求道の軌跡:2001年



師走の総括

いよいよ年末、クリスマスやらお正月の準備やら忘年会やらと、なにかと忙しい時期でありますが、求道Sファンの皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年も色々ありましたが、皆様の暖かい支援・応援・激励のおかげで求道Sも無事に年を越すことが出来そうです。

ちょっと早いですが、ここにあらためましてメンバー一同御礼を申し上げると同時に皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

(2001/12/17)

ジョージ没する

謹んでお悔やみを申し上げます。

(2001/11/30)

遅ればせながらライブレポート完成

去る11月17日に原宿で執り行われた 秋の法要第2弾@原宿ロスアンゼルスクラブのライブレポートがアップされました。

(2001/11/23)

敵を知らず、己を知らず

爽やかな秋空の下、2001年度の求道活動総決算として、かねてより最大の懸案事項であった秋の法要第2弾が、若者の街原宿はロスアンゼルスクラブにてしめやかに厳修された。

当日は自称「日本のKISS」秋葉原ロックシティー、オリジナルにさらに磨きのかかったABout、そして負け犬求道Sの3バンドライブバトルが大勢のオーディエンスを前に繰り広げられたが、予想通りの結果にメンバー一同「過去を振り返ることは許されない」として、相変わらずいつもの負け犬総括でお茶を濁した模様。

詳細法要報告は近日中に掲載の予定である。

当日会場にお越しくださいました皆様、暖かい応援本当にどうもありがとうございます。出演したバンドの皆様、色々とお世話になりました。皆様のご健勝をお祈りして御礼とさせていただきます。

(2001/11/17)

I HAVE RETURNED !

ドイツ随一の重工業地帯として、世界にその名を知らない人は沢山いるといわれるデュッセルドルフにて、行方知らずとされていた求道Sの雑用係であるマロン氏が、単身成田空港に到着したとの連絡が空港当局者より寄せられた。

そもそも今回の外遊は、その目的からして極めて不透明且つ不健全であるとして、出国前より求道関係者から厳しい批判の声があがっていたわけであるが、3泊5日という強行軍の結果、最大のミッションである「HOFNER PROJECT」はMIに終わったようである。

マロン氏曰く「こんなことならわざわざドイツくんだりまで来る必要はかなった」との問題発言が伝えられているが、そもそもドイツくんだりまで来る必要など最初から無いことをマロン氏自身十分認識していないことがこのことからも明白である。

デュッセの旧市街にある地元ビアホールにて「Do You Know GUDOS ?」「We will have next gig at Los Angeles in Harajuku.」と懸命に法要の集客活動を試みたマロン氏であったが、「なんでロスアンジェルスが原宿にあるんだ?」「当初のMy Song企画はいったいどうなったのか?」との鋭い質問を浴びせ掛けられ返答に窮する場面が多数の目撃者により報告されている。

地元の求道Sファンの皆さん、暖かい応援をダンケ・シェン! 「特派員マロン@ゲルマン紀行」はこちらから。

(2001/11/11)

(当面の)最終兵器入手

 『米国のみならず欧州においても、余人をもって代え難い 業務が私を待っている』と、意気軒昂と独国に乗り込んだはずの 内藤氏であるが、R社現地法人からの報告によると未だ氏は到着 していないという衝撃の事実が明らかになった。
 これを受けR社内では、世情が世情だけに犯罪にでも巻き 込まれていては一大事と、地球規模のネットワークを活かして 情報収集に務めるかたわら、インターポールにも捜索願いを出す など大騒ぎとなっている模様。
 が、その一方で、求道'S欧州第四方面ドイツ支部デュッセルドルフ 出張所のハンス主任より、『内藤氏に酷似した東洋人が ちょうど バイオリンベースを収納するのに 手頃そうな、"HOFNER(ヘフナー)"というロゴが入った黒いケース を後生大事に抱え、地元のビアホールでウインナーに 舌鼓を打っている姿を目撃した』という、極めて確度の高い 情報も寄せられている。
 内藤氏の安全とともに、当該謎の東洋人が氏本人でないことを 祈らずにはいられない・・・。

(2001/11/09)

遅ればせながらライブレポート完成

去る10月27日に福生で執り行われた、進駐軍法要@福生 CHICKEN SHACK のライブレポートがアップされました。気になる人はライブレポートのページへGO!

(2001/11/09)

GREAT ESCAPE TO GERMENY

文化の日である11月3日、求道Sにあっては目前に迫った原宿法要に向けて最後の調整となる修行を横浜道場にて執行した。

原宿法要にて演奏される楽曲は、先般の福生法要と比較するとややポップ調であることが求道関係者により明らかにされているが、メンバー一同福生法要のショックが尾を引いているのか悲嘆に暮れた面持ちでいつにも増して重々しい修行となった模様である。

尚、当日は求道Sオフィシャルファンクラブ・クラブ求道Sの会員第一号にしてすでに名誉会員の地位にあるマリリンさんと、そのお友達が応援に駆けつけてくれたことが唯一明るい話題であったことを付け加えたい。応援団の皆様にはこの場をお借りして厚く御礼申し上げる次第である。

そのような中、マロン氏にあっては11月7日より急遽ドイツに出張することが決定された。同時テロに端を発する有事下「いったい何をしにドイツへ行くのか?」「本当に必要がある出張なのか?」との声が関係各位より寄せられているが、残念ながらまたしても「ドイツ電子楽器事情視察」の名を借りた、回収の見込みが全く立たない投資旅行である可能性が極めて高いようである。

原宿ではいよいよバイオリンベースの登場か?

(2001/11/04)

JUDGMENT DAY 1027

去る10月27日、かねてより懸案の「法要秋の陣・第一弾 福生チキンシャックライブ」が緊張の中厳かに執行されたが、トップバッターの求道Sにあっては「来年の甲子園に向けて一から出直す覚悟」との思いを胸に基地の街を後にした。

当日の朝は、西八王子の修行道場にて3時間のウォーミングアップメニューをこなした求道Sであるが、この時点で既に結果が見えていたというのが偽らざる実態であったことは論を待たない。

法要開場のチキンシャックは求道Sの応援団およびその他関係者で熱気に包まれ、求道Sの後に出演したベテランバンドの素晴らしい迫力満点の演奏に沸きに沸いた熱い夜であった。普段余興を許さないリーダーをして「我々にとってバンド活動はあくまでも余興である」と言わせしめた程、今回の法要は求道Sメンバーにとって自らの存在意義をも問い直す機会となったが、帰路に立ち寄った深夜のデニーズでカツカレーに舌鼓を打つjai大僧正の目の奥に雪辱にメラメラと燃える炎を見た者は残念ながらいないようであった。

応援に来てくれた皆さん本当にありがとうございました!ライブで競演したバンドの皆さん、チキンシャックの皆さんどうもありがとう!We Shall Return, Shall We?

(2001/10/28)

法要待ったなし

遥か未来の出来事と思われていた秋の法要を一週間後に控えた秋の土曜日、求道Sにあっては「とりあえず気持ちだけでも落ち着くかもしれない」ということで緊急事前修行を横浜道場にて挙行した。

当日の朝は、修行道場に隣接するジョナサンにてマロン氏主催の早朝パワーブレックファーストミーティングが開催されたが、当の本人は修行時間の15分前に悠然と姿を現し、BLTサンドを頬張ってお茶を濁していたことがメンバーより報告されている。

修行内容についてはいまさらこの場であらためて申し上げるべくもないものであることは想像に難くないわけであるが、メンバー一同なにかふっきれたものを感じている様子である。

基地の町福生に進駐!心中察するに余りあるとはこのことですなぁ。

(2001/10/20)

栗の美味しい季節

秋本番!味覚の季節ですねぇ〜。管理者の私が好きな秋の味覚といえば・・・

1.秋刀魚  これはさっきご近所が焼いていて自分の部屋まで匂いが充満してしまった。すっかり秋刀魚を食べた気になってしまいました。ありがとうご近所さん。

2.松茸  松茸ご飯、松茸の土瓶蒸しなどなど。いやー外国産の安い松茸でも中々侮れませんよ。

3.栗  何も言うことはないでしょう。秋の味覚の王者ですよ。栗ご飯、栗キントン、栗羊羹、天津甘栗、カネボウ剥栗などなど。

4.銀杏  これは茶碗蒸に入れたり串焼きにしても香ばしいですね。一杯やりたいですなぁ。

(2001/10/10)

新たなるステージへ

大好評の「グルメ日記」を連載中の悲劇の営業マン・ワカメ増え蔵氏が新たなるステージへの飛躍と称して営業マンを卒業することになった模様。

「営業の鬼として関東甲信越では知らない人はいない」と言われたことのない増え蔵氏であるが、今回の異動は氏が勤務する大手事務機器メーカーの中期経営方針決定会にて、全会一致で正式に決定したことが日経新聞人事異動欄によって確認されている。

求道関係者からは「売っていたのは油だけ」「ファミレスランチの写真が見れなくなるのが唯一の心残り」といった惜別の声が数多く寄せられている。

元悲劇の営業マン・増え蔵氏に暖かいエールを送ろう!

(2001/10/10)

ヤクルトのセールはあるのか?

今年度セリーグの覇者がヤクルトスワローズにようやく決定したわけであるが、求道S切ってのヤクルト通を自認する自称「ヤクルトおじさん」暖機氏にとっては格別の意味があるようである。

普段から一時間おきにヤクルトとジョアの交互摂取を欠かさない習慣を氏が持っている事は知る人ぞ知る隠れた事実であるが、スワローズ優勝翌日会社に来るヤクルトおばさんを会社の受付で待ち伏せした暖機氏は「優勝特別謝恩価格で一年分のヤクルトを一括購入したい」として、困惑するヤクルトおばさんを数時間に渡り人質にとり会社の給湯室に篭城したところを駆けつけた数名の警備員に取り押さえられた模様。

ヤクルトを点滴しながらドラムを叩き続ける床ずれドラマー暖機氏にエールを送ろう!

(2001/10/07)

久しぶりにしてはまずまずまず!

秋の二大法要を目前に控えた10月7日、求道Sは最後の追い込みとして横浜道場で5時間に及ぶ荒修行を強行した。

今回の修行は3週間後に迫った福生法要に照準を合せたメニューとなったが、演奏レベルについては「求道者の辞書に完成という言葉は無い」として各ナンバー共全くの白紙状態であることがあらためて確認された模様。

法要に向けて茨の道を突き進む求道Sに神のご加護あれ!

(2001/10/07)

求道Sのミスター

国民的英雄ミスターが引退を発表したことは既に周知の話題であるが、求道Sのミスター・カレーマンことリーダーjai大僧正においては「まだやり遂げなくてはならないことがある」として、周囲に自らの存在感をアピールすることに躍起になっている。

アピールしなくても存在感だけは人一倍のjai氏であるが、最近は専ら秋の法要に向けてご自慢の愛器G社LPを磨きこみ「泣きのギターを聞かせてやる」と意気込んでいる模様。

関係者からは「ギターではなく腕を磨いたらどうなんだ」「泣いているのはギターではなく家族ではないのか」との声があがっている。

求道関係者・ファンは法要でのすすり泣きギターに要注目!!

(2001/10/01)

倦怠期の秋

お彼岸を過ぎた9月も終盤、求道Sの雑用係マロン氏の調子が優れない。平日は会社員のマロン氏であるが、就業時間も窓の外を眺めてぼんやり過ごすことがめっきり増えたとの証言が数多く寄せられている。

氏はかねてより倦怠期症候群に冒されていると専らの噂であるが、一説によると焼肉の食べすぎが原因らしい。

マロンファンは今すぐマロン氏に激励のメッセージを送ろう!

(2001/09/26)

久しぶりでなくてもまずまず

9月15日敬老の日は、求道Sにとって秋の2大法要に向けて実質的なスタート地点となった模様。

横浜道場にて修行が挙行された当日は珍しくリーダーであるjai大僧正よりジョナサンにおけるパワーブレックファーストミーティングが召集されたが、肝心の本人が寝坊で遅刻するというあってはならない展開で幕を明けた。

暖機&マロンのリズム隊による一時間の個室プレイの後5時間に及ぶ厳行が行われたが、久しぶりでもないのに「久しぶりにしてはまずまず」「細かい部分に気をつければなんとかなりそう」といういつものコメントで締めくくられたことは論を待たない。

求道の2大法要に向けて鋭意調整中です!

(2001/09/16)

秋の二大法要ご案内

風薫る秋、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

さて、このたび求道Sでは法要秋の陣として来る10月・11月それぞれ下記のライブ出演を企画しております。

皆様のご来場をメンバー一同心よりお待ち申し上げております。尚イベントについてのお問い合わせはこちらまで

秋の陣・第一弾 "Rumble Blue Color Gig"
日時:10月27日(土)開場19:30 開演20:00
場所:ライブハウスチキンシャック(東京都福生市)
チャージ:¥1,500
出演バンド:求道S、Trouble No More、Van Heisan、South Delta

基地の街福生の名ライブハウス・チキンシャックに遂に出演決定!当日は求道S以外にもサザンロック・ブルース・へビィロックを演奏する素晴らしい3バンドが出演いたします。詳細につきましてはこちらをご覧ください

秋の陣・第二弾
   日時:11月17日(土)開場12:45 開演13:00
   場所:ライブハウス・ロスアンジェルスクラブ(東京都原宿)
 チャージ:¥500
出演バンド:イイカゲン、About、求道S

伝説の原宿法要が今甦る!アメリカンハードロックの雄イイカゲン、オリジナルポップスの王者Aboutとのライブバトルが熱い!。場所につきましてはこちらをご覧ください

(2001/09/06)

ルーザー改めマロン


求道Sの雑用係であるルーザー内藤氏(旧姓サーディン:鰯が好物)は、2001年最初で最後の秋を迎えるにあたり心機一転を図るとして、自らの源氏名を慣れ親しんだ「ルーザー」から「マロン」へ改名することを表明した。

今回の改名理由について本人からの声明は出ていない模様であるが、氏に近い人物によると、ルーザー氏はかねてより「ルーザー、ルーザーと呼ばれることに非常に違和感を覚える」「このままでは本当にルーザーになってしまう」などと相当悩んでいたことが伝えられている。

新しい源氏名であるところの「マロン」襲名理由であるが、栗ご飯、栗きんとん、栗羊羹、マロングラッセ、モンブランなどの栗系メニューが大好物という説や、火中の栗を拾うのが得意である等といった未確認情報が流れているものの、その真相は明らかにされていない。一皮剥けたマロン氏の活躍に期待したい。

(2001/09/03)

サミット成功裏に終わる

去る9月1日、雑居ビル火災の興奮覚めやらぬ新宿は歌舞伎町に程近い居酒屋「藩新宿店」にて「1117ライブバトル巌流島2001」に向けてのサミットが粛々と開催された。

当日求道Sにおいては早朝よりドトールコーヒー新宿店2F大テーブルを借り切っての事前反省会が執行されたが「やはりドトールのBセットは美味しい」「電子レンジでコーヒーを淹れるセットが売られているらしい」などといったあたり障りの無い話題に終始したことがドトール店員によって明らかにされている。

その後、午後より場所を新宿道場移し、1027福生法要を見据えた峻烈なる修行が新曲を中心に挙行された模様。「久しぶりにしてはまずまず」の域を出ない出来栄はすでに織込み済みとして各メンバー淡々と4時間の訓練メニューをこなした。

今回のハイライトは求道Sファン待望のオリジナルニューシングル「社畜エレジー・負け犬の遠吠え」(仮称)に初めて4人が取り組んだ事があげられよう。ただし、修行を終えたメンバーの表情と口は一様に堅く、その詳細は明らかにされていない。また、今回懸案のピックアップカバーを除去したR社マロンバッカー号ベースを持ち込んだルーザー・サーディン氏は「コクがあるのにキレがあるドライなプレイが出来た」と上機嫌であったが、他のメンバーからはそのような意見は一切出なかった。

メインイベントであったサミットでは出演者同士が再会を祝い、夏休みの思い出話に花を咲かせている間にお開きの時間となったが、来るべき11月17日まであまりにも残された時間は短い。

当日サミット参加の皆様お疲れ様でした!Aboutの皆さんアレンジありがとうございます。

(2001/09/02)

晩夏サミット

来る11月17日、原宿はライブハウス・ロスアンジェルスにてファン待望の大法要「ライブバトル巌流島2001」が厳修されることはすでに告知の通りであるが、その法要を前にして出演者が一同に会するバンドサミット開催が9月1日に新宿の某居酒屋にて計画されていることが判明した。

当日のアジェンダについてサミット事務局は一切ノーコメントとしており、詳細は当日の会場で明らかにされる予定であるが、信頼できる筋によれば「jai大僧正の衣装は公序良俗に反したものにならないか」「求道Sはさておきグドガールの出演は必ずあるのか」「そしてグドガールの着た衣服プレゼント企画は今年もあるのか」「ワカメ氏のアルコールが切れた場合はどうするのか」「バナナは当日持参可能なおやつに含まれるのか」といった法要の根幹を揺るがしかねない極めて重要且つ火急なる課題が山積されている状況のようである。

尚、求道Sにおいてはサミット当日の早朝より緊急事前反省会〜緊急修行を緊急的に執行することがこれまた緊急的に決定されたが、肝心の個人練習については今日時点で「全く目処がたたない」不良債権処理的有様であることが確認されている。また、米国帰国後表舞台から姿を消したルーザーサーディン氏は、専らMCのネタ探しで忙しく練習どころではない、という実に由々しき生活を営んでいる模様。いつになったら目が覚めるのか求道S!

