産院も決定した。当該産院では父親となる人間がへその緒を切ると聞きすっかりビビっていた櫨山だが、これではイカンと紙テープを大量に購入、日夜それを切って練習しているらしい・・・。
 何か根本的に勘違いしているようだが、真剣な眼差しで黙々とテープを切り続ける彼の背中には、何も言わせない頑なさがあるという。

(2000/4/21)

新コーナーついにスタート!

 先般来告知されていた内藤の自虐的暴露系コーナー、 『嗚呼!我が負け犬人生(ピエロと呼ばれて...)〜Born to be a LOOSER〜』 が、ついにスタートした。
 当面、掲示板に掲載されていた歴史検証シリーズがメインとなるが、遠くない将来、あの伝説の『おでん事件』の詳細も紹介されるやも知れない。  また、若干ながら負け犬画像もアップされている。他ではまず入手不可能なものであり、ファンにとってはパソコンの壁紙にするなど、楽しみが増えそうだ(今後適宜更新予定)。

(2000/4/15)

***チビT当選後日談***

 先日、『あのグドガールがステージで着ていた赤いチビTシャツ』プレゼント当選者が発表されたが、実は当選者は自動的に倶楽部求道'Sに入会することになっていたことが明らかになった。
 事情を知らされた当選者のS木さんは、それまでのにこやかな表情を一転して曇らせ、 『そんなことなら当選を辞退したい』
と申し出たが、倶楽部側からは
『込み込みっちゅーのは約款に謳おてあるはずだす。奥さん、ウチも慈善事業とちゃいまんねんでぇ。誠意見してもらわななー、誠意。』
と、訳の分からない対応があったという。
 関係者の間では、当該倶楽部側と称する者が下卑た関西弁を駆使しているところから、TJITF関西支局長の暴走ではないか、との見方が強まっている。今後の進展を見守りたい。

(2000/4/15)

馬場韓国出張取り止め!

 関係筋からの情報によると、来週予定されていた馬場の韓国出張が急遽取り止めになった。巷間、実は韓国まで行ったものの、南北対話を控えて緊張感が高まる同国から、この上ややこしい人物を受入れたりしてさらに問題を抱えるようなことはしたくない、と入国を拒否されたのではないか?とまことしやかに囁かれている。


(2000/4/15)

落ち武者の祟りか? 恐怖の怪画像、求道'Sサイトに!
怖いもの見たさの声多く、再掲示!


 先日、当HPのアドレスが変更されたのは周知の通りであるが、それ以来トップページに実に面妖なる画像(馬場に似ているとの噂もあったが真相は定かではない)が表示され、大きな物議をかもした。当該画像を見た人のうち、ごく少数名からは、

「ある種の感銘を受けた」
「長年患っていた腰痛が嘘のように消えた」
という声もあがったようだが、その他大多数の人たちは多いに困惑し、

「子供が見てひきつけを起こした。なぜ成人指定にしないのか」
「見て以来、画像の人物が夢枕に立って歌うため眠れない」
「どのソフトを起ち上げても、あの画像が最初に出てくるのでコワイ」
等々、苦情のメールが相次ぎ、一時サーバーがダウンしたという。

 社会問題に発展しかねない、と事態を重く見たインターネット倫理委員会が調査に乗り出し、当該画像を可及的速やかに削除した上、然るべきお祓いを施すことで決着がついた。調査にあたった委員の1人は、
「見てはならないものを見てしまった、とは正にこのことだ。心臓が弱い人が見たら、一大事になるところだったろう。」
と厳しい表情で語った。

******************************************************************

 当局よりキツイお叱りを受けて削除された同画像であるが、一部の狂信的なマイノリティから、『せっかくご利益があったのになぜ消すのか』という執拗な声が上がり、また、まだ見ていない人からは、『どれだけ忌まわしいものなのか、自分の目で確かめたい』、『この世に怖いものなどない。一笑に付してくれてやる』等、物好き或いは世間知らずの意見が数多く寄せられたことから、問題の画像を再び掲示することになった。ただし、ショックに弱い人はくれぐれも閲覧することのないよう、厳重な注意を付すことが条件とされた。
 渋々再掲示を認めた上記倫理委員会からは『世間には傾き者が多くて困る。見た挙句、どんな結果になっても責任は負えない』と苦々しいコメントが発せられている。 出来れば見ないでね


(2000/4/3)

ゴッドファーザー若しくはマザー募集!

