使用機材紹介 若芽編


キーボード
ローランド D-20
ギター
グレコ SV
ヤマハ RGS103P「雪子」
その他
ホーナー マリンバンド
カマカ ウクレレ
学童用ハンドベル(現在は譲渡済)
サクソリコーダー
カメラ
富士フイルム フジカハーフ
オリンパス XA
ニコン FE2
リコー FF-70D
富士フイルム カルディアトラベルミニ
富士フイルム フォトラマ850E
リコー R1 & R1sゴールド
三洋 DSC-X110
リコー XR8スーパー



キーボード
秘密の画像 オーナーからの一言
Roland D-20

社会人3年目にバンドをやることになって購入したシンセサイザー。これの購入前にコルグのエレピも持っていたが、会社の先輩に数千円で売却したため、手元にあるキーボードはこれ1台のみ。関西メーカーの作品らしく、けっこうず太い音が出る。シーケンサーを内蔵し、2DDのフロッピーにデータが保存できるのが当時すごく先進的なことのように思えた。


ギター
秘密の画像 オーナーからの一言
グレコ SV(現在は売却済み)

大学1年の時に買ったギター。購入金額失念。ギターについては全然詳しくないので、音がいいんだか悪いんだか、弾きやすいんだか弾きにくいんだかもさっぱりわからない。何故こんな物を買ったのかもよく思い出せない。ラリー・カールトンは好きでしたけど。昔のグレコのギターは、ギブソンのコピーモデルにはギブソンのロゴに似せたグレコロゴを付けたりしていたが、この頃は
ヤケクソのように堂々としたロゴにしていたようだ。
ヤマハ RGS103P「雪子」

求道Sのレパートリーに「マイ・シャローナ」を加えるにあたってギターを演奏することになり、だけどセミアコでは格好が付かないだろうということで、jaiから格安で譲り受けた。

jaiがHardOffで購入したものに、ピックアップ3個換装(リアはハムバッカーに変更)、電気部品交換、ワイアリング、ピックガード交換がなされ、トレモロアームの取り付けビスがヤスリで調整されたためチューニングがほとんど狂わない逸品となっている。

さっそく「雪子」と命名して夜な夜な可愛がり、07年9月の新宿・蔵前法要で披露された。


その他
秘密の画像 オーナーからの一言
ホーナー マリンバンド

初期のビートルズが使用していたという、由緒正しいメーカーのハーモニカ。買ったはいいけど全然練習していないのでまったく吹けません。ハーモニカがうまいとカッコいいですよね。誰か教えてください。
カマカウクレレ

親戚に「ハワイに旅行に行くけど、何か欲しいお土産ある?」と聞かれたときに、なぜか「ウクレレ」と答えてしまい(イメージ貧困ですな)、親戚もそれに応えてちゃんと買って来てくれたのがこれ。結婚式の出し物などでけっこう活躍している。
学童用ハンドベル(現在は譲渡済)

結婚式の出し物用に購入。手前にあるのは指揮棒。これもけっこう受けたので、その後何度か結婚式の出し物で使用した。最初はドレミファソラシドの8本しかなかったため、「1オクターブ内・半音なし」の曲しか演奏できなかったが、その後買い足して、Aから上のEまで(1オクターブ半、半音あり)の20個も揃ってしまった。ちゃんと
ケースに入れて持ち運べるようにしてある。
サクソリコーダー

韓国旅行に行ったおり、「
楽園商街(ナグォンサンガ)」という楽器だらけのビルで目にしてお土産に購入。10,000ウォン。形はヘンだが、音は普通のリコーダー。


カメラ
秘密の画像 オーナーからの一言
富士フイルム フジカハーフ

親に借りて、というか事実上貰って、中学生の頃から高校卒業の頃まで使用した。フィルムの1コマ分を縦に2分割する「ハーフサイズ」で、フィルムが倍使えるという、当時それなりに流行っていたフォーマットのカメラ。遠足だの修学旅行だの文化祭だのの写真をずいぶん撮った。とうの昔に故障したが、どうにも捨てられずに持っている。割れたファインダーが痛々しいなあ。
オリンパス XA