(2001/08/30)

ひっそりとBirthday

残暑厳しい8月29日、求道Sの床ずれドラマーにして兜町のカブトガニ(全く意味不明ですみません)と異名をとる暖機氏の第39回御生誕記念大祝賀パーティーが暖機邸宅で盛大に開催されたことは、氏と極めて親しいごく一部の関係者以外に知らされること無くその幕を閉じた。

ついに30代最後の年を迎えた暖機氏であるが、当日のスピーチでは「失われた39年をなんとしても取り戻したい」とその胸の中を吐露したことがパーチ-に出席した関係者によって明らかにされた。

尚、当日の主旨に最も相応しい料理として暖機家秘伝の味噌を使った特製豚汁が振舞われた模様。暖機氏のより一層の精進を期待したい。

(2001/08/30)

久しぶりに更新

求道Sの減点パパ(自称ダメおやじ)こと暖機氏においては激烈な家畜業務の合間を縫って愛児日菜子嬢の「育児日記」を更新した模様。

健やかに育つGUDO BABYに声援を送ろう!(注)暖機氏への声援は不要です。



(2001/08/26)

取り戻せるか家族の絆

夏休みに我が世の春を存分に謳歌していた求道Sのリーダーjai大僧正であるが、その浮かれ気分に終止符が打たれた。北海道にて親子水入らずの夏休みを満喫されたご令室&ご令嬢が小田原に帰宅された模様。jai大僧正宅周辺は厳戒令が敷かれピリピリした緊張感に包まれており人影も疎らである。

俄か独身生活を楽しんだjai大僧正であるが、冷蔵庫の中を占拠していた冷凍オハギを一気に片付けるためカレーと一緒に煮て食べたという未確認情報も寄せられている。来年の夏休みまで一層の精進が期待されるjai大僧正であった。

(2001/08/26)

嵐を呼ぶ男

求道Sメンバーにあっては思い思いのスタイルで夏休みに然るべく充発電を繰り返し、来るべき秋の2大法要に向けて粛々と調整を進めたようであるが、ここであらためて各メンバーの夏休みを振り返ってみたい。

jai大僧正の夏休みはご令室&ご令嬢の北海道帰省によりその幕を明けた。物理的には連日のK社O工場出勤であったものの、精神的には毎日が盆&正月であり、たっぷりとリフレッシュした様子である。ちなみにK社O工場は夏休みであったものの、本人は「自宅に居ても余計なことを考えてしまうだけ」という理由で人気の無い工場に連日足を運んでいたようである。

増え蔵氏の夏休みはご令室と恒例の関西帰省を決行し、浜松の餃子専門店に立ち寄ったことに集約されよう。この専門店ではシーフード夫妻の来店に備えて特製麦酒酵母入り餃子を2ヶ月前から準備していたとの情報もある。帰省以外はクワガタの「クワ子」と勉強中のクワガタ語でオヤスミ前の会話を楽しむことと、麦酒を呷ることくらいでそれ以外はこれといったイベントの無い増え蔵氏であった。

暖機氏の夏休みは証券マンらしく暦どおりの短いものであり、その殆どは子作り&子育てに費やされた極めて家畜チックなものであった。最近は自宅でも床ずれの激しい暖機氏にあっては立ったままの育児スタイルがすっかり定着したようである。最近の株安で商売上がったりの証券業界であるが、窓際族の氏には殆ど関係無いようである。

ルーザー氏の夏休みは勤続15年の特別休暇5日を通常の夏休みにプラスした実に長いロングバケーションになった。当初の計画ではその殆どがベースの練習と読書に充てられる予定であったが「台風が心配でそれどころではない」との理由から然るべからざる結果となった模様。

まさに憂国の秋を迎えんとする求道Sである。



(2001/08/22)

もう言い訳は出来ない

数ある求道S懸案事項の中でも最大の案件であったルーザー内藤氏の所謂「ベースミュート問題」(以下BM問題)であるが、ここにきて漸く解決の糸口が掴めた模様。

このBM問題とは、氏が1998年NYCにて購入したRickenbacker4001V63ベース「マロンバッカー号」に装着されているビンテージタイプのピックアップカバーによって右手のミュートが効かず開放弦が演奏中に鳴ってしまうというベーシストとしては正に致命的な欠陥問題であった。

求道Sのサウンド面のみならず今後のバンド活動を大きく左右しかねない当問題については以前jai前教授自らが執刀を試みたものの、結局患部の処置に至らずそのまま放置されてきた経緯があることは求道Sファンご承知のところである。

そのjai前教授にあっては「今まさに構造改革待ったなし。これ以上の問題先送りは傷口を広げるだけである。」という英断を下し、お盆で休暇に入ったK社O工場治具加工棟に単身泊り込み、問題を解決する唯一の答えであるところの 特製スペーサー「エロイカ2号」を完成させた。

完成した「エロイカ2号」は厳重なる管理の元、夏休み自宅謹慎中のルーザー氏のもとへ運ばれ、早速機械音痴のルーザー氏自らがマロンバッカー号に装着した。
執刀後のマロンバッカー号
除去されたピックアップカバー

早速アンプでサウンドチェックを実施したルーザー氏によると「長年暗闇の中を彷徨っていたが、漸く出口が見つかった。」「今までは自分の持つ実力の1/3も出し切れず悔しい思いをしていたが、これで淀みの無い本来のベースサウンドをファンにも披露できる」とのことであるが、一部の求道関係者が証言したところによると、氏は新たなる言い訳材料を探すのに必死であるとの未確認情報も流れている。

一皮向けたルーザー氏のベースプレイから目が離せない!(次回修行は901という線が濃厚)

(2001/08/13)

粛々とお盆を迎える

求道Sにあってはいよいよお盆休みを迎えるが、この時期お墓参りに行ってもご先祖様は家に帰っているのでご注意願いたい。(よくあるんですなこれが)

そのような夏真っ盛りの8月10日、小田原産業革命発祥の地として名高いK社O工場にて恒例の夏祭りが盛大に開催された模様。K社の業績が過去最高益を記録したこともあり、今年の夏祭りは例年にない大規模なイベントとなった。

K社社員家族のみならず例年地元住民で賑わう夏祭りであるが、昨年同様プロ顔負けのジャズバンド、一層エネルギッシュに成長したヤングバンドなどの演奏があったものの、最大の呼び物である求道Sにおいては一身上の理由から涙を飲んで出席を辞退することとなった。この決定に衝撃を受けた地元求道Sファンにより10万人署名運動が展開され、O工場長のみならず小田原市の行政まで巻き込んだ大問題には全く発展することなく、楽しい夏祭りはその幕を閉じた。

昨年の失態により夏祭り執行委員長の職から失脚したjai大僧正であるが、今年は盛り上がる野外ステージの片隅でひっそりと一人豚汁に舌鼓を打っていた姿が目撃されている。

来年の夏祭りに求道Sの不死鳥ライブは実現するのか?

(2001/08/10)

それぞれの好み

そういえばいつも山形でメンバーが注文するものにはある種の傾向がある。比較的よくあるパターンをみてみると・・

jai大僧正の好物 = コロッケ、焼きうどん

・・この人は必ずこの2品を頼む。余程普段高級なものでも食べているんでしょうか、それとも家で奥さんに作ってもらえないんでしょうか?食べる量も思春期の中学生並。未だに思春期が終わっていないのか???求道Sの灰田勝彦ですな。

暖機さんの好物 = 軟骨炒め、しらすおろし

・・案外ボリュームのある物は頼まずあっさり系が多い。量もさほど多くない。すでに枯れてきている。

ルーザーさんの好物= ポテトサラダ、酢の物、かぼちゃ煮、お刺身

・・家庭料理に飢えている。魚料理や野菜煮物系、刺身が好物。お酒は一番弱い。

ワカメさんの好物 = ビール

・・ビール以外に好物ってあるんだろうか???やはりグルメ紀行から目が離せない。

(2001/08/06)

待望の新コーナー始まる!

大好評のうちに惜しまれながらも幕を閉じたルーザー・サーディン氏の北米写真日記コーナーから待つこと約1ヶ月、ついに求道Sの自称リチャードクレイダーマンことスナップおじさんワカメ増え蔵氏による本格的な投稿写真コーナーの連載が開始された。

その名も 〜悲劇の営業マン・ワカメ増え蔵の食い倒れグルメ紀行〜「撮らずに食えるか!」

増え蔵氏の謎に包まれた食生活のベールが今剥がされる!(ビール以外にも何か食べているみたいです)

(2001/08/04)

久しぶりにしてはまずまず

酷暑による夏バテ倦怠期症候群に襲われている求道Sであるが、日本を代表する若者の街渋谷にて実に2ヶ月ぶりの修行が粛々と執行された。

メンバーによると当日は早朝から4時間に及ぶ極めて峻厳な修行であったとのことであるが、その実態は冷え切ったエンジンを暖機するとの狙いから最初の3時間は入念な準備体操に当てられ、実際に楽器をアンプに繋いで音を出したのはおよそ20分強であったというスタジオ関係者からの報告が寄せられている。

尚、修行の後は渋谷ガード下の郷土料理呑み処「山形」にて1027横田・1117原宿の両法要に向けた克服すべき課題の抽出作業を実施したようであるが、メンバー曰く「課題が多すぎて抽出しきれなかったので場所を変えて確認会を実施したが、結局何が課題なのか最後まで掴めず仕舞いの極めて憂慮すべき状況」とのことである。

メンバー各人においては、お盆休み期間中に精神鍛錬を図り、元気な顔で9月を迎えたいとのことであるが、残された時間はあまりにも少ない。

(2001/08/04)

確信犯的夏休み

いよいよ参院選投票当日を迎え、嫌がおうにも興奮を抑えることのできない7月最後の日曜日であるが、求道Sの指導者にして小田原のドン・コルレオーネを自認するjai大僧正にとっては待ちに待った季節が到来した。

読者の中にはご記憶の方もおられると思うが、例年jai家では夏休みを利用してご令室・ご令嬢が長期に渡り北海道は網走にあるご令室ご実家へ帰省するのが慣わしとなっており、今年も先日よりjai氏を小田原に残して2人は涼しい北の地へ渡った模様。

一説によると、すでに2人は昨年末より北海道に帰ってしまっていたのではないか?といった憶測や、jai氏は8年前から義父より勘当されており、2度とその敷居を跨ぐことが許されていない、という噂が流れているが真偽のほどは定かではない。

当の大僧正は「長い冬が終わり自分にとっての春がやっと来た」と、この日を待ちわびたかの様な喜びようで、職場でも「何かいい事でもあったんですか?顔が明るいですよ」との声があがっていたようである。

思い返せば新宿のロックインにてCASINOを電撃的にゲットして以来早2年の歳月が流れたわけであるが、その間の数々の過ちから学んだことは何一つないばかりか、益々病状は悪化していると言わざるを得ないようである。

今年も求道の夏は暑い。

(2001/07/29)

突撃求道S! ~We Will Rock You!~

既に先般来より求道Sファンの皆様にはご案内申し上げているとおり、求道Sにあっては来る10月27日(土)西東京は福生市に位置するライブハウス「チキンシャック」への出演がほぼ決定した模様。

今回の法要については、求道Sのスポークスマン兼用務係として日頃よりルーザー振りを如何なく発揮しているサーディン氏の言葉を借りれば「私の特別なお友達(もちろん妙齢&容姿端麗の独身♀)による特別な取り計らい」によって実現したとのことであるが、其の実態は「前座の前座、司会でもいいからなんとかならんか?」といった土下座外交によって、先方としても「これ以上おかしな人に付き纏われては困る」との判断が働いた模様。

尚、今回の法要開催地である「チキンシャック」であるが、米軍横田基地より至近という土地柄、屈強なる軍関係者のオーディエンスが多く、一部求道Sメンバーからは「日米安保の重要性を再確認する絶好の機会である」「玉砕も辞さず」との勘違い発言が早くもあがっている。

当日は然るべき筋では有名な然るべき数々の筋金入りハードロックバンドが然るべく多数出演する予定であり、その中にあってまさに「箸休め」「余興」「パロディー」「末席汚し」的位置付けである求道S出演であるが、詳細についてはあらためてこの求道ニュースにて告知される予定であり、求道Sファンにとっては楽しみな秋を迎えることになるであろう。

(2001/07/29)

殿ご乱心

求道Sの将軍様として怖いものなしの蛮行が目に付くjai大僧正であるが、ここにきて再び持病が再発した模様。

先日G社LPリイシューという大型投資を実行し世間をあっと言わしたjai氏であるが、そのLPの特性を最大限に活かすための必要欠くべからざる投資として、遂にMarshallアンプを購入した模様。LPとMarshallアンプといえば古くは60年台後半ギターの神様であるE.Claptonがその後のロックギターサウンドを確立したまさしくハードロックの方程式ともいえる組み合わせである。

jai氏によれば、「今回の投資はあくまでも宇宙的観点から見て必然的な帰結であり、投資は点ではなく線、そして面へ展開されて初めて意味がある」「何事にも痛みは伴う」という言語明瞭意味不明瞭な独自のファンタジー理論がぶち上げられている。

求道関係者からは「投資そのものが目的化した公共事業的色彩が極めて濃い」「聖域なき構造改革が今こそ必要」との声が虚しい響きを伴って発せられている。

(2001/07/22)

求道の夏本番

21世紀最初の国政選挙である参院選を間近に控え日本列島は政治の夏本番であるが、求道Sの盗撮王にしてカメラ販売の鬼と異名をとる若芽増え蔵氏にとっても暑い行脚の夏本番がやってきたようである。

去る7月20日、増え蔵氏が籍をおく某事務機器メーカーから社運を賭けた期待の大型新製品デジカメが万を辞して発売された模様であるが、激戦区である小型デジタルカメラのシェアアップを目指し、増え蔵氏は自ら量販店店頭にて陣頭指揮をとる姿が複数の求道関係者により目撃されている。

増え蔵氏は頼まれもしない店頭ピアノ即興弾き語りコーナーを自ら設置・実演し、ただでさえ暑い量販店店頭では来店した顧客、周囲の他店舗からも苦情が殺到している。また、製品デモと称して来店する妙齢独身女性の写真を撮影しては「あとで送るからメールアドレス教えてくれない?」といったナンパまがいの行為を繰り返し、既に秋葉原界隈では出入り禁止となっているとのことである。そのためもっぱら最近は北関東地区中心に活動範囲を拡大して自らの煩悩の炎をたぎらせているようである。どうせたぎらせるならピアノ演奏の練習をしなさい。

(2001/07/22)

歴史は繰り返す ~hot summer for the great harvest~

ルーザー・サーディン渡米以来重苦しい倦怠ムードに包まれている求道Sであるが、ここにきて暗闇の中から一筋の光明が見えてきたようである。

今年の秋11月17日に待望久しい大法要が荘厳な調べとともに盛大に開催される予定であることが信頼できる筋によって明らかにされた。場所はあの東京新名所であり若人の聖地といわれて久しい原宿はライブハウス・ロスアンゼルス、競演バンドは伝説のいい加減ロックバンド「イイカゲン」、日本を代表するオリジナルポップスバンド「ABOUT」であり、まさにロック史に残る2000年3月11日がここに再現される模様。

求道Sメンバーにおいてはすっかり衰えた筋力を回復するために会社のエレベーターを使わずに階段を使う「階段運動」を展開中であるが、日頃からヤドカリドラマーであり床ずれの激しい暖気氏はアキレス腱を裂傷し、緊急入院した模様である。

尚、それに先立つ10月27日にはなんと米軍横田基地周辺にあるGHQ御用達のライブハウスへの特別憂国出演の可能性も否定できない、とのコメントが求道Sメンバーより発せられており、まさに芸術の秋、求道の秋と言っても過言ではないであろう。

実りの秋にむけて求道Sの再始動が楽しみな今年の夏である。

(2001/07/14)

なんだかやる気がでなくって

最近めっきりやる気が失せてしまい、当サイトの更新もままならない由々しき状況が続いています。

読んでくれているみんなも暑くて読む気しないでしょう?そんなこんなで夏が来て、秋が来て、冬になって、また春が来る。

人生そうやって終るんでしょうねぇ。

(2001/07/12)

行動の人 LOSER氏 凱旋!