 はぜやま家では今年GWに初めての子供が誕生する予定で、既に女児と判明しているが、この子供の名前を世の中から広く募りたい、との櫨山のたっての希望で、当サイトを通じて募集されることになった。ちなみに、現在のところ有力候補として挙がっているのは、

存美 (ぞんび) :令室がバイオハザード好きなため
風凛 (ぷりん) :可愛いから
ピヨ子(ぴよこ) :可愛いから
美零 (みれ)  :ミレニアムだから
貞子 (さだこ) :櫨山が「リング」に感銘を受けたため

などである。

 「もっといいのがある」「こんな名前ではいくらなんでも・・・」という方は、どうぞふるってご応募いただきたい。なお採用された名前の考案者には然るべき記念品が用意されている(かも知れない)。
応募は「こちら(掲示板)」から。

(2000/4/2)

落ち武者の祟りか? 恐怖の怪画像、求道'Sサイトに!

 先日、当HPのアドレスが変更されたのは周知の通りであるが、それ以来トップページに実に面妖なる画像(馬場に似ているとの噂もあったが真相は定かではない)が表示され、大きな物議をかもした。当該画像を見た人のうち、ごく少数名からは、

「ある種の感銘を受けた」
「長年患っていた腰痛が嘘のように消えた」
という声もあがったようだが、その他大多数の人たちは多いに困惑し、

「子供が見てひきつけを起こした。なぜ成人指定にしないのか」
「見て以来、画像の人物が夢枕に立って歌うため眠れない」
「どのソフトを起ち上げても、あの画像が最初に出てくるのでコワイ」
等々、苦情のメールが相次ぎ、一時サーバーがダウンしたという。

 社会問題に発展しかねない、と事態を重く見たインターネット倫理委員会が調査に乗り出し、当該画像を可及的速やかに削除した上、然るべきお祓いを施すことで決着がついた。調査にあたった委員の1人は、
「見てはならないものを見てしまった、とは正にこのことだ。心臓が弱い人が見たら、一大事になるところだったろう。」
と厳しい表情で語った。



(2000/4/2)

『あのグドガールが着ていた素敵な赤いチビTシャツ』 プレゼント 当選者発表!

 数多くの方からご応募いただき、誠にありがとうございました。厳正なる抽選の結果、チビTをゲットされたラッキーな方は、

東京都M田市にお住まいのS木さん

でーす!おめでとうございますー!(わーパチパチパチ!)
『スゴイたくさんの人が応募したんでしょうから、まさか自分に当たるなんて思ってもみませんでした。ホントに幸甚です!』(声を弾ませて語るS木さんのコメント)

 なお、S木さんは偶然にもグドガールのまりりんと同じ会社に勤める同僚ですが、今回の応募・当選とはまったく無関係であることを、念のため申し添えます。

(2000/4/2)

原宿法要 秘蔵写真追加あっぷ!
(モエカゲン、アバウトの画像もあります)<ちょっとしかなくてスイマセン


 先日開催された3バンドによる原宿ライブは、多数の観客を集めて盛況のうちに幕を閉じた。2番目に出演した求道'Sに対しては、「なぜひとつだけ、あのようなコミックバンドが混じっているのか?」と多くの人が眉をひそめたが、本人たちからは「我々の持ち味を最大限発揮できた」と、的外れなコメントが発せられている。

 その他、「なぜグドガール(だけ)が最初から出ないのか?」という根幹的な問題提起や、「ギタリストの八の字眉の角度が急過ぎてコワイ」という至極尤もな感想などが寄せられた。

ライブの模様はこちら! 第一弾 第二弾

(2000/3/23)

『あのGGが着ていた素敵な赤いチビTシャツ』 プレゼント締切り迫る!

 全国から大反響を呼んだ当プレゼント、たくさんのご応募いただきまして、ありがとうございました。間もなく締切りとなりますので、ウッカリ忘れてたという方はどーぞお早めに申し込んでね。
応募はメールにて。

(2000/3/23)

倶楽部求道's募集継続!

 先日開始された、倶楽部求道'Sの新規会員募集には既に相当数の応募があった模様だが、「まだ然るべき逸材に巡り合えていない」(選考委員会)とのことで、今しばらく募集が継続されることとなった。
「今世紀中はこれが最後かも知れんなあ」(TJITF支局長)との観測もあがっており、入会希望者は早急に申し込んだ方がいいだろう。
応募は「こちら」から。

(2000/3/12)

原宿法要無事終了!『ご来場まことにありがとうございました』

 昨日開催された3バンドによる原宿ライブは、多数の観客を集めて盛況のうちに幕を閉じた。2番目に出演した求道'Sに対しては、「なぜひとつだけ、あのようなコミックバンドが混じっているのか?」と多くの人が眉をひそめたが、本人たちからは「我々の持ち味を最大限発揮できた」と、的外れなコメントが発せられている。

 その他、「なぜグドガール(だけ)が最初から出ないのか?」という根幹的な問題提起や、「ギタリストの八の字眉の角度が急過ぎてコワイ」という至極尤もな感想などが寄せられた。
ライブの模様は近日中アップ予定!

(2000/3/12)

ビッグプレゼントのお知らせ!