高校卒業直前(=浪人突入直前)に購入。「日本のオスカー・バルナック」ことオリンパスの米谷氏の設計による画期的な「カプセルカメラ」。これは毎日持ち歩き、ずいぶん酷使した。毎日持ち歩いていたおかげで、大学1年の時にこれで撮影した写真が新聞に載り、それがまた「読者の新聞写真コンクール年間賞・準日本一」になったりして、掲載謝礼だの賞金だので20万近い金を稼いでくれた孝行者。
ニコン FE2

で、その儲けた20万で買ったのがこれ。FE2ボディ(シルバー)と85mmF2は新品、200mmF4と28mmF2.8は中古で購入。FE2はオートフォーカスでこそないものの、絞り優先AEとマニュアル露出が使用でき、1/4000秒シャッターも備えた必要にして十分のカメラで、生産終了後も中古市場でけっこうな高値で取引されていた。しかし、いいカメラを買ってもいい写真が撮れるとは限らないことを痛感。
リコー マイポートFF-70D

XAが故障して修理しようかどうしようか迷っていたときに、中古品を格安で購入。単焦点のベーシックなカメラで、意外とよく写るレンズとレスポンスの早さが気に入って、これも随分酷使した。スキー場や飲み会でもやたら使用したため、本体に水気が入って内部が腐食したのか、4年ほどで動かなくなった。何しろ購入金額が安かったので修理する気にもなれず、そのまま安置。
富士フイルム カルディアトラベルミニ

リコーマイポートが故障したため、ディスカウント店で、新品を1万円ぽっきりで購入。ズームではなく2焦点切り替え式(当時多かったんです)だが、28mm/45mmという絶妙な焦点距離設定が使いやすく、これもかなり頻繁に使用。貼ってあるのはニフティのフォーラムのステッカー。
富士フイルム フォトラマ850E

富士のインスタントカメラ。俗に「ポラロイド」と呼ばれるタイプだが、ポラロイドは固有名詞。フォーラムのイベントの景品で入手。この手のカメラ(本家ポラロイドもそうですが)は、カメラ本体は安いものの、フィルムが1枚あたり150円見当と結構な値段になるので、デジカメを使い始めたらさすがに使わなくなった。
リコー R1 & R1sゴールド

R1は異様にコンパクトな35mmフィルムカメラ。最初にして今のところ最後の海外出張でヨーロッパに行ったとき、スーツのポケットにいつも入れてスナップ写真を撮りまくっていたら、ボディ前面(正面右下)がヘコんでしまった。けど今も現役。
ゴールドの方はワケアリで安く購入したものの未使用。24金メッキだそうです。
三洋 DSC-X110

85万画素・パンフォーカス(固定焦点)と必要最小限のスペックながら、メモカメラとしては逸品で、画質はそこそこ以下だが、レスポンスの早さと、ピント・露出の失敗の少なさは特筆物。あるとき誤って水没し、その瞬間から動かなくなったものの、水道水でじゃーじゃー水洗いした後に3日ほど陰干ししたら復活。以後何事もなかったように稼動したという生命力の強さも驚異的だ。さすが関西メーカーの作品。

【補足】
このカメラで撮った写真がまた新聞に載り、けっこうな額の「原稿料」をいただきました。
リコー XR-8スーパー

これもワケアリで入手。レンズは28mmF3.5、45mmF2.8、55mmF1.2、35〜70mmF失念。28mmと45mmは、当時流行った「パンケーキタイプ」と呼ばれる平べったいレンズで、これはどちらも100g以下という紙のように軽いレンズ。
カメラはメカニカルシャッター搭載のフルマニュアル機で、絞りとシャッター速度を自分で決めながら撮影する。面倒といえば面倒だが、単体の露出計を見てあれこれ考えながら撮影するというのもなかなか楽しい作業。


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