既に求道関係者からその存在すら忘れ去られようとしていたルーザー内藤氏であるが、夏を海外で楽しもうとする旅行客でごった返す成田空港にひっそりと一人帰国した姿が空港関係者によって目撃されたことが伝えられた。

今回の3週間に及ぶ視察旅行では東西の聖地巡礼が最大にして唯一の目的であったことがすでに明らかになっている氏であるが、これまた目的と化した感のある「写真米国日記」の画像が新たに追加されている模様。

人生を見つめなおす最後のチャンスである、との求道関係者の声は今回も氏には届かなかったようである。

(2001/07/02)

かつてこれほど帰国が待たれた者がいようか

3週間にわたったルーザー内藤氏の米国出張もいよいよ大詰めを迎えており、本人からの報告によれば非常に忙しい生活を送っているという。が、ルーザー求道サイトに連載された「写真米国日記」を見る限り、わざわざ東海岸へ行ってまで聖地巡礼と称して楽器店を訪れているなど、とても出張中の多忙な人間の行動とは思えない、というのが国内関係者の評である。

そんな風評を知ってか知らずにか、同氏がまたまた新規投資を企んでいるという極めて確度の高い情報が求道LA支局のJose副支局長よりもたらされた。今回ルーザー氏が狙っているのは、スティングレイベース、それも何とフレットレスタイプのものであるという。例によって聖地GCにて当該ベースを試奏した氏は、そのスムースなサウンドにすっかり魅了された模様。実は他の人が弾いていた音が偶然そのアンプから出ていた、というのが真相らしいが、舞い上がっていた氏は全く気づかなかったようだ。

さすがの求道関係者各位も、この連続的投資意向はちといかがなものかと、今までにない厳しい調子で諫めていたが、内藤氏は「このスティングレイと巡り合ったことには何か運命的なものを感じる。ここで投資に踏み切らなければ男ではない。もし買わずに帰国したら今後の求道'Sのスタジオ代金はもちろん、反省会並びに確認会費用も全て自分がもつ(カレーとおはぎ除く)」といった過激ともいえるコメントが発せられている。

彼の決意がそこまで固かったとは・・・と関係者の間に一種感動にも似た衝撃をもたらしているこのコメントであるが、内藤氏と親しい事情通の某氏は「無謀な公約を掲げ、どうしてもベース投資に踏み切らざるを得ない状況に自らを追い込んでいるものである」と一瞬で喝破し、周囲の者もなるほどと深く頷いたという。

何にせよ、氏の帰国時の荷物に細長いケースが増えているかどうか、非常に注目されるところである。

(2001/06/29)

自虐的嗜好

今回は西海岸のみならず、大陸を横断して全米のGuitar Centerを積極的に視察中のルーザー内藤氏から、連日写真による報告が行われている。
渡米直後に目にした楽器に激しく心を揺さぶられたものの、まだ購入には至っていない模様だが、自分で自分をじらして楽しんでいるらしい。すでに細長いスーツケースは発注済みとの情報も寄せられている。

ちなみに帰国日程は7月1日(日)に決定。お土産の催促は「掲示板」へ。

(2001/06/27)

見たいトコロがバッチリ見える

全米を股に掛ける楽器買い付けツアーに出発したルーザー内藤氏から、デジタルカメラで撮影した最新デジタル画像が届いた。

前回の買い付けツアーでは長文の日記をひたすら書き続けた内藤氏だが、「こんなに長い文章は(管理者を含めて)誰も読んでいないのではないか」との指摘に応えた形となる。内藤氏は今後、画像データを随時送信することにより、最新のアメリカ情報をリアルタイムで伝えたいとの意向を示しているが、「単に文章を書くのが面倒になっただけではないのか」との憶測も呼んでいる。

バイオリンベースを手に微笑む内藤氏の画像が登場するのはいつの日か。これからも目が離せない。

(2001/06/15)

雪辱の大陸横断 〜桃源郷を求めて〜

来る6月10日、求道Sを代表するインターナショナル・ルーザー内藤氏が再び雪辱の思いを胸に渡米することは既に先般告知された通りである。

今回の外遊は西海岸はロスアンジェルスから東海岸はNYCまで、まさに全米横断の一大スペクタクルイベントであり、周囲からは本当にルーザーで大丈夫なのか?という疑問の声すら上がっている有様であり、その裸の王様振りは前回に輪をかけているとのことである。

当の本人は「いままさに憂国の時を迎え、日本男児の本懐ここに極まれり」と相変わらずの突撃モードであるようであるが、当人の存在そのものが憂国であることは周囲の関係者の一致した見解である。

尚、伝えられるところによると内藤氏は既に全米電子楽器量販協会副会長であるデ・ビル・キース氏に「程度の良いバイオリンベース数本を試奏ルームに用意しておいて欲しい」とのテレックスを入れている模様。日本の求道Sファンは彼の動向から目が離せない!

(2001/06/10)

歓涙の4000HITS

2000年2月13日にスタートいたしました求道SのWEBSITE、LET IT GUDOSが遂に記念すべき4000ヒットを記録いたしました。

これもひとえに我々を支えてくださいましたファンの皆様のおかげであると、大変感謝いたしております。

メンバー一同、より一層の精進を重ねてまいる所存です。どうか引き続き皆様にご愛顧いただけますよう、 よろしくお願い申し上げると同時に、皆様のご健勝をお祈り申し上げ御礼とさせていただきます。

4000HITS 記念祝賀謝恩会での一コマ (2001/06/03)


GUDOS Now & Then 〜あの人はいま〜

求道関係者の恥ずかしい画像を随時紹介!

田宮次郎S 迷走ダッチロール時代




(2001/06/03)

Looserの車窓から

米国視察から選りすぐりの画像を随時紹介!

シリコンバレー上空より

高所恐怖症だぜファンキーモンキーベイビィー!


(2001/06/03)

再びトワイライトゾーンへ

信頼できる筋によると、求道S切っての独身倦怠男インターナショナル・ルーザー内藤氏が遠くない将来再び渡米する模様。

4月の人事異動により完全に閑職へと追いやられたルーザーであるが、本人が周囲に語るところによると、今回も前回同様 米国電子楽器量販協会の招きによる視察という位置付けとのことである。そのような話を信じているのは彼の唯一の理解者 にして師範であるところのjai大僧正一人であることは論を待たない。

前回の出張ではバナナを食べて歯が抜けた無様ぶりを披露したルーザーであるが、「次回はハンバーガーを食べて顎が外れる のでは」「いや、フライドチキンを食べて舌が抜けるはず」などと早くも周囲の関係者の間では次回のアクシデントを巡り 意見が対立している。

どんな土産話をプレゼントしてくれるのか、今から楽しみである。

(2001/05/30)

GUDOS Now & Then 〜あの人はいま〜

求道関係者の恥ずかしい画像を随時紹介!

在りし日のルーザー その2

Let me show you my hard driving bass play, baby!


(2001/05/30)

Congratulation for your early retirement!

去る5月26日、銀座を代表する老舗クラブTOMOにおいて求道Sの熱狂的なファンの一人である ハッチ(本名ちていはっち)の定年祝賀慰労会が盛大に開催された。

当日は銀座の奥村チヨとして名高いTOMOのママさんならびに元祖グドガール・マリリンたれくま、 付き人の雇われマスター井村屋一号氏ら関係者による素晴らしいアレンジで楽しいパーチーは大変な盛りあがりを見せた。

なんと言っても当日TOMOに参集したマリリン関係者である妙齢・容姿端麗の女性陣に「本当に今日は来て良かった」 「人生最良の日である」「なぜ今まで隠していたのか」といった歓喜の声が求道S関係者一同から上がっている。

一方では、ハッチのあまりにも早い定年に、「惜しい人をなくした」「まだまだ現役で通用するのに」といった惜別の 声が圧倒的であったが、ハッチ本人によると今後の人生計画は全くの白紙であるとのことである。

ハッチの今後の活躍と当日参集した皆様のますますのご健勝をお祈りして御礼の挨拶にかえさせていただきたい。

ママさん・幹事さん・参加メンバーの皆さん、どうもありがとうございました!求道Sのスタジオ練習にも遊び に来てくださいね〜! (2001/05/27)

慶事に沸くjai家 〜仁義なき家督相続抗争の果てに〜

去る5月26日、大阪はリッツカールトンホテル”大宇宙の間”banquet hall Fantasy において荘厳な 雰囲気の中jai家次男婚礼の儀が粛々と執行された。

滋賀県でも有数の名家であるjai家の跡目争いを巡ってはこれまで数々の憶測・噂・怪文書が飛び交っていたが、 今回の婚礼の儀において湖東のドン・コルレオーネとして地元住民から崇められている長浜太閤にしてK社西日 本のドンであるご厳父様より正式に家督が次男に継承された模様。

尚、今回の婚礼の儀においては一切のバンド演奏は厳禁とされ、jai大僧正は小田原からわざわざ持参したG社 LP59と最近新規に投資したElectro Harmonics社伝説のFUZZエフェクターBIG MUFFをこれまた持参したVOXアンプに つないでホテルロビーでかき鳴らし、ホテル関係者によって身柄を拘束されたとの目撃情報が寄せられている。

婚礼の儀の初夜、親族一同をリッツカールトンホテル最上階ラウンジに集めてのオールナイトカラオケ確認会が 修行の名の元に強行され、早速次男の新婦側親族より緊急親族会議の開催申し入 れがあったようであるが、お目出度い席に免じてということで混乱は拡大することなく収拾されたようである。

jai家御親族一同の皆様、誠におめでとうございます。jai弟君末永くお幸せに!

(2001/05/27)

Looserの車窓から

米国視察から選りすぐりの画像を随時紹介!

再びビバリーヒルズ・ロデオドライブにて

美しい街角だぜファンキーモンキーベイビィー!


(2001/05/27)

抜き打ち監査に怯える大僧正 ♪Don't Worry, Be Happy♪

求道S結成以来、極めて異例のペースで積極的な新規投資を進め周囲を驚かせている我が指導者jai 大僧正であるが、ここにきて最大の危機を迎えていることが関係者の証言により明らかにされた。

北海道は網走より御令室の御厳父、所謂ひとつの義理のお父上様が突然上京し、小田原のjai御殿に て抜き打ち監査を実施しているのである。

これまで伝えられているように、jai大僧正宅の一室は大僧正専用の創造空間「ファンタジールーム」 に改造されており、投資物件が雨後の竹の子のごとくに林立している状況であることは想像に難くない。

ご令嬢および孫娘の行く末を案じた義父上様がはるばる駆け付けたのもむしろ遅すぎたくらいである、 とは同じマンションに住む近隣住民の声である。

緊急開催された親族会議において義父の徹底糾弾を受けた大僧正であるが、最大の投資案件である G社LP59については「娘が音楽の授業で使うものである」と到底世間では通用しない宇宙の理論を展開し た模様。その状況を目の当たりにし「このままではダメになってしまう」という義父上様の懸念は確信 へと変わった模様。

(2001/05/24)

信州路一人旅

求道Sの盗撮師ワカメ増え蔵氏が勤務するR社の組織編成により、氏の担当するテリトリーに善光寺 で有名な長野県が加わった模様。

普段より外回りと称しては関東圏ファミレス行脚を繰り返している増え蔵氏であるが、今般はじめて の信州一人旅に出かけたようである。善光寺境内にて盗撮実演即売会を開催した後、午後2時には地元の ファミレスに入り、りんご酒で早速酩酊している増え蔵氏の姿が地元住民によって目撃されている。

野沢菜好きな増え蔵ファンは新たなる酩酊伝説に期待されたい。走れワカメ!がんばれ増え蔵!

(2001/05/24)

新コーナー始まる!

兼ねてより希望・要望・渇望の声が極めて高かった求道者の愛器紹介コーナー
「MyDearGear  〜私の上を通りすぎていった愛器たち〜」がスタート。

まずは求道S切ってのルーザー・サーディン氏の愛器をご覧に入れよう。彼の人となりを正しく理解 するには避けて通れない道である。ここからGO!

(2001/05/21)

GUDOS Now & Then 〜あの人はいま〜

GUDOSメンバーの恥ずかしい画像を随時紹介!

小平モア氏婚礼の儀(long time ago)

他人の披露宴で必ず演奏する田宮次郎Sメンバー
左から似合わないアコースティックギターを弾くjai、Yamaha BBベースを弾く支局長、モア、全く似合わない 白いピアノを弾く暖機、手ぶらで歌うルーザー



(2001/05/23)

Looserの車窓から

米国視察から選りすぐりの画像を随時紹介!

毎晩枕を濡らしたホテルの向えにあるホテル

やっぱり♪Welcome to The HOTEL CALIFORNIA♪だぜファンキーモンキーベイビィー!


(2001/05/23)

新コーナー始まる!

兼ねてより希望・要望・渇望の声が極めて高かった求道者の愛器紹介コーナー「MyDearGear Gear  〜私の上を通りすぎていった愛器たち〜」がスタート。

まずは求道S切ってのルーザー・サーディン氏の愛器をご覧に入れよう。彼の人となりを正しく理解 するには避けて通れない道である。ここからGO!

(2001/05/21)

サミット@新宿

5月19日、アマチュアバンド界の新御三家といわれるAbout、イイカゲンそして我らが求道Sによる 御三家サミットが新宿にて荘厳な雰囲気の中粛々と執行された。

サミットの共同コミニュケとして、来る平成13年10月6日いまや東京の新名所として名高い原宿は「ライブハウス・ ロスアンジェルス」にて新御三家による「巌流島決戦ライブ」の開催が高らかに宣言された。

尚、サミットの模様は以下をご参照されたし。Aboutさん、イイカゲンさん、みんなありがとう!