 あのグドガールがステージで着ていた、素敵な赤いチビTシャツを抽選で2名様にプレゼント!これを着れば、あなたもまりりん&もんろーみたいになれるかも!?
応募はメールにて

(2000/3/12)

ミレニアムライブvol2 いよいよ来週に!

3月11日の原宿法要がついに来週土曜日に迫った。各バンドとも練習に余念がない模様だが、馬場の出張によりしばらく練習に間が空いた求道'sは焦りが隠せないようだ。前座に徹するとの前言を翻し、「打上げの幹事に徹するのも全く吝かではない」とのコメントが一部メンバーから発せられている。
ライブ情報は こちら をクリック!

(出演順の訂正)

今回のライブでは求道'Sがトップバッターと告知していましたが、諸般の事情により2番目に変更となりましたので、ここに訂正いたします。
「我々はごちそうとごちそうの間の箸休め、という位置付けである」(求道'S談)

(2000/3/5)

ミレニアムライブvol2 いよいよ来週に!

3月11日の原宿法要がついに来週土曜日に迫った。各バンドとも練習に余念がない模様だが、馬場の出張によりしばらく練習に間が空いた求道'sは焦りが隠せないようだ。前座に徹するとの前言を翻し、「打上げの幹事に徹するのも全く吝かではない」とのコメントが一部メンバーから発せられている。
ライブ情報は こちら をクリック!

(2000/3/5)

闖入予告!TJITF支局長殴り込み!?

然るべき筋からの情報によると、上記原宿法要に「平成のねずみ小僧(ネズミ男との声も)」こと、求道'S関西支局長TJITF氏が飛入り参加するとの噂があるらしい。「原宿いうたらワシの庭やでぇ。んなもん、じっとしとれるかいや!」などと威勢のいい発言があったともいわれている。
本来ベーシストの支局長であるが、その長身を震わせて紡ぎ出すハイトーンボイスも一部の好事家からは高く評価されており、場合によってはボーカリストとして登場することも考えられる。
本当に乱入があるのかどうかについては全く予測不能であるが、実現すればオーディエンスを恐怖の、いや、興奮の坩堝に叩き込むことになろう。

(2000/3/4)

倶楽部求道'S第2期生募集ついに開始!

長らく待たれていた倶楽部求道'S新規会員の募集がようやく始まった。期間は敢えて定められていないが、「然るべき人材が集まり次第打ち切る」とのこと。全国から応募が殺到することが予想され、希望者は早めに対応した方が良さそうだ。
詳細は「こちら」から。
なお、募集要領の最後に、先般1月の横浜ライブにおけるグドガールの活躍が写真で紹介されている。ご参照されたい。

(2000/3/4)

ミレニアムライブ第2弾迫る!

本年2回目の求道'S with グドガールライブの詳細が決定。対バン2バンドの情報もアップ!今回もまた強力なバンドと共演することになった求道'Sからは「前座に徹する」とのコメントが発せられているが、それすらマトモに務まるのか?と疑問視する向きも多い・・・
詳しくは ここ をクリック!

(2000/2/27)

大僧正無事帰国!?

本日(2月27日)大僧正こと馬場淳が、中国上海の出張から凱旋帰国したという情報が入っているが、特に誰も出迎えに行っていないので、その真偽は定かではない。なお、帰国はしたものの、「成田の検疫で足止めを食らっている」、「思想的に問題ありと判断されて公安に引っ張っていかれた」、などという噂もまことしやかにささやかれているが、こちらも真偽のほどは不明。新しい情報が入り次第追ってお知らせしたい。

(2000/2/27)

倶楽部求道'S募集要項近日中発表!

前回お知らせした、求道'sオフィシャルファンクラブ「 倶楽部求道'S」の第2期会員募集が、いよいよ間近に迫った模様。選考基準の最終調整に若干手間取っているとのことだが、早ければ3月上旬にも募集の要領が明らかになる予定。
「とにかく早いとこ発表してもらわんと、問い合わせの電話で回線パンクしてまいますわホンマ...」とは、某TJITF関西支局長の弁。

(2000/2/27)

大僧正帰国迫る!

中国へ亡命したと噂されていた大僧正こと馬場淳だが、実は単なる出張であったことが判明。近日予定の帰国の際には、凱旋記念大祝賀会が計画されている。なお、別に本人が帰ってこなくても、宴会だけは特に支障なく執り行われる。

(2000/2/19)

求道'sと一緒に ON STAGE !

関係筋からの情報によると、求道'sのオフィシャルファンクラブである 倶楽部求道'sの第2期会員が近々募集される予定。この会員の中から特に選りすぐられたメンバーが、グドガールとして求道'sのライブに共演することが出来る。さあ、君も明日のグドガールを目指してみないか!

(2000/2/19)

ライブ情報!

1月22日新横浜デビューに引き続き、3月11日原宿ロサンゼルスに求道’s登場!今回も3つのバンドによる対バン形式です。詳細は こちらにて。

(2000/2/19)





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