一同に会したサミット出席者

酩酊気味のAboutさん、イイカゲンさんメンバーと増え蔵・jai大僧正両巨頭

ご満悦のjai大僧正と邪魔なルーザー

イイカゲンのギタリストお姉様を囲んでのKISS談義


Aboutのボーカリストスージーチャンとルーザー

ルーザーに会えて大喜びのスージーチャン(本当は逆)

Aboutギタリスト

嫉妬心からjai大僧正のLP59に傷をつけているところ。


(2001/05/19)

久しぶりにしてはまあまあ

サミットに先立ち、求道Sにあっては新宿はONAIRスタジオにて4時間に及ぶ修行を執行した 模様。

当日は兼ねてよりの課題・懸案事項であったABBEYROAD B面メドレーを初めて合わせた 記念すべき修行となったが、その実態は単なる自己満足・自己欺瞞に満ち溢れた内容 であり、例によって「久しぶりにしてはまずまず」「途中で演奏が止まらなかったのは 嬉しい驚き」といったルーザーぶりを発揮したようである。

尚、ここ2週間原因不明の風邪に似た症状で会社を欠勤していた暖機氏も病をおして の参加となったが、いつも通りの出来映えに「いったいいつになったら本調子に戻るのか?」 といった声が周囲から上がっている。

山形事前反省会にて

昼間からクダを巻く増え蔵&ルーザー

山形事前反省会にて

アジフライにかぶりつく増え蔵

山形事前反省会にて

好物の刺身定食にご満悦のルーザー


GUDOS Now & Then 〜あの人はいま〜

GUDOSメンバーの恥ずかしい画像を随時紹介!

在りし日のルーザー(long time ago)

夜中にベースの素振り練習に明け暮れる「アマチュアバンド界の王貞治」


(2001/05/19)

Looserの車窓から

米国視察から選りすぐりの画像を随時紹介!

ホテルカリフォルニア

♪ Welcome to The HOTEL CALIFORNIA ♪だぜファンキーモンキーベイビィー!


(2001/05/19)

三すくみ天王山サミット@新宿

昨年3月11日、伝説の原宿法要にてあいまみえたアマチュアバンド界の新御三家といわれるAbout、イイカゲン そして我らが求道Sが再び最強伝説に向けて始動した模様である。

信頼できる筋の情報によると、新御三家は来る519、新宿は居酒屋チェーンの老舗である「藩」にて サミットを開催する予定であることが伝えられている。サミットの表向きの目的としては、然るべき時期 然るべき場所にて然るべく法要を厳修するための諸事項討議とあるが、その実態はAboutの美人ボーカリスト であるスージーちゃんを囲む席を是非とも設けたい、という一部非求道者の然るべからざる意向によるものである らしい。

当日求道Sにあっては形ばかりの修行を執行する予定であるが、今回は21世紀のライフワークとして 大僧正からぶち上げられたABBEY ROAD完全制覇という難行に取り組む指針が発令されており、各自すでに プレシャーとストレスから体調に異常をきたしていると伝えられている。当日になってみれば全員病欠 といった、あってはならない展開もありえーる、いわばいささかの予断も許さぬ状況である模様。

「当日はスージーちゃんに会えれば10回修行したのと同等のご利益がある」とルーザー氏は周囲に漏ら しているが、関係者からはスージーちゃんがいればルーザーは欠席してもなんら問題無い、といった 声があがっている。

(2001/05/17)

GUDOS Now & Then 〜あの人はいま〜

GUDOSメンバーの恥ずかしい画像を随時紹介! あ〜はずかし

[期間限定] 昔からアホ(long time ago)

大晦日に箕面へドライブした左から jai、ルーザー、小平モア、暖機

[期間限定] 昔からドアホ(long time ago)

大晦日に小平モア亭で盛りあがる左から支局長、暖機、小平モア、ルーザー


長浜のピートタウンゼント (long time ago)

俺が太宰だ

豊中のイアンペイス (1983.8)

本当はルーザーよりベースが上手いんだぜべイビィー!(後ろは暖機よりドラム が上手いルーザー)

神戸のジョンポールジョーンズ (1983.8)

本当はjaiよりギターが上手いんだぜベイビィー!


(2001/05/17)

Looserの車窓から

米国視察から選りすぐりの画像を随時紹介!

砂漠の中のアウトレット

乾いているぜファンキーモンキーベイビィー!


(2001/05/17)

jai前教授、工場占拠

求道Sの指導者jai大僧正にあっては、最近立て続けにK社O工場での休日出勤が重なり一部には過労死 を心配する声すらあるが、大僧正と職場を同じにするS氏(仮名)よりの密告により大変なことが判明 したのである。

本来O工場の次期工場長とまさにK社のエリートコースを走るjai大僧正であるが、土日は専ら工場のライン 横にある冶具加工室を占拠して自らの愛器であるテレキャスタータイプギター加工に勤しんでいるとい う驚くべき実態が明らかにされたのである。

このギターはそもそも大僧正ご幼少のみぎり、長浜の焼き鳥王として滋賀県では知らない人のいない 御厳父より直々に授かった大僧正最初のエレキギターであり、ここから伝説が始まったと言っても決して 過言ではない、幻の名器という由緒正しき逸品である。

今回の改造は電子回路からブリッジに渡るかなり大掛かりなものであり、O工場のライン操業にも少なからず 支障をきたしている模様であるが、当の大僧正本人は「誰も俺を止めることはできない」としておはぎを 食べながら所謂「匠の仕事」を続けている。

(2001/05/12)

GUDOS Now & Then 〜あの人はいま〜

GUDOSメンバーの恥ずかしい画像を随時紹介!

[期間限定] 大僧正婚礼の儀(long time ago)

右よりルーザー、小平モア、暖機、大僧正、支局長、Sgt.小松

[期間限定] ご成婚祝賀会にて

All My Loving を歌詞カードを見ながら熱唱するルーザーとブギーを弾く小平モア

[期間限定] ご成婚祝賀会にて

All My Loving を歌詞カードを見ながら熱唱するルーザーと横で立っているだけの小松軍曹

長浜のピートタウンゼント (long time ago)

俺が太宰だ

豊中のイアンペイス (1983.4)

若いのに風格あるだろ?肉襦袢着ているわけじゃないぜベイビィー。

神戸のジョンポールジョーンズ (1983.8)

夏のライブは暑いぜベイビィー。あーしんど。


(2001/05/12)

Looserの車窓から

米国視察から選りすぐりの画像を随時紹介!

がんばれニッサン

愛車はMade in USAの名車NISSAN ULTIMAさ。フランスの魂だせファンキーモンキーベイビィー!


(2001/05/12)

保育園デビュー

国民の祝日である5月5日、求道ベイビー日菜子嬢のご生誕一周年記念式典が荘厳な雰囲気の中に 暖機御殿にて厳かに営まれた。当日は日本国憲法に則り日本全国の家庭にて日章旗が掲揚され、 列島はお祭りムード一色となったが、明けた5月8日は日菜子嬢の通学する某有名保育園に暖機氏が 華麗なるデビューを飾った模様。

暖機氏のご令室が職場復帰を果たしたため、ぶらぶらしている暖機氏が日菜子嬢をお迎えにあがると いうことになった訳であるが、櫨山家の伝統様式に則り紋付袴に裃という純日本風のスタイルで 保育園に乗りこんだところを地元住民によって目撃されている。

暖機氏は早速担任の保母さんにバンドメンバーとの懇親会開催を申し入れたが、父兄との個人的な 交際は一切禁じられているということで断られたらしい。求道Sによる出張慰問公演についても保育園の 風紀を乱す行為として園長より堅く禁じられていることが判明した。

バンドメンバーの一部からは「妙齢・独身・容姿端麗系の保母さんと是非とも親睦を図りたい」という、 バンドポリシーと称する身勝手な煩悩コメントがあがっているが、暖機氏の修行は始まったばかりである。

(2001/05/08)

GUDOS Now & Then 〜あの人はいま〜

GUDOSメンバーの恥ずかしい画像を随時紹介!

[期間限定] これがほんまの恥ずかしい画像 (1984.1 田宮次郎S時代)

今は亡き支局長、小平モア、暖機、jai

[期間限定] これもほんまの恥ずかしい画像 (1998.7 求道S結成前夜)

今は亡き小平モア、jai、暖機


長浜のピートタウンゼント (1982.3)

ホワイトブギーのサウンドはどうだいベイビィー?地黒の俺とBlack & White のコンビネーションが抜群だろ?

豊中のイアンペイス (1982.3)

おれのドラムさばきを見てくれベイビィー。いっておくが、おたふく風邪患っているわけじゃないぜ。

神戸のジョンポールジョーンズ (1983.?)

はじめてのライブハウスさ!かっこいいだろう?惚れ直したって?そりゃそうだろベイビィー。


(2001/05/07)

Looserの車窓から

米国視察から選りすぐりの画像を随時紹介!

ATTENTION PLEASE

大空へTake Off! Fasten Your Sheet Belt(訳:褌を絞め直せ)だぜファンキーモンキーベイビィー!


(2001/05/07)

既に父親を超えた?

5月5日は求道関係者にとって然るべき特別な日である。何を隠そう、「鳶が鷹を産んだ」と言われた、求道S一の ダメオヤジ暖機氏の一人娘にして生まれながらの真性グドガールこと、日菜子嬢一歳のご生誕記念日 なのである。暖機氏による求道英才教育により、既に8ビートはマスターした日菜子嬢であるが、 現在目下のところ「タットロロン」の猛訓練中とのこと。

みんなでそんな日菜子ちゃんの健やかな発育と、暖機家益々のご発展を祈り、万歳三唱!詳しくは日菜子のページへGO!

(2001/04/30)

参加することに意義がある

我らが指導者jai大僧正であるが、実弟にしてjai家の正式な後継ぎであるjai小僧正(仮称)が長年の独身生活に別れを告げ遂に電撃入籍する ことになった模様である。この佳節、jai家の総本山である滋賀県は太閤秀吉ゆかりの地、湖東の小京都として有名な長浜の地にて jai家緊急家族サミットが聖地長浜御殿にて開催された。

小田原よりはせ参じたjai大僧正であったが、長浜の今太閤、中興の祖、ドン・コルレオーネとして地元では知らない人のいない所謂名士中の名士で あるご厳父様より、「淳、色々あるが含んでくれ」とこれまた息子に輪をかけた行間勅語が発せられた模様。

普段より行間言動で迷える衆生を益々迷わしているjai大僧正であるが、ご厳父様の大行間発言に、いったい何をどう含んでいいのか 全く把握することができず、結局琵琶湖名物の鮒寿司を食べて小田原へ戻ったようである。

尚、小僧正婚礼の儀において求道Sならびに求道関係者が余興演奏をする、という計画は全く無い点、関係者各位におかれては十分お含みいただきたい。

(2001/04/30)

緊急サミット@あざみ野

派閥にとらわれない人事を断行した小泉構造改革内閣が組閣されて間もない29日未明、求道Sきっての政策通 であり、アルコールを摂取すると人格が変わるワカメ増え蔵氏と憂国の士を自認するルーザー・サーディン内藤氏 の緊急サミットがワカメ邸にて開催された。

当日は生憎の雨にもかかわらず、ワカメ邸ベランダにてトップ会談が執り行われた模様。ワカメ氏によると、 ご令室は友人宅で同時開催されているパーチーに参加のため外泊とのことであるが、信頼できる筋からの情報 によると、愛想を尽かされたというのが実態のようである。

サミットにおいては、景気回復vs財政健全化、銀行保有株の公的買取機構についての是非、日米安保と憲法改正 についての展望、などといった議題は一切討議されることなく、「焼肉にはこのくらい涼しい外気が丁度いい」 「やはりタレはモランボンのジャンに限る」といった極めて平凡かつどうでもいい内容であったようである。

関係者からは「いったい何が緊急なのか全くわからない」「雨の日にベランダで焼肉をする必要がどこにあるのか」 「そんな時間があるのなら少しは練習したらどうなんだ」といった声が一斉に上がっている。
緊急サミットにて

(2001/04/29)

GUDOS Now & Then 〜あの人はいま〜

GUDOSメンバーの恥ずかしい画像を随時紹介!

長浜のピートタウンゼント (1981.3)



モッズヘアにピンクのサイケネクタイが俺のトレードマークさ。新品のブギー号サウンドで みんなをしびれさせてやるぜ、ベイビィー!

豊中のイアンペイス (1983.7)



グラサンかけてるから何にも見えないぜベイビィー。だけど、俺のスネアショットは正確無比だぜ。 ついでに蚊よけのムヒも塗っているから安心だぜ。

神戸のジョンポールジョーンズ (1983.5)



俺のベースプレイを見てくれベイビィー。間違っちゃいけないから、手元から目が離せないのさ。 いつでも俺は真剣勝負、Make My Day だぜぃ。


(2001/04/29)

Looserの車窓から

米国視察から選りすぐりの画像を随時紹介!

砂漠の道

いつかは俺もアメリカの道みたいにビッグで広い人間になってやるぜ ファンキーモンキーベイビィー!


(2001/04/29)

餃子で町おこし

新内閣が組閣された26日未明、求道Sの酔っ払いカメラマンわかめ増え蔵氏は、仕事という名のもとに 単身宇都宮へ向かった模様。

宇都宮といえば知る人ぞ知る餃子の街としてグルメの間ではあまりにも有名。求道Sきっての似非グルメ を自認する増え蔵氏は、仕事もそこそこに軒を連ねる餃子専門店を絨毯爆撃したようである。

普段はファミレスで酩酊している増え蔵氏であるが、この日ばかりは「餃子とビールは相性が抜群であ る」として、頼まれもしないのに自ら厨房に入り、水餃子ならぬビール餃子を作っているところが目撃 されている。

宇都宮でもビールなくしては生きていけない増え蔵氏であった。

(2001/04/27)

Looserの車窓から

米国視察から選りすぐりの画像を随時紹介!

アメリカの味

手作りバーガーが美味しい in-n-out burger。俺はいつでもハングリーだぜ ファンキーモンキーベイビィー!詳しくは「こちら」。


(2001/04/27)

春の八ノ字政局

国民の熱い期待を集めて小泉氏の圧倒的勝利に終った自民党総裁選であるが、我らが指導者jai大僧正においては「本当の政局は 始まったばかり」として小田原城公園の鳩と戯れながら泰然としておはぎを頬張っている姿が複数の小田原市民に目撃されている。

信頼できる筋からの情報によると、氏は次の都知事選に打って出る意向とのことで、専ら最大のライバルと目されるドクター中松打倒を スローガンに日夜自己研鑚に励んでいるらしい。

政策通で知られるjai大僧正であるが、その目玉として高価な外国製楽器を購入したバンドマンには求道減税を適用し、 貿易不均衡解消を促進したいとしている。

あたらしい県政としては長野県の田中知事による所謂「しなやかな革命」が話題であるが、jai大僧正による「八の字革命」がどこまで大都市 東京の政治にあたらしい風を吹き込むことができるのかは現時点で全く未知数である。

(2001/04/24)

Looserの車窓から

米国視察から選りすぐりの画像を随時紹介!

人生の成功者が住む街・ビバリーヒルズにて

この街ほどベントレーの似合う街はないだろう。いつかは俺もビッグになって、みんなをアっと言わせてやるぜ ファンキーモンキーベイビィー!


(2001/04/24)

ご解任の兆し

求道S関係者によると、稀代のルーザーであり求道Sのベーシストでもあるサーディン氏に、 国民待望久しいご解任の兆しが見受けられるとの吉報がもたらされた。

かねてより、その言動に対して「遺憾・憂慮の念を禁じえない」との声が周囲より上がっていたサーディン氏であるが、 ここにきて、相次いで公的行事を欠席していたことから、政治的失脚との噂も一部にささやかれていた。

関係当局によると、「今後特別チームによる慎重かつ綿密な精査を重ねた上で、解任の確認をすることになるであろう」 との事であるが、国民からは既に喜びと期待に満ち溢れた声があがっている。

(2001/04/17)

ファン必見!特別画像公開中 (ファン以外は見るべからず)

ワカメ増え蔵ファン必見画像

jai大僧正ファン必見画像

暖機&サーディンファン必見画像

(2001/04/16)

春修行しめやかに厳修

求道Sにおいては217ハータ&ハンカチーフウエディングマスカレード以来という修行が、去る414 春本番を感じさせる麗かな日和の中、横浜はゲートウェイスタジオにおいて厳粛な雰囲気の中に執行された。

今回の修行はjai大僧正のGibson社謹製 LP'59 Reissue、サーディン氏のFender社 JB'62 Reissueといった日米 貿易不均衡の解消に一役買った大型投資案件の内覧会といった位置付けでもあり、内外の関心の高さを象徴する かの如く、バンドメンバー以外にも求道Sのマリーアントワネットを自認するマリリンと付き人の井村屋一号氏、 やんごとなきゲーの氏をはじめ、マリリンの友人である美女・美男子総勢関係者7名が一同に会した模様。
噂の新兵器

また、大型投資案件の影に隠れがちではあるが、暖機氏もこの機に乗じてSHARP製最新鋭MDLP機能搭載の 再録型ポータブルMDをひっそりと持ちこんだ点は見逃せない。氏によると、MDLP機能で録音ビット数を 圧縮すればノイズが消えて下手な演奏もそれなりに聞こえる、という家電量販店店員の説明に今回の投資 を即決したとのこと。5時間以上の修行も全て一枚のMDに録音できると豪語している暖機氏であったが、 上機嫌の氏を前にして、「いったい誰が5時間もかけて修行内容を聞くのか?」といった根源的な疑問を 呈することは憚られた、と他のメンバーは後述している。

3時間に及んだ今回の修行内容であるが、2時間45分はjai大僧正によるLP'59Reissueの解説に充てられ、残りの 15分間が準備・片付けに充てられたらしく、ゲスト一同憔悴しきった表情でスタジオを後にする姿がゲートウェイ店員 により目撃されている。

尚、修行後は例によって例の如く事後確認会が然るべき会場にて然るべき様式に則り盛大に催されたが、 これまた例によって例の如く酩酊したワカメ増え蔵氏が「スタジオでは一曲も歌えなかったから」という 理由でABBEY ROAD ~ LET IT BEのメドレーを歌い、お店の店長から「今日のところはこれで勘弁してください」と ビール中ジョッキ半年無料券を受け取る一幕もあった模様。また、他の求道Sメンバーからは「やぱり 酩酊しているほうがキーが合っている」という声も出された増え蔵氏であった。

尚、今回の反省会では、jai大僧正より今後の活動ビジョンとして、ABBEY ROAD A面+B面全曲制覇という、まるで減税と 財政健全化を同時に実施するに匹敵する、およそ実現不可能な公約が高らかに宣言された。その第一ステップとして、 然るべき時期・然るべき場所にての合宿計画がぶち上げられたが、その実態は「合宿さえ行けばなんとかなる」といった 極めて稚拙かつ安易なモラトリアム的発想であることは明らかである。当然ながら「飲んで温泉入って気が付けばもう帰 る時間」という展開は既に織り込み済みである点については論を待たない。

貴重なお休みにも関わらず修行・反省会に参加してくれたゲストの皆さん、どうもありがとう!これからも懲りずに遊びに来てネ!

尚、メンバー紹介コーナーの写真を一部変更いたしました。誠に遺憾ながらメンバーそのものの変更はございません。皆様の ご理解・ご協力よろしくお願い申し上げます。 (2001/04/15)

一転敗訴?

求道Sのリーダーにして日本の明日を担う指導者であるjai大僧正の新規投資に大いに沸いている市場 であるが、ここへきてその関係者を奈落の底へ落とすようなとんでもない疑惑が持ちあがっている。

jai大僧正の投資物件であるところのGibson社製 Les Paul Standard `59 ReissueにG社の保証書、 ビルダーのサイン入り証明書が一切添付されていないことが、jai大僧正の口から明らかにされた というのである。

通常新品の状態ではこれら証明書類が同梱されているのであるが、今回の物件は新品同様のコンディ ションであるものの中古品であるのがその理由らしい。換言するならば、そのLPが正真正銘の '59 Reissueモデルであることを証明する手立てが無いのである。

この情報に市場は敏感に反応し、日本時間の未明よりオープンしたNYの市場ではNYSE、NASDAQともに 機関投資を中心に売り一色になった模様。また、有事のドル買いということから、円相場は対ドルで 一気に下落しそれにつられる形で対ユーロでも下げている。株安・ドル高という異常現象に市場関係者 もなすすべなく呆然としている様子がCNN Headline Newsで繰り返し放映されている。

当のjai大僧正がその重たい口を開いたところによると、御茶ノ水の楽器店の販売員である木井須氏より 「悪いようにはしないから私を信じて」と言われ、思わず「そこまで言うなら」ということで何も 確認しないままクレジットカードを出したという信じられないような事実が白日の元に曝され、求道 関係者も返す言葉を失っている模様。

連邦捜査当局(FBI)によると背後には大掛かりな国際的楽器偽造組織がある可能性も否定できないと しており、その主犯格としてカリフォルニア州ロスアンジェルスにある楽器量販店GCに勤務するK氏の 事情聴取を開始したとの未確認情報も流れている。

(2001/04/11)

管理人からのお知らせ

全国120万求道Sファンのみんな!いつも僕達を暖かく応援してくれてどうもありがとう。 メンバー紹介の内容をちょっとだけ変更してみました。ちょっとだけ見てくれると僕ちゃんとってもとってもハッピー!

(2001/04/08)

新コーナー企画!

巨額の不良債権、株安、財政危機とまさにデフレスパイラルに陥っている 日本経済、さらにはITバブル崩壊に端を発し、電力危機によって心理的不安の拡大している米国経済とは 好対照の新規投資相次ぐ求道Sであるが、その投資実態についてはこれまで多くの謎に包まれてきた。

2001年新会計年度を迎え「開かれたアマチュアバンド」という新機軸を打ち出した求道Sであるが、その第一弾として これまで内外の求道研究者から特に要望の強かった「求道Sとその投資案件一覧」が今回体系的に整理 され、一般衆生に公開される予定であるという。

編集者のS氏によると「体系的な投資案件の記録は、求道Sを正しく理解していただく上で極めて重要であり、求道Sの歴史その ものと言っても決して過言ではない。」といつになく真剣な眼差しで今回の新企画に寄せる熱い思いを語っている。

尚、新コーナーの仮称は「My Dear Gear ・・・私の体の上を通り過ぎて行った楽器たち」が有力とのことである。 久しぶりの新コーナーに期待したい。

(2001/04/08)

最終兵器現る

jai家代々の家宝

音楽活動においては常に一切の妥協・余興を許さぬ姿勢から求道Sのカラヤンと異名を取る小田原の かまぼこ職人、jai大僧正がLesPaul'59 reissueを遂に入手したことは先般来報道されている通りである。 以来氏はK社O工場にて勤務中も30分おきに自宅に電話を入れてLP'59に異常はないか家族に確認している との情報が同じ職場に勤務するFさん(仮名28歳)より寄せられている。

究極のビンテージレプリカであるLP59は、その極薄のラッカー塗装が温湿度の微妙な変化に敏感であるが、 驚いたとこに氏は自宅を全室クリーンルームに大改造し、家族も全員白衣着用が義務付けられている模様。 夜中に白衣姿でギターを磨き上げるjai氏の姿が近隣の住民によって目撃されており、周囲から気味が悪いとして 不気味がられている。

尚、氏は今般のLP59購入に合わせて、龍の刺繍入りサテンパンタロンスーツとバイオリンの弓を特注 しているというもっぱらの噂である。 (2001/04/08)

暖機家の春

最近床ずれが激しく、着座してのドラム演奏が困難になっている暖機櫨山氏であるが、週末は愛児日菜子嬢の 入園に備えた持ち物への名札付け作業に追われた様子である。

将来立派な求道者に育って欲しい、という親として当然の願いを込めた暖機氏であるが、願いを込めすぎ てしまった為か、氏が裁縫した名札はすべてアイアンメイデンのトレードマーク模様の刺繍が施されていること が関係者によって明らかにされた。

氏によれば「これならすぐに誰の子供か判別できる」と今回の極めて個性的な名札にご満悦の様子であるが、 周囲の関係者によると、保育園の風紀を著しく乱す行為として、PTAによる集団訴訟が起こされたとの情報が寄せられている。

(2001/04/08)

真の求道者かくあるべし  家族の涙を乗り越えて

空軍機接触事故により緊張感が高まる米中関係であるが、ここへきてそのような ニュースも霞んでしまう衝撃的な号外が求道御茶ノ水支局より報告された。

求道Sのリーダーにしてリードギタリストであるjai大僧正においては例によって 都内本部での緊急会議というカラ出張をでっちあげた挙句、楽器の秋葉原といわれる 御茶ノ水にて白昼堂々とGibson社LesPaulの購入という暴挙に及んだというのである。

かねてより求道関係者の間では「あってはならないが、いつかは必ず起こるはず」 として、いわば東海大地震的タブーとして噂されていた事案であるが、今回の報道を聞いた関係者は一様に 驚きとショックを隠し切れない模様。求道関係者のコメントは以下の通り。

暖機櫨山氏
「jai氏とLPという、うな重にビーフシチューのような組み合わせに正直なところ戸惑いを覚えている。 jai氏をこれまで支えてきたご家族についてはかける言葉もない。」

ワカメ増え蔵氏
「確信犯的なものを感じる。私なら楽器ではなくビールに投資する。」

サーディン内藤氏
「不言実行、実にお見事であり、日本の中心に立って国民を正しい道に導いてくれる唯一の指導者である。」

一足先に米国にて新規投資を終えたサーディン氏だけが唯一今回の新規投資を好意的に受け止めているようであるが、 その背景には自らの愚行を正当化させる狙いがあると思われる。

尚、そのような周囲の声にjai大僧正本人は「現在の心境は正に真空であり、自然体。私の信念は微動だにしない。」として悠然とおはぎを 食べているようである。

楽器購入後東京のK社本部に現れたjai大僧正に対して本部の従業員からは「会社にギターを持ってくるとは何事」と一斉に非難の声があがった が、それに対して「これはギターではなく、私の一部・魂と思って頂いてよろしい。」として会議中もK社春の新製品である日焼け防止ファウンデーション を入念にギターに塗りこんでいる姿が目撃されている。

最も懸念される家族対応であるが、抜かりのないjai大僧正はEpiphone Casinoの裏板にLPシェイプの穴を開け、Casinoの中にLPをしのばせることで 当面ほとぼりが冷めるのを待ちたいとしている。関係者によると、「冷めのはほとぼりでなく、家族関係ではないのか?」という告発も本人の 耳には入らない様子。

これで一昨年に続きjai大僧正、サーディン内藤氏ともにバンドのフロントマンが新規投資を完了した求道Sであるが、周囲の関係者からは 「運転が下手な人はポルシェを買ってはならない」「これまでの教訓が活かされることなく、再び同じ過ちが繰り返され残念」 「楽器が良くなれば演奏が上手くなるという初心者にありがちな錯覚から早く目を覚まして欲しい」といった諦め混じりの発言が繰り返されている。

(2001/04/04)

支局長緊急入院!

花見やら赤ちゃん本舗での買い物と非常に和やかなムードに包まれておる求道Sであるが 、ここにきて極めてショッキングなニュースが関西支局より飛び込んできた。関西求道界 の重鎮としてその名を西は姫路、東は彦根までとどろかせているあの関西支局長TJIF氏が 緊急入院したというのである。

かねてより持病の独り言病に悩まされていた氏であるが、今回の緊急入院とその因果関係 は全く不明。氏が入院している兵庫県尼崎市労災病院の関係者もその病状については堅く 口を閉ざし多くを語ろうとしない。求道Sメンバーによると、支局長の容体は絶対安静・面会 謝絶ということで、全員が病院にかけつけたものの、本人に面会することは出来ていない 模様である。

特に支局長とは幼なじみであり、竹馬の友を自認する暖機櫨山氏は「惜しい人を亡くし遺 憾の極み。日本の国にとって大きな損失である」とのコメントを憔悴しきった表情で集ま った記者団に語り、記者団から「まだ支局長は在命である」と指摘されてあわててコメン トを訂正する場面もありその混乱ぶりは相当のようである。

尚、求道S関係者においては支局長入院記念として都内の然るべき宴会場で反省会を催す 計画を立てていることが明らかにされている。宴会の幹事であるサーディン内藤氏による と「支局長は明るい人であり、皆で明るく本人の思い出を語るのが本人も一番望んでいる ことと信じている」とのことであるが、真偽の程は定かではない。

尚、求道尼崎支部からの連絡によると、支局長にそっくりの人物が阪神尼崎駅周辺のパチ ンコ屋でパジャマ姿のまま球技に興ずる姿を複数の支部員が目撃しているとのことである 。一刻も早い支局長の回復を祈りたい。

(2001/04/04)

蜆密漁団検挙される

昨年末より島根県松江市のシンボルである宍道湖になぞの蜆密漁団が出没し、地元漁業団 体が甚大なる被害を被っていることは既にNHKを始めとするマスメディアによって広く国 民の知るところとなっていることはご存知のとおりである。この風光明媚な観光地で繰り 返される謎の大量密漁には大掛かりな海外の密漁シンジゲートが背後に存在するのではな いかとして、当局は全力をあげてその摘発に当っていたが、この度ついにその首謀者と見 られる人物が島根県警によって逮捕・拘留されたというのである。

求道松江支局からの連絡によれば、松江空港のチェックインカウンターで中から水が滴り 落ちている非常に重いギターケースをチェックインした不審人物を空港当局がマークし 、その手荷物をX線検査したところ、ギターケースの中のEpiphone Casinoのフォローボディーの 中に蜆が一杯詰まっていること判明したのである。空港の手荷物検査員によると 「Casinoはセミアコでボディーあるにも関わらず、ヤマハSGのような重さがあり不審に思った 」とのことであり、まさにお手柄といえよう。

連絡を受けた県警捜査員が現場に急行してその持ち主に職務質問をしたが、その不審人物 は「恐らく昨夜旅館で出された蜆汁に入っていた蜆が何らかの拍子にギターの中に入り繁殖 したのではないか?」として捜査員の追及には黙秘を続けている模様。

当局が公表した不審人物の特徴は、八の字眉、顔グロ、天然アフロ、服装は東南アジア系 の開襟シャツにモスグリーンのドイツ軍アーミーコート、靴はFILAのスニーカーといういで たちであり、相当インパクトのある人物とのことである。当局によると、心当たりのある 人は島根県警まで名乗り出て欲しいとしているが、今日現在関連情報は全く寄せられてい ない模様である。

(2001/04/04)

殿ご乱心

求道関係者によると稀代の酒豪としてその名をとどろかせている 自称求道Sのリチャードクレーダーマン、酔拳ピアニストワカメ氏の所属する 某プロバイダー某ウィンタースポーツ系フォーラムが主催する大花見大会が、 都内随一の桜の名所である井の頭公園で盛大に開催された模様。

一説によるとこのフォーラムは「ウインタースポーツを通じてスポーツマンシップを身につけ、 健全な肉体と精神を育成する」という本来の設立理念を逸脱し、緊急オフサイトミーティング と称して頻繁に夜の街でアルコール摂取を繰り返している場面が関係者により目撃されている。

前日は季節はずれの雪に見まわれた都内であるが、場所取り班として前日より公園に単身乗り込んだ増え蔵氏 は積もった雪でかまくらを作り、その中で夜を徹しての前夜祭を楽しんでいた姿が公園管理事務所の警備員に目撃されている。

当日は朝から花見日よりの晴天となり、フォーラムメンバー50名以上が集う大宴会となった。フォーラムメンバーの中でも ダントツのアルコール摂取量を誇るワカメ増え蔵氏は、年に一度の花見であり、とっておきのコスプレを披露したい、 として純白のフレンチレストランシェフ衣装で会場に乗りこんだ。

氏は持参したフランスパンにチーズやトマトペーストなどを盛りつけ、心づくしのパーチーフードをフォーラムメンバー に振る舞い大好評を得た模様である。一部関係者からは「なぜその熱意をバンド演奏に活かせないのか?」といった 疑問の声も上がっていたようであるが、宴会の喧騒にワカメ氏の耳には届かなかったと思われる。

例によって酩酊したワカメ氏は井の頭公園内にある動物園のペンギン池に飛び込み、ペンギンを捕獲しようと試みたが、 逆に体に付着している増えるワカメちゃんをペンギンの群れにつつかれて重傷を負い、吉祥寺病院に担ぎこまれたところ をフォーラムメンバーに目撃されている。

(2001/04/01)

求道流英才教育  これでいいのだ

求道Sきっての親ばかパパ(ただの馬鹿パパという有力な説もある)、暖機櫨山氏であるが、こ の度ご令嬢である日菜子嬢の超有名保育園入園が決定した模様。

その過熱ぶりが報道されて久しいお受験であるが、日菜子嬢は倍率60倍という難関を見 事突破し、なんと初年度から年長組みに編入という天才ぶりを発揮して親族・周囲を驚か せている。関係者からは「本当に暖機氏の子供なのか?」「天才バカボンを地で行く家族」 との声が上がっている。

この佳節を祝い、入園支度の為に赤ちゃん本舗を訪問した暖機氏であるが、「何故保育園 児用のドラムセットが置いていないのか」「トイザラスにはパールのキッズ用ツーバスセ ットが置いてあった」として赤ちゃん本舗の店員に詰め寄った姿が目撃されている。バン ド関係者からは「暖機氏本人こそ保育園児用セットで十分」といったコメントが出ている 模様。

入園に際しての父兄面談では、園長に対して「開園中は是非このCDを流して欲しい」とし て、ジューダスプリースト、スコーピオンズ、マイケルシェンカーグループ、UFO、オジ- オズボーン、アイアンメイデンなど所謂欧州様式美系の収録されたCDBOXセットを寄付と 称して無理やり受け取らせた疑いがもたれている。

この氏の暴挙に対して保育園PTAでは、やはり「親ばか」ではなく「ばか親」であること が証明された、として暖機氏本人の再教育を目的とした入園が検討されているようである 。鳶が鷹を生むというのは本当の話なのである。

(2001/03/31)

仁義無き席替え  椅子取りゲーム的人事抗争の影で

先般米国から帰国したルーザー・サーディン内藤氏であるが、4月1日付け組織改革に伴 う大幅な人事異動が氏の勤務するR社においても断行された模様。

氏の職場ではレイアウト変更の一環として朝から席替えが実施されたが、席替えの混乱に 乗じて氏がトイレに席を立ったほんの数分の間に氏の机はビルの外に出され、廃品業者に よって回収されていたことが川崎市清掃局からの連絡で明らかになった。

当人は自分の机が存在しないことに数日間気がつかない様子で「なにか今までと違う気が するが、何が違うのかよく分らない。おそらく気のせい」、と周囲の社員に漏らしていた ことが報告されている。

尚、サーディン氏と同じR社に勤務するワカメ増え蔵氏の職場でも同様にレイアウト変更 が実施されたが、3年前から席の無い増え蔵氏の場合はこのような混乱は一切無かったこ とが確認されている。

(2001/03/31)

解党的出直し

ルーザー内藤氏渡米後よりその活動が停滞していた求道Sであるが、氏が屈辱的帰国を果 たしたことは先般来報道されている通りである。

求道S関係者によると、4月よりスタートする求道第14次中期経営計画のビジョンに基づい て、まさに解党的構造改革を断行する決意が伝えられている。

その第一歩として遠くない将来、然るべき法要をもって信を世に問う考えのあることが明 らかにされている。今回は昨年3月の原宿法要後にメンバーとして参加している酔拳ピア ニスト・ワカメ増え蔵氏の襲名披露法要という位置付であるようであるが、バンドのご意 見番である暖機櫨山氏によると「自分より沢山酒を飲む奴は正規メンバーとして認めるわ けにはいかない」として、早くも内部の権力闘争が激しさを増している様子である。

そのような人事抗争とは無関係、いうなれば蚊帳の外に置かれているバンドの窓際族であ るサーディン内藤氏にとってはどのような衣装を着るかということが最大にして唯一の関 心事のようである。

尚、然るべき法要のタイバンについては様々なアーチスト・バンドの名前があげられてい るようであるが、全ては指導者jai大僧正からの「天の声」によって決定される予定。 法要に先立ち、0414には久しぶりの修行が横浜ゲートウェイスタジオにて14時から 17時まで粛々と執り行われる予定であり、当然ながら13時から14時まではジョナサンにて の事前反省会、17時から然るべき時間までは居酒屋魚や一丁において事後反省会が計画さ れている。

事後反省会においては、217反省総括、ルーザー紀行総括、初桃節句総括、確定申告総 括、等まさに総括オンパレードのであり、様々な議題が討議される予定であるが、例によ って「久し振りにしてはまあまあ」「新規一転気持を切り替えて取り組みたい」という着 地は既に織り込み済みとのコメントが暖機氏より伝えられている。

(2001/3/29)

ダミー・オスカー

先週、第73回アカデミー賞授賞式が華々しく開催され、 然るべき銀幕のスターたちが栄えあるオスカーを手にした ことは世界中のメディアによって報道された通りである。

一方、然るべき筋からの情報によると、このアカデミー賞に 物言いをつけている人物がおり、詳しく話を聞いてみると、 どうやらその人物というのは、求道'Sのjai大僧正らしいという。

jai氏の主張は例によって行間が広すぎて一般には理解 しづらいのであるが、要約すると、「アカデミー賞というものは 最も優れた作品や俳優、監督等に贈られるべきものであるはず。 昨年の求道'Sの3回のライブビデオが一本もノミネートされて いないのはおかしい」ということであるようだ。

尤も、この尋常でない角度の眉を有する、どこの馬の骨とも 分からない愚僧の言い掛かりなど軽く一蹴されたわけだが、 これに懲りず、jai氏は単身米国へ乗り込み、「とにかく一度 ビデオを観てくれ。観てくれないならこの場で割腹してやる」 などと散々息巻いたという。

アカデミー関係者は、この宇宙的な勘違いに甚だしく困惑し、 非常に持て余していたが、中の業を煮やした1人が、「日本の サムライが本気で言うのなら見事ハラキリして見せろ」とにじり 寄ったところ、jai氏は「今日は体調がすぐれないので、また日を 改めて」と、言い残し、おはぎを食べながら帰っていったという。

(2001/3/29)

支局長の災難

TJITF氏といえば求道'S関西支局長であり、当該掲示板への 投稿等を通じて衆生にも馴染み深い人物である。その彼が、 ここ最近消息不明であったのだが、何と「十二指腸潰瘍」で 入院していることが本人から通知により明らかとなった。

潰瘍はともかくとして入院とは穏やかでない話であるが、 特に命に別状があるといったレベルではないらしく、本人が だんきー氏に宛てたメールによると、「とにかく退屈であり、 何か面白い話でも送って欲しい。ただ、『白い犬はオモシロイ』 だの、『鯛に靴を履かせてタイクツ』だのといったレベルでは 笑えないのでお含みおき願いたい」、ということであるという。

おそらく絶無だとは思われるが、無聊をかこつ彼に慰安メール でも送付してやろうという奇特な方がおられれば、求道サイト事務局 までご連絡いただければ、支局長のメールアドレス(携帯電話)を お知らせしたい。

(2001/3/29)

I have returned ! 屈辱の凱旋

2月末より米国にて然るべき視察活動を続けていたルーザーサーディン内藤氏であるが、昨日未明無事に祖国の地を踏んだ模様である。

氏が搭乗するLAX(ロス国際空港)では、チェックインしたスーツケースをX線検査した結果、機内持ち込みが禁じられている100WのFender Bassmanアンプがキース氏署名のGC請求書と共に隠されていることが判明し、一時は航空当局にその身柄を拘束されるというハプニングに見まわれたものの、当人は自分の所持品ではないとして事無きを得たことがLAX関係者により証言されている。氏によれば、キース氏の黒魔術の仕業ということであるが、関係者からはjai大僧正のVOXアンプ購入に触発された行動ではないか?といった声が上がっている。

氏が搭乗した成田行きJAL61便の機内は卒業旅行から帰る学生や家族連れでほぼ満席であり、非常に和やかなムードに溢れていたが、氏によれば極めて憂国的ムードに溢れていたそうである。そのような中、氏は一人粛々と映画鑑賞を楽しんだ様子であるが、フライトアテンダントに「早くポップコーンを配って欲しい」「映画のパンフレットはどこに売っているのか」などと勘違い発言を繰り返していたことが、JAL関係者の証言で明らかにされている。ポップコーンがないことが判明すると、フライトアテンダントを人質にして「テルアビブへ向え」と機長に命令していたところを勇気ある乗客数名によって取り押さえられたが、氏によれば「アテンションプリーズに遊びに来ていると勘違いしたまで」と開き直っているようである。

尚、成田空港着陸直前になり、「ルーザー断固入国拒否」「日本の国を守れ」などとと書いたプラカードを掲げた空港周辺の住民・活動家によるデモ隊が滑走路を占拠したため、やむを得ず氏を乗せた機は急遽羽田空港に緊急着陸をした。米国のみならず祖国日本でも氏の動向は注目されているようである。

結局羽田空港でも入国拒否された氏を乗せたJAL機は再び成田へ強行着陸を試み、乗客乗員は無事全員解放されたが、氏はただ一人「まだ映画を全部観ていない」という理由で機内に篭城しているという情報が空港管理当局から伝えられている。

今回の外遊を経て、サーディン氏のルーザーぶりはますます磨きがかかっているのは間違いがないようである。

(2001/3/27)

粛々と帰国

心身を清め精神の高揚をはかる、という極めて高尚なる目的で2月末より渡米していたインターナショナル・ルーザー・サーディン内藤氏であるが、現地からの情報によると、帰国の準備が忙しいという一身上の理由により、一週間前より現地事務所には姿を見せていない模様。

氏と極めて親しい米国在住の友人の報告では、ここ一週間聖地GCに日参し、地獄からの使者と異名を取るやり手セールスマン・キース氏と交渉の最終段階に入っているらしい。

また、GCの周辺では「サーディン・ゴーホーム」と書いたプラカードを掲げた環境保護団体がデモ行進するというハプニングも確認されている。 このように何かと物議をかもしだした今回の渡米であったが、氏によると「日本のファンが待っているから」という理由で帰国を英断したとのこと。

尚、暫く活動が停止していた求道Sであるが、氏渡米直後より既に新しいベーシストを迎え、バンド名も愚道Sと改名してバンド活動を継続している、という未確認情報も寄せられている。元求道Sのドラマーであり、現愚道Sメンバーでもある暖機櫨山氏の口からは、「サーディンWHO?」といった言葉も飛び出しているようである。

去る者日々に疎しとはこのことをいうのであろう。

(2001/3/26)

暖機もステージ3

かねてより電力危機が報道されている合衆国カリフォルニア州であるが、サーディン内藤氏渡米後も状況が好転する気配はみられない。現地からのレポートによると、氏の勤務するR社ロス支局でも所謂ステージ3という戒厳令が度々発令され、業務に支障を来している模様である。周囲の現地社員からは「業務に支障をきたしているのは、氏の訪米がそもそもの原因」という声が圧倒的であるようだが、当の本人は「気持ちがたるんでおるから停電などになる」などとして、再び得意の精神論をぶちあげているらしい。

ホテルの従業員からの連絡によると、サーディン氏は毎晩フロントに現われて「明日は停電で会社が休みにならないのか?」と執拗に詰め寄って顰蹙を買っている模様。R社ロス支局員からの報告によれば、「いつなんどき停電になるやもしれない状況であり、有事に備えてホテルで待機している」という理由でこの2週間は全く会社に姿を見せていない、という驚くべき情報も寄せられている。

(2001/3/21)

帰国迫る!

というわけでサーディン内藤氏の帰国は今週末、3月25日(日)の予定。メッセージとお土産の催促は「掲示板」へ。

(2001/3/21)

故郷に錦を飾る

求道Sきっての親孝行息子を自認する酔拳ピアニストのワカメ増え蔵氏であるが、日本道路公団からの連絡によると、東名高速浜名湖SAにて無料休息コーナーのベンチで昏睡状態に陥っているところをパトロール中の公団職員に発見され身柄を拘束されている模様。

氏は週末を利用して関西の実家に帰省中であったが、SAにて酩酊した挙げ句、売店でジャガベーを販売しているパートのおばさんをつかまえて「俺のボトルはどこだ」「ママ、今日は俺がおごるよ」「夜のお菓子を一緒に食べよう」などど意味不明の発言を繰り返していた、との目撃情報が寄せられている。尚、氏と同伴したご令室のサトコ女史はうなぎ定食を食べるのに夢中で、ワカメ増え蔵氏をSAに残したまま一人で西下し、実家に到着して初めて氏がいないことに気が付いたようである。空気のような存在とはこのようなことを言うのであろう。

(2001/3/19)

どちらが大事であるかは言うまでもない

普段より家庭にあっては良き夫であり、ご令嬢誕生以来良き父親を演じている、自称マイホームパパ暖機氏であるが、最近その表情が優れない、ともっぱらの噂である。
氏の表情が優れないのは生まれつきであるが、ここに来てこれまで一年間に渡り一手に育児を引き受けてきたご令室の職場復帰が決定し、今後のバンド活動に暗雲が垂れ込めている。

尚、先日開かれた求道S第32回党大会においては、党委員長であるjai大僧正より「バンドあっての家庭である」との厳しい教育的指導がなされたことが党の機関紙である『道を求める』に掲載された。党大会報告によると、暖機氏は「子供を背負ってドラムを叩きます」と署名させられた上、血判まで強要されという。さらに、jai大僧正は、当該書面を公正証書として登録しようと公証人役場に持っていったが、さすがにこれは受け付けられなかったようだ。
こうした一連の動きについて、関西支局長のTJITF氏からは、「後になって、言うた言わんの水掛け論になってもあかんからな。ま、妥当な措置やろ」とのコメントが寄せられている。

今後の暖機氏および日菜子令嬢の益々の精進に期待したい。

(2001/3/19)

酩酊モニター募集中

日本酒類販売協会からの報告によると、先般都内の高級ホテルで開催された協会主催の「ビール愛好家の集い・ただしいビールの楽しみ方」という新製品のモニター・試飲会を兼ねた会合に、求道Sの酔拳ピアニストとして名高いワカメ増え蔵氏が参加した模様。

ビールを飲ませると東急田園都市沿線では右に出るものはいない、と普段から豪語する氏であるが、当日は略礼ということで五つ星レストランシェフのコスチュームを身に纏い電車で会場に向かったとのことである。会合には各界からビールの愛飲家が集まり、しばしビール談義に花を咲かせた様子であるが、当の氏は例によって例の調子で会場のビールをひたすら飲みつづけた挙げ句、会場のウエイトレスに「焼酎お湯割、梅でお願い」「マイクはどこだ」などと場違いな発言を繰り返し、参列した有識者の顰蹙をかっていたらしい。

会は2時間でお開きとなる予定であったが、予想外の展開に主催者側の賢明なる判断により1時間30で散会となったが、すっかり酩酊したワカメ増え蔵氏は粛々と後片付けが進む会場に一人残りそのまま昏睡状態となったところをホテルの夜警担当警備員に発見され、ことなきを得た模様である。

(2001/3/15)

地獄の軍団 You wanted the best, and you got the best !

1970年代よりハードロックの王者としてロック界に君臨するロックバンド KISSであるが、現在オリジナルメンバーによる最後のワールドツアー中であり、その一環としてついに期待の再来日を果たしことは求道ニュース読者の皆様にはご案内の通りである。我が求道Sの精神的指導者であるjai大僧正にはあのジーンシモンズ氏より直々に東京ドーム公演のチケットが招待状とともに送られてきた模様である。かねてよりの隠れKISSマニアであるjai大僧正はK社の新製品立ち上げ、新工場ライン設置など問題課題が山積している中、神の啓示があったとして、宇宙的観点から会社を休んでのコンサート鑑賞となった。

コンサート会場の入り口では「その八の字メイクでは会場に入ることは出来ません」と係員から入場を拒否されるというハプニングに見舞われたものの、しばしのロックンロールショーを八の字を十一の字にしながら堪能した様子が現地のプレスから報告されている。

尚、コンサートではギターのエースフレーリーが演奏するギブソンレスポール・エースフレーリーモデルから煙りが吹き出す余興が行われたが、興奮した大僧正は、ギタースタンドに置かれて煙が出ているレスポールを、舞台によじ登って持ち帰ろうとして大火傷を負ったところを数名の警備員に取り押さえられ、その身柄は現在拘留中との未確認情報が寄せられている。本人の談によると「3PU付きのレスポールが似合うのは世界で自分とエースとピーターフランプトンの3人しかいない」「ピックアップが3つも付いてるので1つだけもらっても罰は当たらないだろうと思った」とのことであるが、「世界で一番似合わないのは大僧正ではないのか」といったコメントが求道Sのメンバーから寄せられている。

Thank you KISS for the greatest music !

(2001/3/15)

若気の至り

求道メンバーの過去を知る人物から結構なモノが贈られた。人はこうも変わるものか、または、人はこんなにも変わらないものか、など、さまざまな解釈ができよう。メンバー紹介ページの「初級者向け画像」を参照のこと。

(2001/3/14)

ニホンノミナサン、コニチワ

ルーザー内藤氏が激務の合間を縫って日参する Guitar Center の very tiny で faithful で kind(本人談)なセールスマン Keith 氏から、内藤氏、JAI大僧正および日本のGUDO Peopleに向けて熱いメッセージが寄せられた。この心温まるメッセージを受けて、大僧正はすでに米国に旅立つ準備を始めたとの情報も確認されている。詳細は掲示板「求道通信」で。Keith氏へのメッセージも書き込んでいただきたい(もちろん英語で)。

(2001/3/13)

粛々と確定申告

確定申告の季節を迎え、税に対する国民の関心が高まっていることはご承知のとおりであるが、国税局からの連絡によると、求道Sきっての高額納税者であると自称する暖機櫨山氏も報道陣の集まる中粛々と確定申告を済ませた模様である。

氏はここ数年確定申告全国一番乗りとして全国にその姿がTV放映されており、今年も例年通り1っヶ月前から税務局前にテントを張っての申告待ちとあいなった。

尚、氏は求道Sのスタジオ代・衣装代・飲食代・交通費などを全て必要経費として申告したが、税務当局からは個人の遊興費であるとして、受理を拒否された模様。それに対して暖機氏は「特定の思想団体に対する弾圧であり、決して許すことはできない」として、税務局前でハンガーストライキに入った模様がCNNによって全世界に放映されている。しかし、バンドリーダーであるjai氏から差し入れられた揚げ菓子を一口で平らげたとの目撃情報も寄せられている。当の本人は「腹が減っては戦ができぬ」として平然としている様子に周囲の報道陣からも「名ばかりのハンガーストライキではないか」と批判の声が高まっている。

(2001/3/12)

民間出身

就任以来多くの失言問題などにより国民の支持率が10%を割る状態が続いていた森首相であるが、どたばたの政局茶番劇を経てようやく退陣表明とあいなったことはすでに報道されているとおりである。不信任案決議否決後、与党の包囲網が敷かれる中、退陣表明は時間の問題と見られていただけに、市場関係者によると「市場は今回の退陣をすでに織り込み済み」との見方が大勢であった。

ところが、ここにきて次期首相選出に思わぬ波乱要因が加わりそうな雰囲気であることが信頼できる筋からの情報で明らかにされた。人類の父・宇宙の指導者と自他ともに認めるアマチュアナツメロロックバンド 求道Sのリーダーにしてリードギタリストであるjai大僧正その人の名前が自民党の若手を中心とした改革派より持ち上がっているというのである。

古くは宮田輝、最近では森田健作、横山ノック元府知事、青島元都知事、西川きよし氏等、これまでも所謂タレント議員選出の動きは珍しいことではないが、今回のjai氏選出についてはそのような人寄せパンダ的な党利党略の産物とは一線も二線も画したところの、日本国のみならず人類・世界を救済するという極めて高尚な目的が背景にある、と自民党県連の若手議員からコメントが寄せられている。

この動きに対し、自民党の保守派からは「どこの馬の骨ともわからぬ政治の素人では、とてもではないが夏の参院戦は戦えない」「ビブラートが苦手なギタリストに日本の将来を託すことが本当に我々の子供達にとって正しい選択なのか」として一斉に反対の声が上がっており、主導部もその動きを無視できない状況になっている模様。

今日現在、当の大僧正本人からは何も発言がない模様であるが、求道山陰支局からの報告によると、小田原から来たとみられる謎の一団が宍道湖で大規模な蜆の密漁をしている、との通報が地元警察にあり、その一団のリーダーと見られる人物の眉の角度がjai大僧正のものと一致したとの鑑識結果が判明しているらしい。今回の首相選出と宍道湖密漁団の関係についてはまったくの謎に包まれている。

(2001/3/12)

白銀の世界でも酩酊

全日本スキー連盟からの連絡によると、求道Sのトンバ(トンマではない)と異名をとる自称スキーヤー・ワカメ増え蔵氏は会社を休んで出かけた某東日本スキー場で例によって例のごとく酩酊し、リフトでたまたま隣に居合わせた女性のスキー客を人質にとってリフトを乗っ取った模様。前代未聞のリフトジャック事件に発展した今回の騒ぎであるが、主犯格のワカメ増え蔵氏は人質解放の条件として、もっと酒をよこせ、と現場に集まった当局者に対して要求しているとのことである。地元の旅館関係者に扮した警察官が日本酒を差し入れたものの、「移動式温泉と雪見酒セットを持って来い」などその要求は次第にエスカレートしている。

警察からの要求で急遽現場にかけつけた求道Sのリーダーjai氏であるが、南国育ちのためか寒くて外に出られないとして、旅館の温泉でくつろいでいる姿が目撃されている。ワカメ氏が所属する某プロバイダーのスキーフォーラムのメンバーからは「フォーラムの品位を汚す行動が目に余り、数ヶ月前に除名した」「いつかこのような騒ぎをおこすのではないか、と実は皆で心配していた矢先の出来事であり知人として遺憾に思う」とのコメントが寄せられている。「そのうち皆をあっと言わせてやりたい」と普段から求道Sメンバーにもらしていたワカメ氏の今回の行動に、他の求道Sメンバーはアッと言った模様。

(2001/3/7)

粛々と初桃節句

先般よりお伝えしたところの暖気櫨山家初桃節句であるが、お祭りムード一色の中無事その幕を閉じたようである。尚、暖気氏が数週間前から買い集めた雛あられであるが、当日は雛あられジュース・雛あられチャーハン、雛あられソーセージ、雛あられシチュー、雛あられかまぼこ等まさに雛あられづくしの料理が振る舞われ、「おめでたい事だから」という理由により近隣の住民にも配られた模様。

求道Sきっての親ばかパパを自認する暖気氏であるが、当日は自ら御内裏さまコスチュームに身を包んでの町内練り歩きに近隣から苦情が殺到しているとの情報が地元の名士より寄せられている。氏によると「次の雛祭りはもう始まっている」とのことで、既に来年使う雛あられをメーカーに発注しているらしい。尚、氏手彫りのひな人形であるが、現在希少となっているトラ目のメイプル材を北米の業者に注文しており、氏の手元に届くには数年かかるとのことである。カラーはやはりチェリーサンバーストなのだろうか・・・

求道的奉仕

信頼できる筋によると、求道Sの家畜人ヤプーと異名をとるマイホームパパ暖気櫨山氏にとって今世紀最大のイベントである3月3日を前に然るべく雛祭りに向けた準備作業が最終局面に入っているらしい。 普段は求道活動に忙しい氏であるが、ご令室日菜子嬢の健やかなる成長と櫨山家の洋々たる前途を祝しての初雛祭りにかける意気込みは並大抵のものではないようであり、自宅周辺のスーパーで雛あられを買い占めている模様。周囲からはバンドや仕事もそれくらい真剣に取り組んでいればもっと違った結果がでたであろうに、と惜しまれている訳であるが、本人はそのような外野の声には耳を傾けず、みずから木彫りのひな人形を制作中とのこと。完成するのは3年後の雛祭りではないのか?というのがもっぱらの噂である。

(2001/3/3)

マーチン・ルーザー・キング

求道Sきっての国際通とあくまでも自認するインターナショナルルーザー・サーディン内藤氏が渡米して最初の週末を迎えたが、本人から入ったテレックスによると依然として時差の関係上暖気モードにとどまっておるとのこと。本人曰く「最初の1週間は時差・体調諸々調整にあてており、慌てるべきではない」「急いては事を仕損じる」などと実に悠然と構えているようであるが、そもそも出張の目的が何なのか、彼の周辺に聞いても誰も把握していない様子である。なお、彼の職場に勤務するKさん(仮名)によると、「ちょっとタバコを買って来る」と言って外出したきり連絡がない、という驚くべき情報も寄せられている。

折りからの潜水艦事故や日本の政局不安など、ただでさえ日米関係が微妙な時期にさらなる混乱を招きかねないとして、日米当局者も困惑の色を隠せない様子である。

また、人類の父・求道Sの指導者であるjai大僧正はサーディン内藤氏に「GuitarCenterへ行き、セールスマンのキースと交渉してGibson製品を一律50%まで値下げさせろ。値段が下がるなら数量については上限を設けない覚悟だ」と檄を飛ばしているとのことのこと。GuitarCenterの最優秀セールスであるやり手のキース氏であるが、サーディン内藤氏の持参したjai大僧正の写真を見て以来原因不明の熱病にうなされ職場復帰が危ぶまれているという未確認情報も現地の求道米国支局特派員より寄せられている。

(2001/3/3)

世界に通用するレベル

9000マイルの彼方からルーザー内藤がお届けする「当世米国書生日記」がスタート。すでに2月28日分と3月1日分が公開され、これからも継続的なアップデートが予定されている。日本のルーザーはアメリカでもルーザーなのか?メッセージとお土産の催促は「こちら」へどうぞ。

(2001/3/2)

ここには僕の青春がある

ルーザー日本代表の内藤が再び米国に旅立ったことは先般当該HPで告知された通りである。今回も出張と称してはいるものの、その実楽器店巡礼ではないか、という憶測が巷間流れているようだが、その可能性は極めて高いであろう。

そんな彼が、今回、現地からのツアーレポートを日本のファンに向けて発信することになった。「海外に身を置いて、改めて日本という国を見つめ直し、比較文化論的観点から 見た、生の米国事情を皆に届けたい」と大層なことをのたまう内藤であるが、蓋を開けてみれば、現地の楽器店激安情報、などいった類になるのではないかというのが大方の予想である。

いずれにせよ、彼の「当世米国書生日記」(仮題)第一報を待ちたい。

(2001/2/29)

積極投資の年度末

先日景気停滞局面に入りつつある米国加州にて然るべき求道グッズを購入し、FRBより日米貿易不均衡解消に一役買ったとサーディン内藤氏が表彰された事は記憶にあたらしいが、このたび求道Sきっての衝動買い王と異名をとるjai大僧正がその財布の紐をついに緩めたとの衝撃的ニュースが景気回復の糸口をつかめかねている歌舞伎町ではなくて兜町を駆け巡った。

信頼できる筋の情報によれば、都内の本部への出張を無理やりでっちあげたjai大僧正は、本部での仕事もそこそこに求道Sの聖地である新宿SGTへ赴き、かのエピフォンカジノをゲットしたあのロックインに胸躍らせて向かったとの目撃情報が寄せられている。今回の投資案件はなんと英国が誇るVOX社のギターアンプという情報に他の求道関係者も「ギターならともかく、アンプなんか買ってどないすんねん」と一様に首をかしげ大僧正の真意を図りかねている様子である。

当の大僧正は「自宅の家具や壁紙もすべてVOXアンプ調にリフォームしたい」「山伏が厨子を背中に背負って修行するように、今後練習にはこのアンプを背中にかついでいく」と訳のわからない行間発言を繰り返しているらしい。ご家族の皆様にはお悔やみ申し上げます。

(2001/2/26)

再び異国の地へ

先日出張という名のJALパック楽器買い付け旅行より帰国したインターナショナルルーザー・サーディン内藤氏であるが、早くも第2回目の渡米日程が決定したらしい。

信頼できる筋によると、今出張に行く必要は全くない、という周囲の声を無視したサーディン氏は上司の目を盗み勝手に出張の手続きを済ませたとのこと。尚、米国からの情報によると、全米最大の楽器量販店であるGuiterCenterでは来週から上得意の顧客を対象としたFrequent Buyer’s Fairを全米で展開するとのことであり、特に今回はBass Special Dayなる特売日がサーディン氏の渡米日と重なっている点、単なる偶然とは思えない。「あとはバイオリンベースだけだ」と周囲に漏らしているサーディン氏であるが、楽器を買うお金があったらベース教室にでも通ったらどうなんだ、との声は彼の耳には全く届いていないようである。

(2001/2/26)

ハータ&ハンカチーフ然るべき反省会開催される

今世紀最大のイベントと各方面から大反響のハータ・ハンカチーフ ウエディングマスカレードであるが、その興奮さめやらぬ2月25日、東京近郊の然るべきイタリアンレストランにて厳粛なる雰囲気の中、新郎新婦と求道Sメンバーワカメ増え蔵氏およびルーザーサーディン内藤氏が反省会を開催した模様。

反省会にはハータさんの竹馬の友であるミルマスカラス氏も友情出演したが、他のお客様が怖がってお店に入らないから、という店長の苦情により、そのマスクを脱いでの参加となった。

反省会の内容そのものは「楽しかったね」「またやりたいね」といった例のごとく反省の色が全く感じられないものとなったようであるが、一同是非あのようなパーチーを再び開催したい、という総論賛成各論云々という言葉で反省会を締めくくった模様である。尚、ルーザー内藤氏からは「私の結婚披露パーチーも是非マスカレードスタイルで執行したい」との発言があったようであるが、他のメンバーからは「空気でふくらます人形でも横に座らせておくのか?」などと冷ややかな声が寄せられている。

(2001/2/26)

日々是成長

待望の「ひなこのお部屋」ギャラリー6(8〜9ヵ月)を追加。ひなこファン必見。

(2001/2/26)

ドキュメンタリータッチ

217ライブレポートが完成。仮装ウェディングパーティとは一体いかなる物か。気になる人は今すぐこちらへGO!

(2001/2/22)

ハータ&ハンカチーフ ウエディングマスカレードなサタデーナイト

かねてより関東甲信越地区における21世紀最初にして最大のイベントとの噂がまことしやかに流れていた藤が丘のロイヤルカップル、ハータ泰子(やすこ)女史&ハンカチーフ泰巳(ひろみ)氏のご成婚記念大祝賀仮装パーチーが、日本の誇る歓楽街新宿は歌舞伎町ライブハウスザ・アムトラックにて荘厳なる雰囲気のなか厳修された。

求道Sにおいては当日朝10:30より新宿オンエアースタジオにて最終調整を計画していたものの、メンバー全員がスタジオの場所すらわからず、一時はこのままパーチーそのものをドタキャンか?との憶測が飛び交った。ようやく全員スタジオにたどりついたものの、練習内容としては然るべからざる状態の確認に終ったことは申し上げるまでもない。後半は歌のおねえさまであるゲストのマリリンおよびその付き人にして荷物持ちである求道Sのブライアンエプスタインこと井村屋一号氏も参加しての事前反省会ならぬ事前反省修行となった。当の求道Sメンバーは「我々クラスになるとあまり調整しすぎても本番調子が出ないから」などとコメントが発せられたようであるが、単に体力がもたないだけではないのか?という声も関係各方面より寄せられている。

2時に現場でのリハーサルを控えた求道Sであるが、そのアムトラックは歌舞伎町のど真ん中という、いろいろな意味で非常に至便かつ誘惑の多い場所に位置し、2FにはSweet Angel, 近隣には USA, ドンファン、深海魚、癒し系おねえさまエステ、アテンションプリーズ、ちょべりぐくらぶ等など名前を聞いただけで昇天してしまいそうな然るべき第三次産業系の店舗が軒を並べる絶好のロケーションに位置している。パーチーの幹事であり、場所選定責任者であるサーディン内藤氏は「青少年の健全なる育成上好ましくない環境に自分自身戸惑いを覚えている」などと白々しくコメントをしていたが、実際は普段から通いなれた場所でたまたまライブハウスがあることを発見したというのが真相のようである。尚、会場に向かう道中当然求道Sのメンバーおよび井村屋一号氏もパーチーのことなどすっかり忘れて財布の中身をしきりにチェックしていたとの目撃情報が寄せられているのは申し上げるまでもない。

会場のアムトラックは通常オールディーズ・ロックンロールが流れるライブハウスであり、中のステージについても本格的なものであったが、それを見た求道Sメンバーは「こりゃえらいこっちゃ」とすでに負け犬的弱音を吐いていたようである。そんな彼らに追い討ちをかけたのが当日競演するというプロまたはプロとみなされるところのゲストの面々であった。占いをすればすべてが当るという日本を代表する易占師兼プロミュージシャン ありえーるろどん大先生、ロシアのボリショイサーカスもびっくりのプロジャグラーコンビ といった正に海千山千の猛者が控えていることが判明したのである。日頃から気の弱いサーディン氏などは「今日は気分が乗らないからイメクラに寄って帰る」と言い出す始末にその他のメンバーの顔色にも焦燥感がにじみ出ていることをマリリンは見逃さなかった。

当日の参加者は全員仮装が参加の条件ということであり、各自思い思いのスタイルでパーチーに臨んだ模様。セーラー服、幼稚園児、インド人、魔女、和服、サッカーユニフォーム、オースティンパワーズ、ロッキーホラーショー・・・数え上げればきりがない程その衣装はバラエティーに富み、さしずめインターナショナル交換留学生の集い、あるいは国連総会の様相を呈していたといっても過言ではない。

総合司会の妙齢かつ容姿端麗なチャイナドレス服のおねえさまより開演がたからかに宣言され、その宴は午後3時にスタートした。スタート直後に求道Sの第一部ステージが始まったが、オーディエンスはバイキング形式の食事やドリンクをゲットするのに必死であり、ほとんどの人は演奏を聞いていない様子にメンバー一同ホット胸をなでおろしていたようである。尚、ギターのjai氏は店員に「なぜカレーおはぎが置いてないのか?店長と話がしたい」とクレームをつけ、店の外に連れ出されそうになったところを新郎のハンカチーフひろみ氏に救われてステージに間に合ったようである。

因みに一部のステージは、jai馬場、暖気櫨山、サーディン内藤の3名は昨年のデビューライブ以来箪笥の奥にしまい込んでいた伝説の無国籍レストランウェイターコスチュームを身にまとい、ワカメ増え蔵氏は東急ハンズで購入したという5つ星フレンチレストランシェフスタイルにて演奏をしたが、手にはめていた鍋つかみをはずすのを忘れた増え蔵氏は和音しか弾く事ができない、という予想外のアクシデントに見まわれた。しかしそのことに気がつく人は誰一人としていなかったようである。曲と曲との間にハータ女史によるお客様インタビューが非常に好評であり、この企画がなければお通夜のようなパーチーになっていた可能性も否定できない。ハータ女史とその友達に多いに救われた求道Sであった。

粛々と進んだ第一部のステージが終り、ありえーる先生の心温まるギター弾き語り、プロジャグラーのコミカル&スリリングなジャグリングと、まさに宴たけなわ状態・所謂佳境へとパーチーは進んでいったのである。ちなみに当日は新郎のハンカチーフひろみ氏もジャグリングに参加し、その非凡なる才能を余すところなく聴衆に披露されていた点を付け加えたい。会場のムードも一気にピーク、所謂オーガズムに達しつつあるところに満を持して求道Sの再登場となった。2部についてはあくまでもカジュアルな服装で、という主旨の元、メンバー各自Tシャツという出で立ちで登場したが、何を勘違いしたのかマリリンただ一人がマリーアントワネットあるいは松田聖子のようなドレスに金髪というゴージャズスタイルで登場し会場の男性人の熱い眼差しを独り占めしていた模様である。

肝心の求道S演奏であるが、某ベース奏者が曲の出だしから4小節も平然とキーを間違えて演奏するという通常のライブでは考えられない然るべからざるアクシデントに見舞われたものの、すばらしいオーディエンスの声援と踊りによっていつになく盛りあがりを見せた点は不幸中の幸いであった。また、最近子作り、いや、子育てに忙しく体力低下の著しいドラムの暖気櫨山氏はあらかじめバスドラの音を録音したカセットデッキを自分の足元に忍ばせての演奏となった様子である。2部についても主役のハータ女史&マリリンの歌姫競演により一層の盛りあがりをみたことを報告したい。まさにオーディエンスに救われた求道Sであったといえよう。

色々な出来事があった一日であったが、終ってみるとハッピームードにつつまれた非常に心地よい一日であった。尚、求道Sメンバーは会場の土を各自バックに忍ばせ、「次の甲子園は始まっている」というjai大僧正の総括を受けて各自家路についたとのことである。大江戸線に乗るという理由で一人違う方向に向かった暖気氏のその後の足取りについては色々な目撃情報が寄せられているが、本人は「一生かけてでも身の潔白を証明してみせる」と周囲に伝えてるようである。

いずれにしましても関係各位の皆様大変お疲れ様でした。ハータ&ハンカチーフいつまでもお幸せに。

※写真入りのライブレポートは後日発表。乞うご期待!

(2001/2/19)

ごあいさつ

求道Sファンのみなさんこんにちは!いつも僕達を暖かく応援してくれて本当にありがとう。とっても感謝感激です。さて、このたびこのオフィシャルホームページの管理者が替わりました。これまではとかく難解な表現や一般のファンの人達にはわかりにくい話が多く、早く対策をうって欲しいという皆様からの沢山の要望を受けホームページの内容をそのコンセプトから見なおし思い切ってリニューアルすることにします。きっとみなさんにも喜んでもらえると思いますので楽しみにしていてくださいネ!

(2001/2/19)

緊急告知

 先般来、ルーザー内藤の米国出張は騙りであり、本当は楽器買付ツアーではないのか?という、根も葉もないと信じられていた噂が流れていたが、実はしっかり根も葉もあったという衝撃の事実が、本人の激白により明らかになった。

 内藤が懺悔混じりにメンバーに宛てたメールによると、彼は先週末、現地の大手楽器店ギターセンターにて、ジャズベース(62年リイシューモデル、黒)を購入したとのことである。

 当該報告によれば、内藤は軽く詩奏だけする積りで楽器店を訪れたにも係らず、当地の異常気象ともいえる温暖な気候と、ギターセンターという魔界の持つフォース、さらには、全米楽器店連盟セールス大会トップクラスの実力者店員キース氏の巧みな誘導により、気づかぬうちにお買い上げ伝票にサインしており、我に返ったのは後生大事にケースを抱えて宿泊場所に戻ったときであったという。

 彼のこうした行動について、関係者からは「楽器店にいけばこのような結果になることは十分予想できたはずであり、確信犯的なものを感じる」、「そもそも、出張先で楽器店に赴くこと自体がいかがなものか」等々の諫言が寄せられている。

 唯一、衝動買いの師匠的存在の馬場だけは、「勇気ある英断」と賛辞を送っているようであるが、これは遠くない将来、自分が衝動買いをする際に『内藤も新しいベースを買ったんだから・・・』と己に言い聞かせるための念の入った伏線であろうと推測されている。

(2001/2/6)

We don't want to spoil the party

 今世紀最初のイベント、 217ハータ女史ブライダル・ダンシン’・マスカレード at 新宿アムトラック まであと2週間となった。当該宴席余興として出演する求道'Sサイドでも準備に余念がないはずであるが、実際のところは、ぱーちぃ幹事長である内藤は米国出張という名の楽器店視察、馬場は何故か宍道湖でシジミ三昧、福島はライフワークであるところの埼玉県下ファミレス巡礼、はぜやまは相変らずフジツボの如く会社デスクにへばりついての暖気従事、と各人各様の事情によりバンド練習もままならない状況であるようだ。

 関係者からはさすがに不安視する声が高まっているが、彼らは「我々クラスともなるとシャカリキになって練習するより、楽器から少し離れた方が却ってインスピレーションが湧く」と抜け抜けとのたまい、さらに、馬場からは「当日差し入れが頂戴できるのなら、是非ともおはぎをお願いしたい」などと、またしても見当違いのコメントが発せられているという。

 なお、先日お知らせした華やかなゲスト出演については、ほぼ確定的に決定した次第であるので、改めてお知らせする。

(2001/2/4)

I'm a Looser

 米国出張中の内藤が西海岸から東海岸へ足をのばしている旨は既にお伝えした通りであるが、来週さらに西海岸へ戻ることとなり、帰国が当初予定の204から211へ、1週間延長された。

 「217ぱーちぃの準備や練習もあるのに申し訳ないが、米国での用件は余人をもって代え難いものであり、何卒ご理解賜りたい」と、エリートビジネスマン風を吹かせる内藤であるが、実際は旅費を浮かせるために飛行機に乗らず、グレイハウンドバスを利用して3日もかけて移動していたというのが、日程延長の理由であるようだ。  なお、彼はその浮かせた旅費で大量のベース弦、並びに日本では入手困難な然るべき書籍等を買い込み、ホクホク顔であるらしい。

(2001/2/4)

あんじょう踊らしたってや

 来たる217は、内藤の歌の師匠的存在であるハータ女史のブライダルぱーちぃであり、当該祝宴は新宿歌舞伎町アムトラックにて仮装スタイルで行なわれる旨、求道'Sが座興として出演する予定である旨は、既に告知された通りである。

 当日の式次第であるが、これまた新婦たっての希望により、形式ばった華燭の宴ではなく、無礼講系ダンスパーティ的なものとしたいということで、ハコバンドとなる求道'Sにあっては、ロックン・ロールナンバーを中心とするレパートリーで、オーディエンスをうまく乗せることが要請されており、これに対して、求道'Sサイドからは「大船に乗った積もりで任せてもらいたい」旨、珍しく前向きな声明が出されている模様。

 周囲からは「大船ではなく泥船ではないのか」、「彼らのベトーッとしたノリで踊れるのか」といった極めて懐疑的な声が上がっているようだが、彼らの馬のような耳には念仏としか聞こえていないようで、あまつさえ、リーダーの馬場などは「アンコールは1曲しか用意していないが、それでご容赦願いたい」などという、勘違いも甚だしいコメントを発しているという。

 なお、当日は然るべき華やかなゲストが登場するやも知れない、という喜ばしい未確認情報が流れている。

(2001/1/26)

当然の権利を主張したまでである

日本を代表するルーザー、内藤が米国LAへ出張したことは先般お知らせした通りであるが、来週はさらに東海岸のニュージャージー州に向かうことが決定した。
 この時季の当地といえば、凍死者が出るほどの八甲田山的酷寒であり、人一倍虚弱な内藤は強硬に抵抗、海外出張中の身であるにも係らず、有給休暇の申請まで行なったが、すげなく却下されたようだ。
 腹立ち紛れに、内藤は以前から目をつけていたヘフナー社のバイオリンベースを衝動買いしたという極めて確度の高い情報も流れているが、その真偽のほどは彼の帰国時に明らかにされることになる。

(2001/1/26)

The White Birthday

 去る120、雪降りしきる陰鬱なる天候の下、求道'Sの初修行が横浜地区某スタジオにて、粛々と執り行われた。新世紀最初の修行ということで、新しいスタジオでの練習となったわけだが、場所を変えたところで技量の方は特に変わるわけではなく、自分達のルーザーぶりを改めて確認するはめになったようだ。

 当日は夕刻より、横浜某エスニック料理店において、 「GGまりりんことたれくま先生第○○回御生誕記念大祝宴会」 が、華やか、かつ、厳かに開催され、折りからの悪天候にも係らず、然るべきメンバーが集まって、彼女を祝福した。はぜやまによると「国内外からの数え切れないほどの参加者の列が、店から横浜駅はおろか桜木町まで続いて収集がつかず、あわや機動隊出動かという騒ぎになった」という。これはどうやら彼一流の大風呂敷であるようだが、それに準ずるレベルの数多くの参加があった模様。

 ちなみに、当該祝宴会幹事長を務めたのは内藤だが、「ルーザーが探してきた店にしては中々」と、概ね好評であったという。特に、この日は飲み放題形式であったことから、無類のアルコール人福島にあっては狂喜乱舞、宴席開始わずか十数分でタワー型ピッチャー(4L入り)を1ダース空け、店長に今日はこの辺で勘弁してくださいと、床に手をつかせたというまことしやかな噂が流れている。

 なお、エスニック料理店での宴席ということで、それなりの衣装を着用してくるのではないかと動向が注目されていた馬場は、店のスタッフも一目置くほどの、まさに大宇宙のエスニックとでも形容すべきスタイルでの登場と相成ったが、バンドメンバーによると、「いつもと同様の服装であり、取りたてて騒ぐようなことではない」ということらしい。

(2001/1/21)

あくまで単なる偶然である

 確かな筋からの情報によると、今週、内藤が米国LAに出張することが決定したらしい。LAといえば比較的温暖な気候風土であるが、今年の米国は暖房用の燃料が枯渇するほどの記録的寒波に襲われている最中であり、社内きっての虚弱クンと謳われた彼なら、本来であればこのような出張など入院してでも尻込みするはずであるが、何故か今回は非常に乗り気であるという。

 なお、ちょうど今週から当地の楽器店連合会主催によるエレクトリックベース大バザールが開催されるらしいが、内藤は「出張とは全く無関係であるのでお含みおき願いたい」と強く主張している。

(2001/1/21)

新創世紀

 昨年、即ち西暦2000年は、1000年に一度のミレニアムイヤーという記念すべき年に相応しく、1月の新横浜、3月の原宿、8月の小田原と3度の法要が実施され、さらに、求道'Sサイト開設、福島”ワカメ”増え蔵という強力な新メンバー加入があるなど、まさに激動の1年であった。

 また、昨年は約20年ぶりにバンド活動が実質的に再開された、いわばターニングポイントであったことから、この年をロック史の1ページとして後世に語り継がれるべく、『求道元年』とすることが本年初頭の大僧正一般教書にて宣言された。
 さらに、同教書において、今世紀、即ち21世紀を『求道創世紀』と位置づけ、従来に増して一層峻烈に道を求めていくことが高らかに、かつ、厳かに宣言された。

 求道元年にしろ、求道創世紀にしろ、一般人からすれば、だからそれがどうしたのだ?という類の話であるが、関係各位においては非常に重い意味を持つようだ。

 なお、こうして新しい世紀に入ったことを機に、当サイトも新しく生まれ変わるべく、作成スタッフが変更されるらしい。これまでとかく更新作業が遅れがちであったことから批判が集中しており、事態を重くみたサイト当局は従前の担当者を更迭、新たにHP界の重鎮との異名をとる、さる傑物を迎えることになった。新担当者による今後の発展を期待したい。

(2001/1/10)

はまひるがおの君

 来たる2月17日(土)、ルーザー内藤知人であるハータ女史(旧姓長滝、別名Bママ)の御成婚記念大祝賀会が、新宿歌舞伎町歓楽街のド真ん中にあるライブハウス「アムトラック」にて開催されることとなり、ゲストとして求道'Sが出演する予定であることが明らかとなった。

 祝賀会幹事をも務める内藤は、「女史の友人として出演させてもらえてうれしい。ぱーちぃの末席を汚すことになるかも知れないが、祝辞の積もりで演奏したい。」と意欲的なコメントを吐いている。関係者からは、末席ではなく宴席そのものを汚してしまうのではないのか?と危惧する声が上がっているようだが、求道'Sメンバーには全く届いていない模様。

 ただ、当日は求道'Sだけでなく、本物のプロミュージシャンやジャグラーが出演する予定であり、コンティンジェンシー対策は万全であるようだ。

 なお、当該ぱーちぃは新婦たっての希望により、いわゆる「マスカレード」形式にて執り行われ、参加者は一応何らかの仮装を用意することになっている。
 隠れたスタイリストを自認する馬場などは、どういう仮装がヨイかと今からあれこれ思案している模様であるが、周囲からは、特別な衣装を着用しなくても普段着が既に仮装状態ではないのか?といった根幹的・本質的な疑問が呈されている。

(2001/1/10)





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